日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 








2015年2月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 


このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 


2/20(金)【伊セリエA】
       ユーベントス vs アタランタ
      【独ブンデス】
       シュツットガルト vs ドルトムント 香川、酒井!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       ヘタフェ vs エスパニョール
      【仏リーグ・アン】
       ニース vs モナコ  
 
2/21(土)【英プレミア】
       チェルシー vs バーンリー
       マンチェスター・シティ vs ニューキャッスル
       サンダランド vs WBA
      【伊セリエA】
       サンプドリア vs ジェノア
       ザッソーロ vs インテル 長友!
       ACミラン vs チェゼ―ナ 本田!
       キエーボ vs ナポリ 他、全8試合。
      【独ブンデス】
       パーダーボルン vs バイエルン
       シャルケ04 vs ブレーメン 内田!
       マインツ vs フランクフルト 岡崎、長谷部!
       ケルン vs ハノーファ 大迫、酒井!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       バルセロナ vs マラガ
       アトレティコ・マドリッド vs アルメリア
       コルドバ vs バレンシア
       デボルティーボ vs セルタ
 
2/22(日)【英プレミア】
       サウザンプトン vs リバプール
       トットナム vs ウエストハム
       エバートン vs レスター・シティ
       【伊セリエA】
       ACミラン vs チェゼーナ 本田!
       ベローナ vs ローマ 他、全6試合。
      【独ブンデス】
       ウォルフスブルグ vs ヘルタ・ベルリン 細貝!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       エルチェ vs レアル・マドリッド
       レアル・ソシエダ vs セビリア
       ビジャレアル vs エイバル
       アスレチック・ビルバオ vs ラージョ

2/23(月)【伊セリエA】
       カリアリ vs インテル 長友!
       ナポリ vs ザッソーロ 
      【リーガ・エスパニョーラ】
       レバンテ vs グラナダ

2/24(火)【AFC チャンピオンズリーグ】
       全北現代モータース vs 柏レイソル 
       ガンバ大阪 vs 広州富力
      【UEFAチャンピオンズリーグ】決勝トーナメント
       マンチェスター・シティ vs バルセロナ!
       ユーベントス vs ドルトムント

2/25(水))【AFC チャンピオンズリーグ】
       鹿島アントラーズ vs ウエスタン・シドニー
       水星三星 vs 浦和レッズ
      【UEFAチャンピオンズリーグ】決勝トーナメント
       レバークーゼン vs  アトレティコ・マドリッド
       アーセナル vs モナコ

2/26(木)【UEFAヨーロッパリーグ】
       エバートン vs ヤングボーイズ 久保!
       スポルティング・リスボン vs ウォルフスブルグ 田中順也!
       ザルツブルグ vs ビジャレアル 南野拓実!
       インテル vs セルティック 長友!
     
2/27(金)【独ブンデス】
       バイエルン vs ケルン 大迫!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       エスパニョール vs コルドバ

2/28(土)【英プレミア】
       ストーク・シティ vs ハル・シティ
       マンチェスター・ユナイテッド vs サンダランド
       WBA vs サウザンプトン
      【伊セリエA】
       パルマ vs キエーボ
       キエーボ vs ACミラン 本田!
       アタランタ vs サンプドリア
      【独ブンデス】
       ドルトムント vs シャルケ04 香川、内田!
       ハノーファ vs シュツットガルト 岡崎、酒井高徳!
       ホッヘンハイム vs マインツ 岡崎!
       フランクフルト vs ハンブルガーSV 長谷部!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       グラナダ vs バルセロナ
       ラージョ vs レバンテ
       アルメリア vs ディボルティーボ
       マラガ vs ヘタフェ

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赤坂で見かけた瞬間を(写真)


プジョーの運転席横に鎮座するは、ほぼ大人と同じサイズの スーパ―マリオ(笑)
明らかに人形とはいえ、どういうことなのだろうか?

やっぱ大都会、東京って侮れない...

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いよいよクライマックス、ラストの部屋は、末期の カットアウト大作。

先ず写真をご覧頂きたい!


