全く厄介なものだが、また元に戻ってしまい、2.3週間苦しくなって動けない日が続いた。
結構元気で、身体は動くのだが、そのまま動いていると段々苦しくなる。
それでも、大丈夫だろうと高をくくっていると急に苦しくなり洗顔や歯磨きさえも休みながらやっと出来るような状況に追い込まれる。
多分、心臓が疲労して動きが悪くなるのだろう。 酸欠で内臓が働かず、身体全体が浮腫んでくる。 そこから2.3日、4.5日とどんどん悪化してついには動けなくなる。 食事の支度もままならない。 そんな時、多分エネルギー不足と身体が勘違いするのだろう、、空腹感が強くなり、食べると疲労が溜まると言う悪循環に陥る。
体重が4.5キロ増えて身体が浮腫む。
(劇症心筋炎の時も、空腹感が強くなった。 料理が出来ないからバナナやアンパンを大量に買って食べていた。多分心臓が弱ると空腹感が強くなるのだろう。。)
結局、あーまただ、、と気がついて、排泄を促す小豆汁を飲んで、あんこを食べる。
そして、断食に入る。
2.3日で体重が減りだし、流れが出来るとどんどん浮腫みが取れて体重が減る。
それにあわせて、体調も戻り、動けるようになる。 ここまで戻るのにもやっぱり2.3週間かかる。 嘘のように動けるようになる。 本当に一安心なのだ。。 でもまた忘れるのだろう。
何度同じ事を繰り返した事か? それでも忘れて動いてしまう。
何度も何度も同じ事を繰り返さないで、戻される一定の壁を超えて上昇に転じるように。
動ける時に気をつけて、、、徐々に、徐々に限界を上げていく。
動ける時が、元気になった時ではない。
動けても、まだ治った訳ではない。
(あなたは、苦しくても動けてしまうのですよ。 幼い頃から何度もそういう経験を積んでどんどん苦しくても動いてしまう癖が強くなっているのですよ。 ある程度までは有効に働く精神力の強さも一定のレベルを過ぎれば自分を傷つけて破滅に向かうのですよ。 人間の身体は生身なのですから、過剰な負担には耐え切れなくなるのですよ。。。。。そうやってどんどん健康を損ねて来たのですよ。 何故、気がつかない。 なぜ、忘れる。 動けるようになっても元のようになったわけではないのですよ。 酒も運動も無理なのに、直ぐに元気になったと勘違いして身体を壊し続けてきてしまったのですよ。)
人間の行動は変わらない、、、だから同じ失敗を繰り返す。 反省しても直らないで年月だけが経った様な。。。。
一定レベルまで戻ってくるとそこで頭打ちになり上昇が止まる。
そこはゴールではない。 そこをゴールだと勘違いしてまた好きなように生き身体に無理をかけるから元に戻る。
同じ事を繰り返さず、今度は勝手な壁を作らず、ある程度戻っても元気になったと安心せず、成長路線を止めないように出来るかが鍵となる。
自分を変える事、誰もが抱える人生の課題でしょう。