日本の宰相の顔 ~世の中顔が肝心~
「太郎の国の物語(NHKスペシャルトークドキュメントシリーズ)」今だに人気が高いです。DVDが高価で取引されています。司馬遼太郎が自身の眼でとらえた、明治草創の精神を語っているものです。
そしていま、太郎の国の物語が、スタートしました。麻生太郎の国ですけど。「太郎VS一郎」、どちらが首相になっても、名前が日本人らしくていいです。あと、40年も経ったら日本の首相の名前も変わっているでしょうねえ。ジョンとかベスとか…そりゃ犬だ。翔、陸、蓮、翼、颯、奏、悠…とかね。
「見た目が肝心」日本の宰相の顔。「これが日本の首相の顔です」と、自信をもって世界へ出せるか。ということで・・・。
フランスの顔、サルコジさん。「ランボー!」と、口の悪い人に言われてしまう(私ですけど)。ドイツの顔、メルケルさんは、「おばちゃん」と言われる始末(これも私…)。ロシアのメドヴェージェフ大統領は、「寄宿舎のメド」これも私が言ってるんですが…何で寄宿舎?ファーストネームが、ドミトリーなもので…顔と関係なかったですね。
北京五輪の閉会式では、北島康介が国旗を持っていました。日本選手団の顔!まあまあですね。これが、卓球少女愛ちゃんでもOKでしたね。
一連の食品偽装で謝罪している人の顔、悪いです。大分の教員採用汚職の逮捕者、悪いです。顔は変わります。悪いことをしたら悪くなります。初めから悪い人はいません。生まれたばかりの赤ちゃんが悪党づらしてたら、怖いですよ。
阿川弘之さんによると、「権力欲、金銭欲が強すぎると、ものの言い方や顔つきにあらわれてくる。そこに傑出したプラスアルファがあれば、ふてぶてしさも吉田茂のようになる」
尻馬に乗るわけではないんですが、私も同感です。書家の「小川東州先生(元ハーバード大学客員教授)」が、「冠は、頭の上に載せるもの」とおっしゃられた。「肩書きは、能力以上のものをいただくべき」ということ。肩書きに似合う能力になるよう努力するはずだってことです。
首相の器でなくても、首相になればそれなりに、それらしくなる。顔もそれなりに良くなる。
脂ぎった、田中角栄さんは、傑出したもの持っていました。しょんぼり顔の鈴木善幸さん。ET顔の宮沢喜一さん。・・・外国のしかるべき人たち、「日本は神秘の国だ」と思ったでしょうねえ。ライオンヘアの小泉純一郎さんは、傑出したものを持っていましたから、それなりに日本の宰相の顔になっていました。しかし、二男の進次郎に地盤を譲る…そこらのオッサンと変わりなくなってしまって…。安倍晋三さんで、日本の宰相の…ルックスは持ち直したかと思ったら…次が、福田康夫さん。ルックスをクソミソに言われてました。「お猿さん顔」もさることながら、傑出した何かがなかったということですね。発言が、他人事でしたからね。洞爺湖サミットでは、それなりに頑張ったと思います。しかし、客観的に物事を見すぎましたね。記者に喧嘩を売ってドーすんの?
この度の自民党総裁選に出た5人の顔!
