icd 埋め込み手術、その2

　

　いよいよ迫ったicd の埋め込み手術で、昨日は、詳しい説明を受ける。

　2013年に始めて説明を受けた時に一番気に掛かった事の一つが、障害者1級となる事。

　然るべき、金銭的補償の対象になれるのである。

　高度医療は、病院も儲かるが患者の負担が無い事を通り越して、患者の収入増にも繋がるのだ。　これが以前から気になり、そこへ自分が入ってしまう事に抵抗があったのだ。

　詳しい話は後からになるが今回もそのはなしがでた。

　当時とは状況が全く違い、、、蓄えの食い潰し、親族に迷惑を掛ける、生活もほぼ限界で、最近は、生活保護等の相談が頭をよぎる様な事もあった。

医者からは、運転免許証の事なども出され、今回ばかりは、埋め込まなければ生け無い様な状況へ追い込まれた。

よく考えれば、補償で、なんとか生活保護は避けられるのだから、有り難い、いい機会だったのかも知れない。　

　自分の中でも以前とは大分考え方が変わり、

今は、

　「何があっても、行ける所まで生きれば良いのだ」

　「何でも経験できるものは経験して

生きていけば良いのだ。」　　と思える時もある。　

　34才で退職してから、丁度20年、自分でも今まで、生活をよく頑張って来たと思う。

　甘んじて受けるもやむ無し。と思える。

　頑張っても結局は、優しい周りの方々のお世話になる事になるのだから。

取り敢えず、今日は、icd埋め込み。。。。です。