唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

大腸内視鏡検査で、ガンはどうなった。

2020-06-12 04:26:24 | UC

 昨日は、今回の入院で、ホント、、図らずも最大の山場となったicd(埋め込み式除細動装置)の埋め込みの手術。 

 そして昨日は、ダメージが残る中、大腸内視鏡カメラを行う。
 
icd埋め込みは無事に済んだが。
 緊張の度合いも高かったからか、痛みも結構感じて嫌なものだった。
 カテーテル室での手術、施術は既に4回目で自分の慣れのせいかスタッフの緊張感も余り感じず不安もあった。


手術の痛みもあり、朝早くに目が覚める。 埋め込みの違和感と痛みからの交感神経優位のせいで、体がどうにももおかしい。 呼吸が苦しくて、立つと危ない感じだ。

 看護婦さんに相談するが、特に何もなく7時から大量の下剤飲み開始。
 
 6年振りだが、もう20回以上も経験済みだから慣れたもので、、、、、
  下剤約2.3Lを2時間半位で飲み、8回位の排便ではぼ準備は完了した。

変わっていたのは、下剤の味で、塩気、梅の風味があって随分と飲みやすくなっていた。

 肝心の内視鏡の方は、、
当り前だが、ガンが消えているはずもなく、入れるなり、いきなり顔を出して先生も思わず声を出していた。  
 他に、イソギンチャクのようなヒダヒダが多く出来ている部所が腫れていて、問題が有りそうなのはその2箇所。

 後の部分は、ほぼ完治(寛解)で、良い状態だった。

カメラの映像を見ながら、先生と
「うちの外科は、このケースだと全摘出適用なんですけど、、、部分切除なら手術しようと考えますか?」

「残して出来るか聞いてみます」等と話ながら終えた。

 1箇所から生検し、検査結果が出る来週金曜日に外来予約を入れて頂いて病室へ戻って来た。

 心臓の事ばかり考えていたが、大腸の事もあったのだと、改めて認識し置かれている状況の厳しさに少しだけだが滅入る。 
 
俺はこの先どうなるのだろうか?

まだまだ、試練は続くのか?

楽になるのは一瞬だけで、死ぬまで本当の楽は無いのか?

 でも、誰でも死ぬまで本当の楽などないのだ。
 生きている限り、今が良くても、明日どうなるかは解らないのは、誰も同じ事なのだ。

出来ることは、受け止め方を変える事、
   経験中なのです。

それにしても、先生、スタッフさん、対応が優しい方々で救われます。
落ち込まないで、腹を立てないで済みます。

今の俺には、精一杯の状況だと、手加減して頂いているのでしょう。

 今後、酷い対応にあった時には、酷い対応と感じない様に成長出来ていれば有難き事です。







春ウコン 再度購入開始。

2020-04-08 18:05:51 | UC

 潰瘍性大腸炎が治りかけ、正常な生活を取り戻してきた頃、
 大腸にがんが見つかった。

 10年以上の炎症が続くと細胞ががん化しやすくなる、  
  だから、医師は大腸を取ってリスクをなくそうとする。 
   それを完治と扱う。おかしい。

 医師から当然全摘手術を勧められた。 
  それをお断りし、6ヵ月毎のカメラ、生検で経過観測していたが、数年後また出現。
 
 この時は有無を言わさず手術となったが、これもお断りし、誓約書を書いてその病院での診察は止める事になった。

 それが、09年、
それからもう十年が経つ。

 断食療法、半断食、玄米菜食、マクロビォティック、
 食事療法(肉、乳製品、白米、白砂糖、精製塩、食品添加物、加工食品を避ける。)、サプリメント、漢方薬、
 カイロプラクテイス、針、マッサージ、気功、立禅、太極拳、温泉療法、薬湯、メンタルケア。