先行した英 テート・ギャラリーで入場記録を更新し、NYでも大好評。
ここでは絞ってしか紹介出来なかったが、トータル作品120点は正に「圧巻」
次々と溢れ出てくるアイデアの連続フローに、唯々平伏すのみ。

既に10日で展示が終了してしまっているだけに、何ともやり切れない...


このシリーズはバーチャルツアーと題し、少しでもこの展示の衝撃をお伝えしようと試みた次第。
全て自分の記憶に頼って作成していますので、多少のズレはお許しいただきたい。


この展示は合計×4回通ったものの(2日入場して2回ずつ観賞)...
実は! 図版カタログも売っていたのだが、結果的には購入していない。
why?

その理由は...
展示に圧倒されたあと、MoMaストアでそれをみても、展覧会のイメージとはかけ離れた印象しか残らなかったから。
おそらくギリギリまで修復にかかった作品が収録されていないだろうこと(Swimming Poolとか?)
あるいはあまりのスケールを体感したあとなので、本の小さい大きさで、どうしてもそれらが繋がらない?
もしかしてと思い、通った2日以外の日にも立ち寄って検討したのだが、それでも結論は同じ...


そんな状態の中、当ブログ上でこんな企画をやって果たして伝わるのか?と自問した。
できるだけ、ヒトも入り込んだ写真をセレクトすることで、なんとかクリアーしようとはしたつもり。


残る希望は、先に紹介したこの展示会の映画化。
映像の力を借り、その再現に少しでも、期待したいものだ!!!



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前からずっと「これはおかしい」と思っていたことをやっとNHKが修正した。

「イスラミックステート」の日本語訳=「イスラム国」 → 2/13夜からは「過激派組織IS」


そのまま訳して使用することは、全く彼らの「狙い」に乗ってしまう事。

去年のベスト1本に選んだ「国際メディア情報戦 「イメージ」が現実を凌駕する」 
ここでも、イスラム系過激派のメディア戦略の巧みさに警鐘を鳴らしていたが、この対応は、正にそういう文脈上にある。

人質を取り、交渉が成立しなければ殺してしまうような前時代的な集団をいくら無知とはいえ、「国」扱いすることはあってはならない。



少なくともTBSのサンデーモーニングでは無対応で放送終了。
次はEXの報道ステーションサンデーがこれから放送だが、どうだろう...

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スポーツで食っていくのは大変。
それが例え、オリンピックのメダリストだろうと…


レスラーで、ロスオリンピック1984でメダルを獲得した主人公(写真:左)は、超リッチな富豪からの招待を受ける。
申し出は、自分の広大な土地内の、昔は狐狩りをしていた施設を改造しここで強化に励み、またメダルを取ろうというもの。
そんないい条件を出されたら、断るわけにはいかないだろう、との予想通り、ペンシルベニアに引っ越す主人公。
ところが…

富豪デュポン(写真:右)と生活を共にするうち、彼の中にある「狂気」が少しずつ顔を出してくる。
母親へのコンプレックスを中心とするそれはドス黒く、このプロジェクトで彼は何としても「名誉」が欲しかったのだ。
人間、お金さえあれば幸せ、てわけじゃないのね~(そりゃそうだ!)
スポーツ物でお金も入り、ポジティブな方向にいく話だったはずが、どんどんダークな方向になっていく…
この落ち込んでいく感覚にゾクゾクさせられる!


その富豪デュポンを演じる、スティーヴ・カレルの成り切りぶりが凄い。
バカなジョークかましつつ、「ナハハハハー」と笑う、いつもの彼とはとても思えない不気味さ!
アカデミー主演男優賞候補になるのも、文句なし。


ただし、それで受賞できるかというと、そこはちょっと話が違うような気がする…
去年の主要部門を全て的中させた 当ブログが、そのへんを以下予想してみる!

