元気なうちに自分の葬儀や墓、財産相続の準備をする人が増えている。…最近、気弱なんじゃないかって?そうなんです。体調がおかしいのです。たぶん、脳の問題だろうと思って、脳神経外科にかかったら、「異常なし」。不満はないですが…MRIでは異常なし…でもたしかに自覚症状がある…。
しからば、「心臓か?」。明日は心臓の病院へ行くぞと決意したら…翌朝は、心臓の違和感がなくなる…。心臓は病院嫌いらしいです。
そろそろ年貢の納め時か?気になるのは、土地のこととか、微々たる株とか投信とか…。家内にはわからないので、死ぬ前に自分で処理しておきたい。
近々、年間の死者は、「150万人を超える」という。いつ死ぬのか?「今でしょう!」などと思ってもいない冗談を言って、直後に即死ってことはいくらでもあるはず。…ともあれ、本人にとって突然死が一番困ります。少なくても、2週間前には連絡しておいてほしいが…そうはいかない。
死亡時期を自分で決められる、「死亡時期予約制」という制度…こういう制度があると、利用者は結構おられるかもしれません。
オランダでは、安楽死が合法化されています。自ら死を希望する人が増え、2012年の安楽死は4,188件(前年比13%増)だという。患者の依頼で医師が薬物などを投与して死に至らしめる「積極的安楽死」。これであれば、自分が死ぬ時期を決められる。
日本だってそれに近いことをしているだろうって?全然違います。日本の場合は、「死期が迫っていること」が要件です。つまり、「尊厳死」です。
もっともオランダでも、「患者が熟考した末の意思であること」「回復の見込みがなく耐え難い苦しみがあること」などの条件が法律で定められている。それでも、医師が殺人罪に問われるケースがあるという。条件を満たさずにやっちゃったのかな?
日本でも、安楽死を(専門に?)扱う「人生終焉クリニック」ができています。どうやって終焉へ導くのか?宣伝文句を真剣に読みましたが、具体的なことは書かれておりません(当たり前!)。殺人罪に問われないように考えられているでしょう。「これ以上生きている意味がない」という結論に達した人がこのクリニックを訪れる?
ただ…「これ以上生きている意味がない」と、考える人は、頭がしっかりしている人であって…。
何を言いたいかって?ボケてしまってから、「人生終焉クリニック」のドアを叩く人はいないでしょう!「これ以上生きている意味がない」と、考えられる人に安楽死は必要ない。死ぬまで生きていていただきたい。
問題は、「ボケた人たち」。この人達こそ、「安楽死」が必要。「患者が熟考した末の意思であること」ボケてしまったら、オランダへ行っても、安楽死させてくれない。
困ったことです。
しからば、「心臓か?」。明日は心臓の病院へ行くぞと決意したら…翌朝は、心臓の違和感がなくなる…。心臓は病院嫌いらしいです。
そろそろ年貢の納め時か?気になるのは、土地のこととか、微々たる株とか投信とか…。家内にはわからないので、死ぬ前に自分で処理しておきたい。
近々、年間の死者は、「150万人を超える」という。いつ死ぬのか?「今でしょう!」などと思ってもいない冗談を言って、直後に即死ってことはいくらでもあるはず。…ともあれ、本人にとって突然死が一番困ります。少なくても、2週間前には連絡しておいてほしいが…そうはいかない。
死亡時期を自分で決められる、「死亡時期予約制」という制度…こういう制度があると、利用者は結構おられるかもしれません。
オランダでは、安楽死が合法化されています。自ら死を希望する人が増え、2012年の安楽死は4,188件(前年比13%増)だという。患者の依頼で医師が薬物などを投与して死に至らしめる「積極的安楽死」。これであれば、自分が死ぬ時期を決められる。
日本だってそれに近いことをしているだろうって?全然違います。日本の場合は、「死期が迫っていること」が要件です。つまり、「尊厳死」です。
もっともオランダでも、「患者が熟考した末の意思であること」「回復の見込みがなく耐え難い苦しみがあること」などの条件が法律で定められている。それでも、医師が殺人罪に問われるケースがあるという。条件を満たさずにやっちゃったのかな?
日本でも、安楽死を(専門に?)扱う「人生終焉クリニック」ができています。どうやって終焉へ導くのか?宣伝文句を真剣に読みましたが、具体的なことは書かれておりません(当たり前!)。殺人罪に問われないように考えられているでしょう。「これ以上生きている意味がない」という結論に達した人がこのクリニックを訪れる?
ただ…「これ以上生きている意味がない」と、考える人は、頭がしっかりしている人であって…。
何を言いたいかって?ボケてしまってから、「人生終焉クリニック」のドアを叩く人はいないでしょう!「これ以上生きている意味がない」と、考えられる人に安楽死は必要ない。死ぬまで生きていていただきたい。
問題は、「ボケた人たち」。この人達こそ、「安楽死」が必要。「患者が熟考した末の意思であること」ボケてしまったら、オランダへ行っても、安楽死させてくれない。
困ったことです。