 そして、最近知ったデトックス、内臓クレンズ。

 色々やってきたが、一番効いていたのはやっぱり春ウコンだったかもしれない。

 ウコン自体が抗癌、抗炎症作用があると言われているが、
  春ウコン + カッテージチーズ + 亜麻仁オイル(オメガ3) が、
 
がん細胞を死滅させると言う情報を信じてとり続けていた時期もあった。



 今回の使用再開のきっかけは、
  現役医師の
  「クルクミン480mg、ケルセチン20mgを一日3回摂取でポリープが少なく、小さくなる。」 と言う研究結果があるという、動画。

  

 こちらの先生、SIBOも、口腔内細菌のリスクもご存知。
 情報豊富で自分で考える素晴らしい医師です。

 厚労省の標準治療も、自分で考える治療も、当然どちらもリスクはあります。
  しかし、
 治らないのに、泥縄でどこまでも標準治療をし続ける選択は賢くない。
   治らないなら、少なくても別な道を探るべき。


  屋久島春ウコン。 早速飲んでみると、、数時間後気持ちもすっきり。
 
   効くよ。。効いてくれるよ。 ありがとう。


   

   

 


潰瘍性大腸炎と食物繊維。

2020-02-27 10:50:38 | UC
 
 もう20年以上前、
  それまでの下痢体質が、劇症型の潰瘍性大腸炎として爆発した、、、、
  会社を辞めて、、、効果に疑問を持った西洋医学の薬での治療をやめて、、、

食生活の見直し、メンタルの改善、断食療法、気功、カイロ、針治療、温泉療養、水素水、酵素、など色々試しながら、10年以上を費やした頃にやっと改善して来た。

 それが、どれほど効いたのか、何が有効だったのかははっきりしなかったが、徐々に改善されて、終には正常に戻っていったので良しとしていた。

 それが、劇症心筋炎での治療に大量のステロイドを投与した事で元に戻ってしまった。 人工心肺を付けて、意識無く2週間生死の境をさまよっていたのだから、ステロイドは仕方が無い選択だったでしょう。 
 


しかし、そもそも、突然の劇症心筋炎の発症は、潰瘍性大腸炎で使った大量の薬の影響だと思っている。 

 ペンタサ、サラゾピリン、プレドニン(ステロイド)、これらが免疫に大きな影響を与えている事は間違いない。 それらの薬には、心臓や肝臓、腎臓、皮膚に関わる重大な副作用が明記されている。  そして中には、消化管の潰瘍を作る薬もある。
(潰瘍を治す薬の副作用が潰瘍を作ることなのだ。)
 
 医者が潰瘍性大腸炎を治せないで、難病に指定している事実からも、
  それらの薬では治らない事は明白だ。 
   薬が有効で治っていれば難病には指定されない。

病気は治らない、重篤な副作用を生む。。。薬。 これを安易に投薬する医者。



 ステロイドは免疫力を落として炎症を抑えるという、恐ろしい薬なのです。
薬を止めると、今度は免疫力が上がり炎症がぶり返します。 それを抑える為にもっと多くのステロイドを使う事になり、、、、そこから

  リバウンドと、ステロイド増量の無限ループにはまるのです。

 私の知っている難病やアトピーを治す医師、治療師は必ずステロイドの減薬と廃止を患者にさせていました。 もちろんリバウンドを抑えながら、、患者が 耐えられるように対処も用意して。。
  しかし、激しいリバウンドに耐えられずに治療を止めていくので結局治らない事になるのです。 それ程、ステロイドリバウンドは強烈なものなのに、医者が気軽にステロイドを使うから難病や難治性の病気がどんどん生まれるのです。
 そういう事実を、「治している医師」もはっきり言います。 そして、医師会から煙たがれます。

