数日前から更に痛みが増して来て、
流石に厳しい感じになって来たタイミングで看護師さんから「痛み止め」を勧められた。
看護師さん、良く分かっていて、
私が痛み止めを嫌い、飲まないでいるから、
「一度飲んでみて、効くか効かないか、どんなに感じか試してみたらどうですか?」
それから使うか考えれば、と、言うのです。
信頼している人だったので、すんなり受け入れて痛み止め飲んでみました。
カロナール300mgを 2錠。
(ICD埋込みの時に処方され飲まなかったものです。)
暫くすると、楽になりました。
大分効果を感じられます。 切れると、また痛くなりましたから、、、。
意固地になっている訳では無いですが、
痛み止めは好きません。
人間の身体には対応力が有りますし、何より、「慣れ」と言う最強の武器があります。
若い時に、
仲の良い歯科医の先生が麻酔なしで治療をしてくれたのですが、我慢してたら遂に歯科治療は麻酔無しが私の標準となりました。
(流石に、横にはえていた親不知を抜く時は麻酔をかけました。)
暖房や冷房も使っている内に段々慣れて、暑さにも、寒さにも弱くなっていきます。
こう言う、能力の退化が嫌なのです。
逆に、どれだけ進化できるか、身体の成長は楽しみなのです。
それと、折角ガンになったのだから、色々と経験しないと意味がありません。
その上で、追い込まれると、自分はどうなるのか?
周りに当たり散らすのか?
ヘタレになるのか?
これも、確認してみたいのです。
更に言えば、
ガンになると言う事は何らかの意味があると思っています。
特に、わたしの場合は、
潰瘍性大腸炎から謎の劇症心筋炎⇒間質性肺炎⇒大腸がん、
ですから普通では考えられない強い意味があると感じでいます。
因果の解消等と言う事があったなら、
痛み止めなどで簡単に済ませたら、、、
追試でしょう。