日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(9)~ です。

 

 

 

2度目のホイットニースタジオクラブ(のちのホイットニー美術館)での個展が成功。

ついに経済的にも成功を収めたホッパー。

 

 

 

 

先のアップは本人の自画像だったが、続いて奥さんを描いた作品。

(制作年は後年だが、ここは夫婦優先で)

 

つまり、経済的な成功でホッパーは結婚したのだ!

 

 

 

この彼女をモデルにホッパーは絵に人を取り込んだ作風が強化されていったよう。

のちに登場する「彼の代表作」の一つからも、彼女がモデルになっていた事実がハッキリわかる!

 

 

 

 

~ その(10)~ に続く



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「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(8)~ です。

 

 

先の絵の1922年頃、ホッパーは2度目のホイットニースタジオクラブ(のちのホイットニー美術館)での個展が成功。

ついに経済的にも成功を収める。

 

 

 

 

写真は、 ホッパーの方向性が固まり、充実した時期に差し掛かった本人の自画像。

書かれたのは = 1925年

 

 

~ その(9)~ に続く



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「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(7)~ です。

 

 

写真は、 ホッパーの才能の花が咲き始めた頃の一枚。

 

 

 

 

・NEW YORK RESTAURANT  1922

 

 

先の生計を立てるために書いていた商業写真とテーマは似ているものの、ビジュアルが全く違う!

 

最も印象の残る「白」も含め、カラフルな彩り、賑やかな光景 etc…

よう

 

 

本人はこの絵について、その後こう語っていたそう。

 

「 an attempt to make visual the crowded glamour of a New York restaurant during the noon hour 」

 

「ランチアワーのNYレストランの煌びやかさを表現しようと試みたんだ」

 

 

 

ただし、その後にこういうコメントも追加している。

 

「 I am hoping that ideas less easy to define have, perhaps, crept in also 」

 

「 それだけじゃなく、何とも表現できないアイデアも入ってると思う 」

 

(両方とも当ブログ意訳)

 

 

~ その(8)~ に続く



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