全国に広がる伊達直人運動。
いいですね。 こういうの大好きです。
アグネスで大嫌いになった日本ユニセフ、赤十字の赤い羽根募金など色々あるが募金をすればするほど裏側に何かがあるような感じがして気持が悪かった。
それに比べて今回の伊達直人は、
政府や官に関係なく。 組織も制度も関係なく、やりたいように勝手に支援する、これが本来の姿のように感じて気持がいいです。
もし自分が金持ちだったら、
孤児院の子供たちに、やりたいことがあったらいくらでも支援するから遠慮せずに言って来い、その代わり途中でやめるのは無しな、と、言ってやる。
金はいくらでも出すからお前も死ぬほど努力しろと。
確かに、親がいないで、もしくは親がいても、親の愛情を受けられずに育っていく事は辛いだろう。 しかも、お金が無いからやりたい事も出来ない。 それは辛い事だが、お金があってやりたいことが出来たら本当に幸せか?
金持ちの家に育ち、両親のエゴでたくさんの習い事をやらされ、試験や発表会の度に結果を求められながらぎりぎりの生活を送っている子供も多いと思う。
環境を全て整えられ、出来ないと言う言い訳が全て消され、その中で子供の時から結果のみを求められる事は、貧乏より辛いのではないかと思う。
貧乏には貧乏の苦しさがあり、金持ちには金持ちの苦しさがある。孤児院の貧乏な子供達には金持ちでも辛いという事をおしえてあげたい。
最初から自分の境遇を悲観し、全てをあきらめるようなひねた子供になって ほしくないから。
そしてもう一つ。
成功するのは金持ちの子供と貧乏人の子供が多いという事。
それぞれに苦労が多いと思う。 それを前向きに捉え力に変えた人間が成長する。 辛い環境が爆発力の源になるように少しでも力になればいいと思う。
お金があったらそうする。
じゃあ、大金が無い俺は何をするのか?