確かにカレルの演技は凄く、ブラッドリー・クーパーを凌駕しているように思う。
ただ今回のカレルは登場した瞬間から狂気感満載で、だんだん行動に表れてくる展開。
最初から狂気ではなく、通常っぽく演技を抑えつつアクセル踏んでいれば、その演技力がさらに評価されたかも、と。
その点でちょっと惜しい。
実はブラッドリー・クーパーにも通常⇄狂気の差異を演じるチャンスがあったのだが、それを表現しきれていないような…
当ブログは、マイケル・キートン押し、なので上記のように言い切ってしまうのだけれど…
(通常⇄狂気、という点では、キートンは魔術師のようにここを行ったり来たりするので)

ついでに他の部門での予想もアップしておきたい。
助演男優賞:マーク・ラファロ 悪くないが、彼のレベルでいうと今回は「標準」の出来で厳しいか。
監督賞:こちらもそろそろ、と言いたいところだが、強敵が多過ぎる...
オリジナル脚本賞も同様。

無冠を避け、狙いとしてありそうなのは、メイキャップ&ヘアスタイリング賞。
スティーヴ・カレルの成り切りぶりを支えたメイクアップが評価されるか?
グランド・ブダペスト・ホテルは強敵だけど、ね…


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流石、イーストウッド。
2時間12分が、あっという間に過ぎてしまう...

生日、ゴダールの84オにも驚いたが,こちらも同い年(笑)
去年は「ジャージー・ボーイズ」、で今年はこんなに強力な一発かよ~
その前もヤバ過ぎの「グラン・トリノ」、超変化球「ヒア・アフター」etc…
まいりました,脱帽!



これまでのイーストウッドで唯一、止めて~と叫びたい不満があった。
過去のアップでも言及してるが、彼がいつも「作曲」まで手を出すこと。
あまりにメロディアスな楽曲群なので、その過剰感に少なからず閉口してきたのだ。


ところが今作ではその欠点を完全にクリアー。
だけでなく、エンドクレジツトの部分で、深い余韻を導く「無音」までを演出!
更に成長してるじゃん!(笑)



これで、アカデミー賞に絡みそうな作品は、ほぼ制覇したかと考えている。
この作品のエントリーしている分野でいうと...

主演男優賞:ブラッドリー・クーパーの可能性もあり。
      が、狂気演技でいうとカレルの方がインパクトがあるように感じた…
      一方で当ブログは、マイケル・キートン押し、ではある。

作品賞・脚色賞・録音賞・編集賞・音響編集賞:十分可能性あり。ただライバル多し!


賞を取る取らないは置いといて、今作は今年のベスト10に確実に絡む力作・傑作!




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2015年2月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 


このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 




2/10(火)【英プレミア】
       アーセナル vs レスター・シティ
       ハル・シティ vs アストン・ビラ
       サンダランド vs QPR
       リバプール vs トットナム

2/11(水)【英プレミア】
       チェルシー vs エバートン
       ストーク vs マンチェスター・シティ
       サウザンプトン vs ウエストハム
       マンチェスター・ユナイテッド vs バーンリー
       クリスタル・パレス vs ニューキャッスル
       WBA vs スウォンジー
      【伊セリエA】
       パルマ vs キエーボ

2/13(金)【独ブンデス】
       ドルトムント vs マインツ 香川、岡崎!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       アルメリア vs レアル・ソシエダ

2/14(土)【国際親善試合】
       U-23日本代表 vs シンガポール
      【伊セリエA】
       ザッソーロ vs フィオレンティーナ
       パレルモ vs ナポリ
      【独ブンデス】
       フランクフルト vs シャルケ04 長谷部、内田!
       フライブルグ vs ドルトムント 香川!
       シュツットガルト vs バイエルン 酒井!
       ケルン vs パーダーボルン 大迫!
       ハンブルガーSV vs ハノーファ 酒井!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       レアル・マドリッド vs デボルティーボ
       セビリア vs コルドバ
       グラナダ vs アスレチック・ビルバオ
       マラガ vsエスパニョール

