チェンバロのレッスンに行ってまいりました。
ここのところ、あまりこちらのほうの練習ができず(といっても楽器を持っているわけではないのですが)、
行きのバスのなかで復習予習し、なんとか前回のレベルにまでは戻しておきました(汗)。
<本日やったこと>
・基礎的な指の練習(オーバーレガートそのほか)
・即興(装飾音など)の練習
・オールドフィンガリングの含まれる曲(2曲)の練習
・数字譜の練習
時間的にも長かったですけど内容も濃かったので、最後のころは、脳の血流がいまいちというか、数字見ても「ボー・・・」な感じでした。
これからは「好きな曲だけでなく、きちんと系統だててやっていきましょう」とのことで、楽譜もひとつふたつ購入せねばなりませんが、絶版になっているものもあり(汗)。
帰宅してから某オークションをみていましたら、なんとその絶版本が昨日出品されてまして、なんとか手に入れたいですが、落とせるかどうか(高いものではありません。国内版なので)。ドキドキ・・・・・・・
あとうちで「個人的に訓練をつむこと」として、「(簡単な)楽譜を移調してそのまま弾く練習してみましょう」、と言われました。2度あげて弾くとかそういうことです。
最終的には、数字譜をパッと、ソロ奏者お好みの調に移して弾けるようにする・・・・・ということらしいです(大汗)。
そういうトレーニングって某音大ではソルフェージュクラスであるそうで、たとえばクラリネットの楽譜(移調楽器ですよね)を初見で移調して弾かされるとか。
まずは、クラの実音そのものがわからないのに、それを初見で移調して弾け、と・・・・・・・・オニ
バロックだとガンバの楽譜(たぶんハ音記号)の伴奏を初見で移調してつける、と・・・・・・・・・激オニ
脳トレもいいとこですねえ。ひいいい。
初見移調の練習なんかもう何十年もやってませんよ~(泣)。この年になって脳にムチ打つとは。
ボケ防止かねてぼちぼちやります。