【入院生活は最高の修行の場。】
去年の6月、通院日にそのまま入院。薬剤性の間質性肺炎だった。
レントゲンで肺は真っ白。 直ぐ車椅子に乗せられる。
治療法は唯一、ステロイドの大量投与で進行を抑える事。 劇症心筋炎でステロイドを大量投与、その後の減薬途中で10㎎飲んでいた。
ステロイドを使っても一時的に炎症が治まるだけ、免疫力が弱くなって炎症が治まるだけ。 そう言うものはリバウンドがもれなく付いて来る。
当然のごとくご遠慮申し上げた。
しかし、医者は、「せっかく助けようとしているのに命を粗末にしてはいけない。」と説教をする。 ステロイドと向き合っていない西洋医師は無責任だ。
8月、お盆明けに退院。 自分なりに治療を模索していた。
何とか西洋医学以外の道を探し、遠方の漢方医へ行き漢方薬を煎じて飲む。
家庭で出来る手当て。びわの葉療法、からしパスタ、大根レンコン生姜の絞り汁、こんにゃく療法などを行う。
東京の整体、針などにも通う。 (今思えば、動きすぎ、やりすぎもあったか。)
そうしているうちにも症状は悪化、段々と日常生活がままならなくなり、11月6日の通院日に病院で動けなくなそのまま入院。
急性期の病院では長期入院は出来ない。 覚悟を決めて探していた、長期の療養型の病院に空きが出て、 年明け 1月7日 転院。
それから2ヶ月半。
いつも小便がにおう病棟。 定期的にやってくる同部屋の患者さんのオムツ交換、痰の吸引。
酸欠で苦しい入浴、洗面、トイレなどの日常生活。 病院内だけの生活、毎日続く病院食。
我ながら良く頑張ると思う。 自分の忍耐力に感謝。
去年の6月、通院日にそのまま入院。薬剤性の間質性肺炎だった。
レントゲンで肺は真っ白。 直ぐ車椅子に乗せられる。
治療法は唯一、ステロイドの大量投与で進行を抑える事。 劇症心筋炎でステロイドを大量投与、その後の減薬途中で10㎎飲んでいた。
ステロイドを使っても一時的に炎症が治まるだけ、免疫力が弱くなって炎症が治まるだけ。 そう言うものはリバウンドがもれなく付いて来る。
当然のごとくご遠慮申し上げた。
しかし、医者は、「せっかく助けようとしているのに命を粗末にしてはいけない。」と説教をする。 ステロイドと向き合っていない西洋医師は無責任だ。
8月、お盆明けに退院。 自分なりに治療を模索していた。
何とか西洋医学以外の道を探し、遠方の漢方医へ行き漢方薬を煎じて飲む。
家庭で出来る手当て。びわの葉療法、からしパスタ、大根レンコン生姜の絞り汁、こんにゃく療法などを行う。
東京の整体、針などにも通う。 (今思えば、動きすぎ、やりすぎもあったか。)
そうしているうちにも症状は悪化、段々と日常生活がままならなくなり、11月6日の通院日に病院で動けなくなそのまま入院。
急性期の病院では長期入院は出来ない。 覚悟を決めて探していた、長期の療養型の病院に空きが出て、 年明け 1月7日 転院。
それから2ヶ月半。
いつも小便がにおう病棟。 定期的にやってくる同部屋の患者さんのオムツ交換、痰の吸引。
酸欠で苦しい入浴、洗面、トイレなどの日常生活。 病院内だけの生活、毎日続く病院食。
我ながら良く頑張ると思う。 自分の忍耐力に感謝。