マンション管理組合が 村化。

今まで数年間、あまり関わりたくもなかったので、どうでもいいと流してきたが、

今のマンション管理会社があまりにもおかしいので、理事長に　せめて　他社の見積もりを御願いしたところ、　全く受け入れられず、要望書を出して欲しいといわれた。　これが昨年２月。（５ヶ月前）

しかた無しに要望書提出後も何の回答もなく、３月の総会を迎える。

　　総会で、問題を提起すると、管理委託契約が継続されず保留となる。

そして、何故か理事に押され、他になり手がいなくて、理事になってしまった。　督促担当。　
しかし、管理会社も何故、現状に批判的な自分を理事に入れるのか、全く理解に苦しむ。　　そこまで鈍感なのか？　純朴なのか？　不思議ちゃん。

早速お仕事とおもい、担当者に督促の経緯を聞いても、今までの経緯の記録は、ない。　　その他の事も管理状況は、惨憺たるものだとさらに理解。　

　延滞管理の問題、　督促の問題、　法的対処の問題、　現場の管理員の管理の問題、　理事会が開かれていない問題、そして、管理契約が継続されないで、管理費が支払えない問題。　　それらを早期に解決する為に回答を出してもらい、理事会を開くように担当者に御願いしてきた。

６月末、やっと臨時の理事会が開かれ、懸案事項とともに管理会社の検討について提案し、承認された。

　
　　近隣で実績のある管理会社に当たってみると対応が格段に早い。　　全ての社で。


今日、その中の一社に会って来た。

　現状の問題点を話し始めるとびっくりしていた。　しかし、話しはそれだけでなく、また次の問題、　また次の問題と、　先方がびっくりしても、こちらの話しは、次から次へと続いていく、　話しているこちらが恥ずかしくなる位だった。　
　　
　正に、　マンション管理組合の村化が進んでいて、　うちの組合だけが適正なサービスから取り残されているという事をつくづく思い知らされて帰ってきた。