先日アップした本「ビジュアル思考大全」
それを構成する章 ×8ごとに、一匹ずつ 奇獣 が住んでいた!
魔物 → 奇獣 に当ブログ、言い換え返還済。
昨日の当ブログを見て貰えば、その理由は判る(笑)
ということで今日は、この「奇獣たち」をシリーズで今後紹介していく第二弾!
ただ持ってくるだけではなんなので、当ブログの体験や経験則をも補いながら 解説!
さて今回は…
奇獣「 ねんのた目 」
この奇獣の特徴は、プロジェクトで作業の全体像を俯瞰し、そのエッセンスを要約しようとするときに現れる。
例:「アレも入れといた方がいいんじゃないか」
例:「ここはポイントになるかもしれないから外せないんじゃないか」
etc…
一見、作業の全体像を俯瞰した上で 自分の「貴重」な経験則 から発言しているように聞こえる。
がその展開ロジックをよくよく確認してみると「実は根拠がなく、とても貧弱」(笑)
自分のリードで成功させた実体験があるわけもなく、ペラペラな内容だということがたいてい露見する…
ただ無視したり嘲笑で打ち返すと、違う「奇獣」にさらに変身したりして「事」をさらに厄介にすることもある(汗)
このため、心中とは裏腹に一応はうなづきつつ、最終的には自分の信念を貫くことをお勧めする(笑)
以上、第二回 奇獣「 ねんのた目 」でした!
第一回 奇獣:しっ鷹(しったかぶり奇獣)はコチラ
そもそもの本、
ビジュアル思考大全 ×37 もの様々な手法を紹介