 結局は、難病は医者や西洋医学が作っているのです。
   西洋医学の負の部分、裏の顔だと思っています。

 命の危険があるような重大な事態の時には使う事も止むを得ないが、
  普段の病気では絶対に使わないほうが後々のためだと強く感じる。
 ステロイドパルスは潰瘍性大腸炎にも劇的に効いて、意識が戻ってから一時は絶好調の腸だったが、劇症心筋炎の回復後、今度は自分の予想通りにリバウンドで、潰瘍性大腸炎が酷いことになった。

 入院中から何をやっても改善されず、やっぱり以前は偶然回復したので自分が治せたのでは無いのだと、かなり落ち込んでいた。 

 仕方なくここ数年は下痢生活を受け入れて生活していた。

それが、、
 偶然、内臓のデトックスを知り、間質性肺炎と虚血性心不全の方で何かいい影響でもあればと、、腸のデトックスを始めた。
 すると、あっという間に効果が表れて、便がしっかりしてしまった。

それが、ベントクレイとサイリウムの B&Pドリンク。

 
  根本治癒ではなく、対処療法となる。 

 それでも、「何でも治れば良いではないか」、「下痢が止まれば次のステージがあるかもしれない」 などとB&P ドリンクを続けていたが、、、、、
  ある時からこれが余りよろしくなくなって来ていた。

 売り切れでサイリウムを変えてから、徐々に悪くなっていた、。

 そして、今回、以前飲んでいたサイリウムに戻した所、あっという間にまた良くなってしまった。

 以前飲んでいたものは、

サイリウム 外皮 パウダー。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維= 6:1



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変更して、調子が悪くなったのは、、、、こちら。
サイリウム 全粒粉。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維= 3.5:1






  これをベントナイトと混ぜて飲む。

空腹時に、
 ベントナイト大匙 1 をコップ一杯たっぷりの蒸留水に溶いて、
 サイリウム 大匙 1  に 混ぜて飲む。 その後も水分補給。

 水は、蒸留水。 スプーンは金属でなく、木製、陶器を使う。

ベントクレイは毒物や重金属を吸収しているれる泥。 
これが飲む前に他のものを吸収しないように、、、、、、

 
 同じサイリウムでも、片方は外皮、もう片方は全粒。
    水溶性食物繊維の割合が違っている。

 どちらが良い商品と言うのではない。
   偶々、自分には水溶性食物繊維の多いものがあっていたという事。 
唯、それだけ。

 ここで、一番大切なのは、、、、、、、、、

 潰瘍性大腸炎が食物繊維の摂取でよくなる場合があるという事。
 
 食物繊維は善玉菌のえさとなる。。 そして、短鎖脂肪酸を生産する。
 短鎖脂肪酸が様々なホルモンの生成にかかわり、抗炎症作用があると言われている。

 特に水溶性食物繊維が重要で、これを採らないでいると、腸壁が細菌に食われるというマウスの研究もある。(NHK、試してがってんの情報)

 そして、潰瘍性大腸炎の原因は欧米型の食生活にあると盛んに言われる。
ハンバーガーやラーメンばかりでは食物繊維は摂れない。
 
 
 こういう事を総合すると、食物繊維の摂取で潰瘍性大腸炎が良くなるという理屈はまんざら遠い話ではない。

 今日で、正常化から5日。

 それまで浮腫んで大変だったが、体重も
  70.8kg → 今朝65.4kg まで一気に落ちて、呼吸も楽になった。

 もちろん、水溶性食物繊維、便秘にも良い筈だと思う。。。。

 必要な情報に偶然ぶち当たりながら、、、回復する。


潰瘍性大腸炎。

2020-01-13 16:25:02 | UC
本来意図したことではなかったのだが、、
 全身クレンジング:なるものを知って試しに初めてみたら、何と、大腸クレンジングを始めて直ぐに下痢が止まってしまったのだ。

 30歳から10年以上、随分と色々と試し、ようやく多少調子が良くなったものの、、、
それもつかの間で、劇症心筋炎で大量のステロイドを使って元の木阿弥となってしまった。
 それからは5年以上下痢や水便に悩まされていてもう寛解すら無理かななどとも思っていたのだが、それが、いとも簡単にB&P(ベントクレイ、サイリウム)ドリンクで改善されていた。