2/15(日)【伊セリエA】
       ACミラン vs エンポリ 本田!
       アタランタ vs インテル 長友!
       チェゼーナ vs ユーベントス
       ローマ vs パルマ 他、全8試合
      【独ブンデス】
       アウグスブルグ vs フランクフルト 乾!
       ブレーメン vs レバークーゼン
      【リーガ・エスパニョーラ】
       バルセロナ vs レバンテ
       セルタ vs アトレティコ・マドリッド
       バレンシア vs ヘタフェ
       ラージョ vs ビジャレアル

2/16(月) 【リーガ・エスパニョーラ】
       エイバル vs エルチェ
     
2/17(火)【AFCチャンピオンズリーグ】プレーオフ
       柏レイソル vs チョンブリー
      【UEFAチャンピオンズリーグ】決勝トーナメント
       パリサンジェルマン vs チェルシー!
       シャフタール・ドネツク vs バイエルン!

2/18(水)【UEFAチャンピオンズリーグ】決勝トーナメント
       シャルケ04 vs レアル・マドリッド 内田!
       バーゼル vs FCポルト 柿谷!

2/19(木)【2013-14 UEFAヨーロッパリーグ】
       ヤングボーイズ vs レアル・マドリッド 久保!
       ウォルフスブルグ vs スポルティング・リスボン 田中順也!
       ビジャレアル vs ザルツブルグ 南野拓実!
       セルティック vs インテル 長友!


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8年前からはじまった、NYにあるアメリカの代表的オペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)のライブ・ビューイング。
最新のオペラ公演を、高品質のHD映像と最新の音響で収録し、映画館で上映、というシリーズ。
9年目 × 10作も、早や5作目と半分が終了。
早いねえ~…
今回は ワーグナーで唯一のハッピーエンド・オペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガー」



実は去年の年末のNYで、この演目は × 2回観ている。
その上で、まず訂正をば。

<本当にNYメトロポリタン歌劇場で体験したような、いや!それ以上のそういう高揚感に酔うことができる。

とこれまで何度か当ブログで 示唆してきたが、ちょっと修正したい。


当たらずとも遠からずなんだけれども、少なくとも「オケの音響」という点では、生にかなうものはない、を確認した。
振っているのがレヴァインだからというのもあるかもしれないが、× 2回の生鑑賞で耳に叩き込んだ感覚で、比較してみた。
第三幕の前奏曲などのスローではかなりいい線いっているのだけれど、音が大きく鳴るところで、どうしても明らかに差が出る。
最新のデジタル技術でも、できないことはあるのだ。
(そりゃそうだ!)

その差がどうして出るかというと、正に「劇場での響き」
幕間のインタビューでトランぺッターがほぼこれと同じようなことを言っていた。
いつもはオケピにいる彼が、今回はステージ上で客席に向かい演奏する(第三幕クライマックス)
「いつもの響きと違って、ストレートに音が飛んでいって消えてしまう」
劇場自体が、オケのサウンドを引き立て、響きを生み出している、ということなのだ!
(これはウィーンでも感じたことで、当たり前っちゃー当たり前、ではある)



さてオペラに戻る。
生にかなわないのは当然なのだけれど、一方で....

<このシリーズの素晴らしい点として、
<1.「字幕が出ること」で、過去になく自然にストーリーに入り込む事が可能になった。
<(ライブでは、字幕スクリーンなどでフォローするが、視線がいったりきたりとなる)


この特色を今回も堪能した!

主人公が、第二幕、第三幕で独白するシーンを、これまでになく楽しめたし、特に「第三幕の5重唱」
このシーンでは、各々が別の考えを吐露する合唱なのだけれど、それが凄くよ~く解った!
重要なのは、このシーンに主人公の「本音」がちらっと出て、その後のシーンの仕草に少しずつ表れる事。


生鑑賞の時に、左右のスペシャルなブースで、分厚い楽譜を読みながら鑑賞するワグネリアンを若干名目撃した。
が、そのレベルじゃないと理解できないようなレベルじゃないかなあ?
素晴らしい!
第三幕の前奏曲から連なる流れと、このシーン及びをもう一度観るために、もう1回、行かなくちゃか!?


