iTunesじゃないよ、tUnE-yArDs だよ(笑)
当ブログ贔屓バンド、tUnE-yArDs
元々は Merrill Garbus1人でステージに立ち、少しずつ「音」をサンプリングしつつ、曲をその場で形に。
そののボーカルは声量といい声質といい、予想通り、超パワフル。
コーラスもついてハーモナイズされてくると、そこにアフリカの風が吹いてくる。
さらに彼女のリズム感は抜群!
アフロビート創始者 Fela Kuti トリビュート盤 Red Hot + Fela にも参加できるレベル。
ところがその後、Hostess Club Weekenderde 来日した際は、バンドメンバーが増え「大人数化」(汗)
1人ではなく、+女パーカション、+女コーラス ×2、+ベース男、の構成だった。
ぶっちゃけ「大人数化」することで音がジャストに出なくなり、元々の彼女のリズム感の良さが損なわれているような気が…
そんな彼女がコロナ禍も収まりつつあった6~8月に英米でツアーを行ったのでNY は Brooklyn Steel へ(6/15)
到着してみると、売店では新譜も発売中。
なるほど、このツアーは新譜 skechy を披露するツアーだったのね!
という時点でそれは聴いてないから、今晩のライブはそれらの新曲群とのファーストミーティングだと理解。
(このため、セットリストはなし)
で演奏が始まってみると、今回は Merrill Garbus + +ベース男、の2人構成(写真)
このため、彼女の抜群なリズム感が生きる!
新譜 skechy からの曲 + お馴染みの Real Thing、Gangsta などの構成は安定感があった。
ライブ終了後、新譜をゲットして帰途についたのはいうまでもあるまい(笑)
結論:バンドメンバー「大人数化」→ 2人構成 になり、本来の特徴 復活 に成功、tUnE-yArDs!