唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

薬のちから。

2021-08-02 22:13:09 | 思う事


 がんの痛みは、薬の力で何とか上手にコントロールしてもらってます。


なんと有り難い薬なのでしょうか?

 薬嫌いの性格なので、いつも渋々使ってます、  そして、
 もっと早くから使っておけばよかった、と、反省してます。



 そんな中、新たに、
 頭がモヤモヤして全身が気持ち悪い症状、酸欠で苦しい状況がでてきたり、

 なんとなく不安で居ても立ってもいられない様な事にもなっていました。

出来れば、身体を、思いっきり動かしたり、大声をだしたりしたくて大変でした。


そんな中、
 精神科の先生との診察を入れてもらい、

 抗不安薬を処方していただきました。



扁桃体が興奮を感じると、不安感、恐怖感が強くなり変調をきたすそうですが、

 私の場合は、多分感じ易いタイプなのでしょうと言う事でした。

先天的か、後天的か、には関係なく、その薬を飲んで、劇的に改善する方が殆どだそうです。
(なんで、初めから飲まなかったのか後悔するそうです。)


私も含めて、世の中には、くすりを悪と思い込み否定的な人が多いそうです。


そんな中を、
 時間を割いて丁寧に様々な事を説明してくれて、私を薬を飲みたい方に変えてくれた先生に、感謝です。。。。。。。。

 飲んだその夜から、大きく改善してくれました。 本当に、有り難い事を起こしてくれました。

 ありがとうございます。

 

 あの、
 全身ムズムズ感。
 寝たらどうにかなってしまうのではないかと云う不安感。
 閉所が、嫌で、軽いパニック感が出てしまう嫌な気持ち。


 そこへ戻らない様に、、、
 引っ張り込まれない様に、、
意識も、しっかり持っていきたいと思います。


しかし、抗不安薬、有り難い事です。


先生、詳しいお話、ありがとうございます。
   
 後は、私の状態の変化に合わせて、巧くくすりも調整する事だと感じます。

 最後くらいは、ゆっくり、楽して過ごしたいと甘えているのですが、そうは、上手くは、いかないものです。


しかし、体力も少しは回復して、毎日シャワーも浴びさせて貰ってますから、、
 モヤモヤ解消に、大いに助かってます。

 
巧く身体を調整して、寿命まで少しでも快適にいきたいものです。

 これが、甘いのか?  それとも、、、

  覚悟が、足りないのか?