だけじゃなくて、まだまだ見物は多い。
長くなってきたので簡単に。

1.豪華なステージ。
第二幕、三幕でカーテンが上がった瞬間に自然に拍手が湧き起こる、その理由が良く解る。
これを体感するだけでも、見る価値あり!
写真では、これは伝えられない...

2.レヴァインの指揮(奇跡の復活!)
全体を通し緊張感が途切れない見事な指揮に、始まる瞬間から カーテンコールの最後まで、彼への賞賛が鳴り止まない!
こう書いているだけで、生鑑賞が蘇り、鳥肌ちう...

実に 罪な、MET ライブ・ビューイング(笑)

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話題になっていた、ブロードウェイに新設された「巨大映像」
場所は、ホテル Marriott marcusの壁面部分。


世界最大が自慢という。
そのサイズは左右ののりしろ?も含め、横100.48m(WOW!)
(ちなみに縦は23.68m)





そしてそのビジョンに、Google が巨額の広告費を投入したことも!
展開中の内容は、アンドロイドから、MAP(写真)まで、巨額出しただけに、やたら豊富(笑)


画質は 流石、4K 。
他の広告看板を圧倒する、クリアネス!!!
(通常モードの場合、写真をクリックすると大きくなります)


広告タレントの女性の声がソラ耳で聴こえてくる...
「にくねえ~ 三菱!」(笑)

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さて、いよいよラスト × 2室。

この2室では、カットアウト The Cut-Outs の集大成とも言える、晩年の大型作品たちとの対面となる。
その作品は、The Parakeet and the Mermaid 1952(写真)


アトリエで飾られていた小作品群も素晴らしかった。

が、
それらとは違う次元のインパクトがここに。
圧倒的!!!



ちなみに、右上にあってアクセントになっている ブルーの裸体(マーメイド)は、先に紹介した Blue Nudes シリーズ のバージョン(だったと思う)
マティスがアレコレ試行錯誤した結果、この形になっていることを伺わせる。

次がラストの部屋となり、最終回となります。

 

こちらをクリック!



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「ハンガー・ゲーム」シリーズの、全米でのヒット連発を受け、そのオコボレ(あるいは後釜) を狙う今作(笑)


自分の名前も思い出せないまま、16才の少年が送り込まれるのは、迷路 Maze (写真)
迷路のセンターにある、細々と生活できる野原に到着し、そこで生活する先輩たちから生活の知恵を教わる。
彼らは性格・仕事内容でグループが分かれており、主人公はランナー Runner に指名される。

ランナー Runner とは、周囲に張り巡らされた迷路を探検し、ここからの脱出路を探す役目だ。
しかし、その任務は命がけ。
というのは、夕方の制限時間内に戻らなければ、門は閉じられ、化け物に殺される確立が高いのだ!
主人公は持ち前の行動力で、少しずつ謎の真相に迫っていくが...



「ハンガー・ゲーム」との最大の違いは、当然ながらジェニファー・ローレンス。
女性ヒロインのこちらと違い、こちらはとっても男臭い上に、主演もマイナー...

その点で緊迫度は上がるはずだと期待しつつ、どうにも こちらのテンションが上がらない...
やっぱイケイケで大驀進中の彼女の存在は大きいし、弓を持たせたアイデアも秀逸かも。

こういう時に、「原作もの」の難しさが出るなあ、とつくづく思う。
「スパイ・レジェンド」でも同じように感じたのだが、プロットを柔軟にいじれないのだ!


とはいいつつ、すでに続編が決定しているそう。
原作シリーズがある分、そのへんは強い、と言えば強い。
まだ謎は一部が解けただけの状態で終了してはいる。

ので、ここからの伸びに期待、か?!?