小池さんは、「狸化粧」とこきおろされました。ひどいことを言う人がいるものですねえ。誰が言ったとは書けません。家内に言わせると、日焼け止め対策で厚塗りしなければならないのだそう。感心させられたのは、野球の始球式に登場し、ボールがキャッチャーまで届いたことです。エクササイズしているんだなあ。カイロ大学を首席で卒業しています。嘘だろうって?私は、「嘘のようだけど、実際は本当」という話が好きなのです。書くものに、多少の誇張や極端な表現はありますが、嘘は書きません。恥ですから。小池さんは、在籍2名だけの学部におりまして、首席でした。2名だろうと、首席は首席。正真正銘、事実です。
与謝野さん、ちょっとショボイです。髪もベドッとして…「みだれ髪」って落としたいんだろうって?バレりゃしょうがない。与謝野さんの、消費税に関する考え方、これは改めていただかなければなりません。私の、「消費税はアメリカを見習え」の論をしっかり読んで勉強してほしいです。
石原さん、高速道路が問題になっていたとき、「北海道には、車より、クマが多く走っている高速道路がある」と、言ったんです。本人は、ウケねらいもあったのです。「ボクちゃん、気さくでおもしろい人なんだよー」のはずが…居合わせた、鈴木宗男議員から、「車よりクマが多い?そんな道路あるわけないでしょう!」と、大声で反論された。石原さん固まってしまいました。お坊ちゃんですから、「なんだこらムネオ!やるのか!ムネオハウスへ監禁するぞ。お父ちゃん(慎太郎)に、言いつけちゃうぞ!」とは、ならないんですね。「どーしよう。ボクちゃん困ったぁ。泣いちゃうかもしれない…」って顔。
困り顔じゃないのが、石破さん。普通にしてても怖いです。予言しておきます。遅かれ早かれ、首相になる人です。そのときは、目つきも良くなるでしょう。
さて、太郎の国日本!太郎の顔…短期間でこれほど変わるのかと驚くほど良くなってます。国連総会での演説…日本語でスピーチしたのですが、同時通訳の機器の不具合で英語通訳の音声が出席者に聞こえていなかった。麻生さんは、即座に英語で、「日本製じゃないよね(日本製ならこんなことにならなかったのに)!」これには、会場から大きな笑い、そして拍手が起こりました。ひねりの効いたユーモアですから。国連総会出席者の皆様は、日本の首相が英語でジョークを飛ばすとは考えてもいなかったでしょう。小沢一郎さんならこれはできなかったと思います。太郎VS一郎、どちらが日本の宰相の顔として自信をもって世界へ出せるかな。
日本の宰相の顔、悪くてもいいのです。日本には、最後の砦がありますから。「天皇」です。「天皇」というと、「皇室には反対だ」と、言う人が結構おります。私は、ノンセクトラディカル。右翼でも左翼でもありません。しかし、天皇がいる国の民であることが良かったなあと思っています。もっとも、初めからそうだったわけではなく、外国のしかるべき人たちの天皇への驚異と畏敬を知ってからです。自慢として、皇太子殿下と、食事を御一緒させていただいたことがありますが、「しみでる気品、全てを許す寛容さ…」にじみ出る下品、人の悪口三昧の私とは、あまりにも違いました。天皇も皇太子も、「日本の最後の砦の顔」として、自信を持って世界へ出せます。
「顔検定試験(通称:顔検)」知ってました?3級以上でなければ、国会議員に立候補できない。1級を取得すると、天皇陛下に立候補できる。しかし、顔検は、「マークシートで、顔にランキングをつけられるのか」と、いう非難に抗じきれず休止状態。顔検本部は、我が家なんですけど・・・。
「太郎の国の物語(NHKスペシャルトークドキュメントシリーズ)」今だに人気が高いです。DVDが高価で取引されています。司馬遼太郎が自身の眼でとらえた、明治草創の精神を語っているものです。
そしていま、太郎の国の物語が、スタートしました。麻生太郎の国ですけど。「太郎VS一郎」、どちらが首相になっても、名前が日本人らしくていいです。あと、40年も経ったら日本の首相の名前も変わっているでしょうねえ。ジョンとかベスとか…そりゃ犬だ。翔、陸、蓮、翼、颯、奏、悠…とかね。
「見た目が肝心」日本の宰相の顔。「これが日本の首相の顔です」と、自信をもって世界へ出せるか。ということで・・・。
フランスの顔、サルコジさん。「ランボー!」と、口の悪い人に言われてしまう(私ですけど)。ドイツの顔、メルケルさんは、「おばちゃん」と言われる始末(これも私…)。ロシアのメドヴェージェフ大統領は、「寄宿舎のメド」これも私が言ってるんですが…何で寄宿舎?ファーストネームが、ドミトリーなもので…顔と関係なかったですね。
北京五輪の閉会式では、北島康介が国旗を持っていました。日本選手団の顔!まあまあですね。これが、卓球少女愛ちゃんでもOKでしたね。
一連の食品偽装で謝罪している人の顔、悪いです。大分の教員採用汚職の逮捕者、悪いです。顔は変わります。悪いことをしたら悪くなります。初めから悪い人はいません。生まれたばかりの赤ちゃんが悪党づらしてたら、怖いですよ。
阿川弘之さんによると、「権力欲、金銭欲が強すぎると、ものの言い方や顔つきにあらわれてくる。そこに傑出したプラスアルファがあれば、ふてぶてしさも吉田茂のようになる」
尻馬に乗るわけではないんですが、私も同感です。書家の「小川東州先生(元ハーバード大学客員教授)」が、「冠は、頭の上に載せるもの」とおっしゃられた。「肩書きは、能力以上のものをいただくべき」ということ。肩書きに似合う能力になるよう努力するはずだってことです。
首相の器でなくても、首相になればそれなりに、それらしくなる。顔もそれなりに良くなる。
脂ぎった、田中角栄さんは、傑出したもの持っていました。しょんぼり顔の鈴木善幸さん。ET顔の宮沢喜一さん。・・・外国のしかるべき人たち、「日本は神秘の国だ」と思ったでしょうねえ。ライオンヘアの小泉純一郎さんは、傑出したものを持っていましたから、それなりに日本の宰相の顔になっていました。しかし、二男の進次郎に地盤を譲る…そこらのオッサンと変わりなくなってしまって…。安倍晋三さんで、日本の宰相の…ルックスは持ち直したかと思ったら…次が、福田康夫さん。ルックスをクソミソに言われてました。「お猿さん顔」もさることながら、傑出した何かがなかったということですね。発言が、他人事でしたからね。洞爺湖サミットでは、それなりに頑張ったと思います。しかし、客観的に物事を見すぎましたね。記者に喧嘩を売ってドーすんの?
