アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ハナクソトリマー

2024年07月08日 | Weblog
    生活科の「将来の夢の職業」の時間、「犬のトリマー」という職業が出てきました。犬のシャンプーや毛のカット、爪切りなどをする仕事。
「刈ったり、切ったり」するので、「トリマー」を「取る人」と思った小1(7歳児)が、「オレ、将来の夢はハナクソトリマー」と。ウマイ!彼は、ハナクソをほじって、その指を舐める。早い話が味見をする。
 小1の段階では、ハナクソトリマーが、クラスに10人前後はいると思われます。「LGBTQ、血液がAB型、左利き」と同じ割合でしょうか。この御三家の一角を、「ハナクソトリマー」が狙っております。それにしましても、近年「左利きの人」が増えてますねえ。何の問題もありませんがね。

 奈良県高取町立高取第四小学校(仮名)の2年生の国語の時間。2年生(8歳児)で学習した漢字のテストをしていました。
 問題の中に、「じもと」がありました。「じもと」を漢字で書くわけで…。子どもたちの出来具合は、「地元」と、書けている子が5割ぐらい。「地本」と書いている子が2割ぐらいで、ほかのほとんどの子は空欄のままだったという。
 そして、名答が!な、な、なんと、「高取」と、書いている子がいたという。
 脱帽です。脱毛ではない。「じもと」を漢字で書けという問題ですからぁ…彼の地元は高取町。ですから、「高取」と書いた。これって間違いなく正解でしょう!
 なぬ?和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の子の場合、「じもと」をどう書くのかって?未習の漢字ばかりだって?回答欄から「はみ出す」って?
 あ、あ、あのね、未習の漢字を書き取りのテストに出題することはないでしょっ!
 だけどさあ、プロのハナクソトリマーの場合、安定した収入が得られるのかねえ?