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先のアップの続き。
3日前の日曜、東京ミッドタウンであったイベントの報告。


それは、東京オリンピック2020 での正式種目認定を目指す、空手界のイベント。
KARATE  2020 アンバサダーを設定し、発表する就任記者会見。


アンバサダーに任命されたのは3名。

宇佐美 里香(うさみ りか)=写真:左

岩田 樹里(いわた じゅり)

高野 万優(たかの まひろ)=写真:右



この3名ともに、凄いキャリア!

宇佐美 里香は、パリ世界空手道選手権(2012)優勝者

岩田 樹里は、慶応大学在学中で2013年、14年と2年連続で国体出場

高野 万優は、全日本少年少女空手道選手権大会で優勝した、天才空手少女(小学2年)




しかも、3名ともに美女!
まさに容姿、実力ともに、アンバサダーにふさわしい面々。

力の入りようが違うわ~(笑)

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昨年12月、NYで天気が悪く、ぽっと時間が空いた時間に今作を観るチャンスがあった。
だが最終的には、アカデミー賞アニメ部門での「かぐや姫」のライバル作を観賞することに決めたのは...

1.ゴダールの新作だから、基本やや観念的そう→だから時差ボケラーにはきつそう(笑)

2.フランス語の映画である→英語訳で観るのもややきつい(笑)

3.ゴダールだから、どうせすぐ日本に来るだろう



という理由でパスしたのだけれど、今にしてみると、

<ゴダールだから、どうせすぐ日本に来るだろう

正解!


<ゴダールの新作だから、基本やや観念的そう→だから時差ボケラーにはきつそう(笑)

大正解!

初の3Dという触れ込みの今作、過去になく難解な内容。
話が一貫性がない、実験的な構成になっている。
私の隣の男性は、15分過ぎに落ちてしまい、何度もいびきをかくので、そのたびに肘でやさしく起こした(笑)
(たったの1時間9分ぐらい、耐えてくれ~)


驚きは、通常の映画のフォーマットを完全に無視していること。
3D映像が過激すぎる。

フツ― 3D映画はそこそこの大作で、画質は限りなくクリアー。

ところが今作。
まるで「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」状態!!!
限りなく荒々の画像が、殆ど荒々状態で次々と...

ぞれもそのはず!
あるシーンで、影の「写り込み」でわかるのだが、カメラはハンディを2つ並べただけ(笑)

さらにそのカメラレベルよりも意図的に画質を下げたショット(夜空の月と雲のシーン)も数々登場!
など、謎だらけ。


音も異様。
音楽が鳴ったと思えば、数十秒でぶち切れる
片チャンネルだけしか音が出ないシーン多数
音質も画像同様に、意図的に質を下げたものも?



という具合でジャン=リュック・ゴダール、84歳にして、ぶっ飛んでいるのだ!!!
坂本龍一が既に3回観た、というのもうなづける!(笑)


追記:発売されたばかりの美術手帖での評=「掟破りの3Dゴダール」 
   確かに掟破りだ!(笑)

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国際オリンピック委員会(IOC)が先月開催した臨時総会で、東京オリンピック2020 の競技数上限を一定の条件で、撤廃することを決定。
この決定を受け、競技における競争とは別次元での闘いが繰り広げられている!



現状、有力とされている協議は以下の通り。

野球(3大会ぶり)
女子ソフトボール(3大会ぶり)
日本発祥、空手
スカッシュ
ウェーク・ボード
ボーリング
ビリヤード
ダンス・スポーツ
などなど...


2000日前というタイミングで、採用をアピールしようという狙いで動いたのは、空手。
アンバサダーを4名起用し、今後の広報活動に生かしていくイベントを実施している。
(その写真は、明日アップ予定)


*注 写真ロゴはロンドン2012のレガシーもいいが、東京1964のレガシーを生かすべき?発想で作成。
   (当ブログが仮に作成したもの)正式ロゴはまだ存在しておりません、悪しからず!

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ゴダールの新作は3D、ということで早速。

全く油断して、30分前に劇場のある銀座 4丁目に向ったら...


何と、長蛇の列!!!
しまった!


と思った一方で、スバル座 閉館のこュースを聞いたばかりだったので、何故かウレシい。
ミニシアター、万歳!

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