唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

ガン 痛み止め。

2021-04-15 15:16:25 | 病院治療

数日前から更に痛みが増して来て、
 流石に厳しい感じになって来たタイミングで看護師さんから「痛み止め」を勧められた。


看護師さん、良く分かっていて、
 私が痛み止めを嫌い、飲まないでいるから、

「一度飲んでみて、効くか効かないか、どんなに感じか試してみたらどうですか?」

それから使うか考えれば、と、言うのです。


信頼している人だったので、すんなり受け入れて痛み止め飲んでみました。


 カロナール300mgを 2錠。
(ICD埋込みの時に処方され飲まなかったものです。)

 
 暫くすると、楽になりました。
 大分効果を感じられます。 切れると、また痛くなりましたから、、、。


意固地になっている訳では無いですが、
 痛み止めは好きません。


 人間の身体には対応力が有りますし、何より、「慣れ」と言う最強の武器があります。


若い時に、
 仲の良い歯科医の先生が麻酔なしで治療をしてくれたのですが、我慢してたら遂に歯科治療は麻酔無しが私の標準となりました。
(流石に、横にはえていた親不知を抜く時は麻酔をかけました。)

暖房や冷房も使っている内に段々慣れて、暑さにも、寒さにも弱くなっていきます。
 こう言う、能力の退化が嫌なのです。

逆に、どれだけ進化できるか、身体の成長は楽しみなのです。



それと、折角ガンになったのだから、色々と経験しないと意味がありません。

その上で、追い込まれると、自分はどうなるのか?
  周りに当たり散らすのか?
  ヘタレになるのか?
 これも、確認してみたいのです。



更に言えば、
 ガンになると言う事は何らかの意味があると思っています。

 特に、わたしの場合は、 

潰瘍性大腸炎から謎の劇症心筋炎間質性肺炎大腸がん
 
 ですから普通では考えられない強い意味があると感じでいます。 


 
 因果の解消等と言う事があったなら、
 痛み止めなどで簡単に済ませたら、、、


   追試でしょう。