唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

進路指導の先生。

2013-09-25 22:04:57 | インポート
進路指導の先生が、今の志望校は無理なのでランクを下げろと言ったそうです。
 今はまだ9月、受験まで4.5ヶ月もあるのに。

なんで、
ここ数ヶ月が勝負だぞ、最後の叩き合いで大きく順位が変わるから叩き合いに負けるな。。800メートルも、競馬も最終コーナー回ってからが本当の勝負だ、まだまだ勝負は先にあるぞ。。  なんて言えないのだろう。

凡庸なる教師は、ただ喋る。
良い教師は、 よく説明する。
優秀な教師は、 生徒に合わせて指導する。

偉大なる教師は、、、、生徒の心に火をつける。  なんていう事を思い出した。

  こんなアホな事を言う人間が進路指導をする、悲惨だな。



 多分、親はそれを聞いて、もっと勉強しなさいなんて言うと想像する。

今でも相当な時間を受験勉強という無駄なことに費やしているのに、もっと無駄な時間を増やす。
 そして、効率はさらに悪くなり、ストレスが溜まって学習能力が落ちると言う結果が想像できる。

自分なら、

 集中力が落ちるから、1日3時間以上は勉強するなと言う。 やりすぎた時には、時間オーバーしていると怒る。  本当に自分で合格したい意思を持つなら、親に隠れてでも勉強をする。

 その前に、好きなだけ遊ばせて、ストレスを取り、フレッシュな状態をつくる。

 なんの為に受験するのか、その先に何を目指してそこへ行くのか、その為にはどんな能力をつける必要があるのか、 そこをキチンと理解させる。 

 何より、本人に人生の目標達成のための過程の一部だと理解させ、素敵な目標に向かって努力していると言う幸せな感情を持たせられる環境を作る。