この度の自民党総裁選に出た5人の顔!
小池さんは、「狸化粧」とこきおろされました。ひどいことを言う人がいるものですねえ。誰が言ったとは書けません。家内に言わせると、日焼け止め対策で厚塗りしなければならないのだそう。感心させられたのは、野球の始球式に登場し、ボールがキャッチャーまで届いたことです。エクササイズしているんだなあ。カイロ大学を首席で卒業しています。嘘だろうって?私は、「嘘のようだけど、実際は本当」という話が好きなのです。書くものに、多少の誇張や極端な表現はありますが、嘘は書きません。恥ですから。小池さんは、在籍2名だけの学部におりまして、首席でした。2名だろうと、首席は首席。正真正銘、事実です。
与謝野さん、ちょっとショボイです。髪もベドッとして…「みだれ髪」って落としたいんだろうって?バレりゃしょうがない。与謝野さんの、消費税に関する考え方、これは改めていただかなければなりません。私の、「消費税はアメリカを見習え」の論をしっかり読んで勉強してほしいです。
石原さん、高速道路が問題になっていたとき、「北海道には、車より、クマが多く走っている高速道路がある」と、言ったんです。本人は、ウケねらいもあったのです。「ボクちゃん、気さくでおもしろい人なんだよー」のはずが…居合わせた、鈴木宗男議員から、「車よりクマが多い?そんな道路あるわけないでしょう!」と、大声で反論された。石原さん固まってしまいました。お坊ちゃんですから、「なんだこらムネオ!やるのか!ムネオハウスへ監禁するぞ。お父ちゃん(慎太郎)に、言いつけちゃうぞ!」とは、ならないんですね。「どーしよう。ボクちゃん困ったぁ。泣いちゃうかもしれない…」って顔。
困り顔じゃないのが、石破さん。普通にしてても怖いです。予言しておきます。遅かれ早かれ、首相になる人です。そのときは、目つきも良くなるでしょう。
さて、太郎の国日本!太郎の顔…短期間でこれほど変わるのかと驚くほど良くなってます。国連総会での演説…日本語でスピーチしたのですが、同時通訳の機器の不具合で英語通訳の音声が出席者に聞こえていなかった。麻生さんは、即座に英語で、「日本製じゃないよね(日本製ならこんなことにならなかったのに)!」これには、会場から大きな笑い、そして拍手が起こりました。ひねりの効いたユーモアですから。国連総会出席者の皆様は、日本の首相が英語でジョークを飛ばすとは考えてもいなかったでしょう。小沢一郎さんならこれはできなかったと思います。太郎VS一郎、どちらが日本の宰相の顔として自信をもって世界へ出せるかな。
日本の宰相の顔、悪くてもいいのです。日本には、最後の砦がありますから。「天皇」です。「天皇」というと、「皇室には反対だ」と、言う人が結構おります。私は、ノンセクトラディカル。右翼でも左翼でもありません。しかし、天皇がいる国の民であることが良かったなあと思っています。もっとも、初めからそうだったわけではなく、外国のしかるべき人たちの天皇への驚異と畏敬を知ってからです。自慢として、皇太子殿下と、食事を御一緒させていただいたことがありますが、「しみでる気品、全てを許す寛容さ…」にじみ出る下品、人の悪口三昧の私とは、あまりにも違いました。天皇も皇太子も、「日本の最後の砦の顔」として、自信を持って世界へ出せます。
「顔検定試験(通称:顔検)」知ってました?3級以上でなければ、国会議員に立候補できない。1級を取得すると、天皇陛下に立候補できる。しかし、顔検は、「マークシートで、顔にランキングをつけられるのか」と、いう非難に抗じきれず休止状態。顔検本部は、我が家なんですけど・・・。