自分が伝えたいことや考えていることを 「ビジュアル」=「図」 にするだけで、 ぐっとわかりやすくなる、説得力が増す。
これをこの本は、「ビジュアル思考」と呼ぶ。
この「ビジュアル思考」によって得られるメリットは大きく3つと主張。
1. チームがつながる、認識が合わせられる
2. 自分を理解し、成長するきっかけをつかむ
3. 課題解決、価値創出の推進力になる
この主張に当ブログも違和感はなく、様々な手法を紹介( ×37)、サラサラと理解することが出来た。
・らくがきの道 ― 線を引けば見えてくる
・俯瞰の塔 ― 高いところから見渡せば景色は変わる
・要約の蜂蜜 ― 選んで集めれば心に入る
・対話のたき火 ― じっくり向き合えば心が通う
・内省の水面 ― 映し出せば自分に気づく
・探究の沼 ― 深く潜れば根本がわかる
・空想の丘 ― 形づくれば理想の姿が現れる
・構想の飛行船 ― ビジョンを描けばルートは拓ける
ただ当ブログの最大の「お気に入り」は実はここではなかった(笑)
最大の「お気に入り」は巻末についている「 ビジュアル思考 を邪魔する魔物たち」
上記の8章ごとに、一匹の 奇獣 が住んでいるのだ!
魔物 → 奇獣 に当ブログ、言い換え返還済。
昨日の当ブログを見て貰えば、その理由は判る(笑)
ということで、この本の感想はこれくらいにして、この本に登場する「奇獣たち」をシリーズで今後紹介していきたいと思う!
持ってくるだけではなんなので、当ブログの体験や経験則をも咥えながら解説しようかと(汗)
乞うご期待!
〜 イメージしにくいと思うので、幾つか事例紹介 〜
・俯瞰の塔 ― 奇獣:しっ鷹(しったかぶり奇獣)
・構想の飛行船 ― 奇獣:こ手さき(やったたつもり・考えたつもり・探求したつもり奇獣)
etc...
ヤバいっしょ?(笑)