2.3ヶ月当たり前に普通の便で過ごしていたが、、、、
  段々と便秘気味になり、力んで出すようにもなっていた。
  ここの所は、珍しく2.3日便が出ない事があり完全に便秘していた。

それが、先日の1/9の外出の際、便意は我慢できるような感じだったが、トイレに行くと激しい下痢だった。
 いつも室内で過ごし、偶に外出すると便がたくさん出ることはある。多分自律神経の刺激の影響だと思うが、それはそれでよしとしていたのだが、そういう時の下痢は珍しかった。

 察するにこれは、大腸から逆に水が出て下痢になったのではないかと思う。
 普段の消化不良、小腸内細菌バランスの異常などではなく。

二日後、それが、今度は、普通の便にしっかり戻っていた。B&Pドリンクを飲んだ時特有の水溶性食物繊維が多く感じられるものではなく、少し密度の高めのもので治っていた。

 便秘気味の時は、大腸がんの成長などで排便が困難に成ってきたかと言う事も頭をよぎったがその後落ち着いて一安心した。

 それにしても、自分の身体ながら、よく解らない消化吸収排泄のシステム。

なぜ、急に便秘気味になったのか?
そして、それが急に下痢で排便されたのか?
更に、なぜ、その後、普通に戻ったのか?

思い当たる事を上げておくと、
朝一で、GPE(グレープフルーツシードエキス )を薄めて飲んでいるが、最初は悪い細菌を殺してくれて下痢解消、上手くいっていたが、
  その後、有用な細菌まで殺してしまい、便秘に。。。なったのか?
運動不足、大蠕動が起こらない体質になった事での便秘。
風邪で体調を崩した事が影響したのか? 体温は38.7℃まで上昇。
便秘解消の為の一時的な下痢なのか?
それらの工程を経て、普通にリセットされた、、と言う事なのか。

 普通に戻る時に考えられることは、、
  コタツで汗をかくほど温まった。
  また、風呂で汗をかくまで温まった。。と、いう事はある。

B&Pドリンクは確かに効いたが、所詮これも対処療法に過ぎない。
 一時的に良くなっておお助かりなのだが、残念ながら根本から治った、修正されたと言う事ではない。

そして、原因がわからないから、偶然の改善を期待するしかない状態。
いつも、治る時はあっけなく、そういうものだとやり過ごすが原因を知ってすっきりしたいものです。。




  

 

自然後天的免疫寛容。

2015-06-17 11:01:18 | UC

 自己免疫疾患といわれる、難病は、本来人間の免疫では勝てない化学物質(薬剤、農薬、食品添加物、排ガス、など)
を攻撃する事で痛み、炎症、痒みがでる。 それを薬、ステロイドで抑えるから免疫寛容が起こらずに難病化する。

 薬を使わずに、自分の免疫が勝てない相手だと認識して攻撃を止める「自然後天的免疫寛容」を起こさなければ治らない。

 その際、気をつけなければいけないのは、ストレスから人間が出すステロイドホルモン、コルチゾルを出さないように、ストレスにさらされる環境を変えなければいけないという事。

 ステロイドホルモンは炎症、痛み、痒みを抑えてくれるので、免疫寛容をおこしずらくなる。
あわせて、長期に渡りストレスにさらされるとステロイドを出し続けるので身体がどんどん疲弊して免疫力が落ち、病気はどんどん悪くなる。
 
 
 自己免疫疾患といわれるような病気になった時は、
 
1.ストレスのかからない環境に逃げる。 
2.生活習慣、食生活を健康的に改める。
3.自分の体と心を十分に休める。
4.症状は漢方薬などの免疫力を下げないもので抑える。
5.そして、絶対に薬剤、ステロイドで治療をしてはいけない。 (命の危険があるとき以外は。)