京都(京都市、国土交通省近畿運輸局、京都府タクシー協会などで推進)で、3月から、「外国人向けタクシー運行の実証実験」を始める。何を今更とも思うが、全国的に初めての試みなので、まっ、いいんじゃないですかねえ。「フォーリンフレンドリータクシー」という名前…まっ、日本語英語って感じでいいんじゃないかなあ。
「何を今更」と、思った理由は、日本一の観光地京都は、爆買いの皆さんが来るずっと前から外国からの観光客が多数訪れていたわけで…当然タクシーも利用していたわけで…今更、フォーリンフレンドリータクシーでもないだろうと思ったから。
フォーリンフレンドリータクシー、運転者の条件は…
1 過去3年間、道路交通法等の法令遵守において問題がないこと(まあ、当然でしょう。だけど、この条件、外国人観光客相手でなくてもお願いしたい!)
2 満65歳以上の場合は、過去1年間に適齢適正診断等を受診していること(つまり、過去1年間に適齢適正診断等を受診していない運転者もタクシーに乗務しているってことでしょうねえ…京都のタクシーは危ないってことかぁ?)。
3 外国人旅行者と円滑に意思疎通が図れること(翻訳アプリ及び指差しシートの活用も含むとのこと)
車両にも条件が…
1 各種クレジットカード及び交通系ICカード決済機器を搭載していること。ICOCAなどですね。なぬ?ジョークだろう、ICOCA(行こか?)は、ないだろうって?ICOCAは近畿圏エリア、岡山・広島・香川エリアで利用されているICカード。ジョークではありません。Suica、PASMO、manaca、nimoca、Kitaca、SUGOCAと同じようなモノ。
えっ?SUGOCA~凄ごかぁ~は、調子に乗って創作したんじゃないかって?九州で多く使われていますから!Kitaca(来たか!)は、札幌など。
2 大型スーツケース2個以上の荷物が積載可能な車両。または、ワゴン車両等。
とりあえず、車両60台余りでスタートするという。
こうゆう発想…日本特有のモノでしょう。私は外国旅行でタクシーに乗る機会があるのですが、「外国人旅行者向けのタクシー」などお目にかかったことがない。 ベトナムのタクシーは、タクシー会社を間違えると危ない。そのほかの国々は、概ね安全…かな。少なくても私は恐怖を感じたことがない。
タクシーに乗って、「アジトに連れて行かれて殺されるのではないか」と、心配した経験がありました。結局何もなかったのですけどね。
JFKで飛行機を降り、ニューヨーク市内のホテルでの会議に出るときでした。時間をなくしてしまい、遅刻したくなかったので、JFKでタクシーを拾ってしまいまして…いつもならそんな危ないことしないのですがね。
乗り込んでスグに降りたくなりました。なぜかって?運転手の顔が…尋常ではない…。タクシーは走り出した。5分ほどの沈黙のあと、な、な、なんと運転手が…大声でわけの分からない歌を歌い出した!
「こ、これは、アジトへ連れて行かれる。アジトでは仲間が待っており、私をタクシーから引きずり出して…」これが、奴らの計画の筋書きだろう…。ただ…みすみす殺されてたまるか!しかし、BUT、戦うにしてもなんの武器も持っていない。敵は武装はもちろん、大男の喧嘩慣れした奴らばかりだろう…。まず、一人倒してそいつの武器を奪う…。いろいろシュミュレーションしましたが…劣勢には変わりない。
タクシーは、運転手の下手くそな歌と共にセントラルパークの近くへ…いよいよやられる…!JFKでタクシーに乗ってしまったのが人生の大失敗、5分後に生きていられるかどうか…。5分後、会議会場のホテルに到着!助かったぁ!
別の日、ニューヨークで安全と思われるタクシーに乗ったのですがね。運転手が「カレー臭い」。と、いうか、タクシーの車内にカレー臭が染みこんでいる。
「カレーが好きなの?」
「ああ、オラはパキスタン人。カレーを食べない日はないさ!ニューヨークのタクシー運転手はパキスタン人が多いんだ。だから、どのタクシーもカレー臭いよ。臭いをかぐ分は無料にしてやるけどね」
フォーリンフレンドリータクシーへ、私の経験から2つ提言します。
1 運転手の条件として、日本の歌を大声で歌えること。できれば、「スキヤキ」ではなく、「♪富士の高嶺に降る雪も 京都先斗町に…」。
2 タクシー車内は、「お香」の臭いを立ちこめさせる。
耳からも、鼻からも、京都を感じていただく…いいと思うよぉ~っ。
「何を今更」と、思った理由は、日本一の観光地京都は、爆買いの皆さんが来るずっと前から外国からの観光客が多数訪れていたわけで…当然タクシーも利用していたわけで…今更、フォーリンフレンドリータクシーでもないだろうと思ったから。
フォーリンフレンドリータクシー、運転者の条件は…
1 過去3年間、道路交通法等の法令遵守において問題がないこと(まあ、当然でしょう。だけど、この条件、外国人観光客相手でなくてもお願いしたい!)
2 満65歳以上の場合は、過去1年間に適齢適正診断等を受診していること(つまり、過去1年間に適齢適正診断等を受診していない運転者もタクシーに乗務しているってことでしょうねえ…京都のタクシーは危ないってことかぁ?)。
3 外国人旅行者と円滑に意思疎通が図れること(翻訳アプリ及び指差しシートの活用も含むとのこと)
車両にも条件が…
1 各種クレジットカード及び交通系ICカード決済機器を搭載していること。ICOCAなどですね。なぬ?ジョークだろう、ICOCA(行こか?)は、ないだろうって?ICOCAは近畿圏エリア、岡山・広島・香川エリアで利用されているICカード。ジョークではありません。Suica、PASMO、manaca、nimoca、Kitaca、SUGOCAと同じようなモノ。
えっ?SUGOCA~凄ごかぁ~は、調子に乗って創作したんじゃないかって?九州で多く使われていますから!Kitaca(来たか!)は、札幌など。
2 大型スーツケース2個以上の荷物が積載可能な車両。または、ワゴン車両等。
とりあえず、車両60台余りでスタートするという。
こうゆう発想…日本特有のモノでしょう。私は外国旅行でタクシーに乗る機会があるのですが、「外国人旅行者向けのタクシー」などお目にかかったことがない。 ベトナムのタクシーは、タクシー会社を間違えると危ない。そのほかの国々は、概ね安全…かな。少なくても私は恐怖を感じたことがない。
タクシーに乗って、「アジトに連れて行かれて殺されるのではないか」と、心配した経験がありました。結局何もなかったのですけどね。
JFKで飛行機を降り、ニューヨーク市内のホテルでの会議に出るときでした。時間をなくしてしまい、遅刻したくなかったので、JFKでタクシーを拾ってしまいまして…いつもならそんな危ないことしないのですがね。
乗り込んでスグに降りたくなりました。なぜかって?運転手の顔が…尋常ではない…。タクシーは走り出した。5分ほどの沈黙のあと、な、な、なんと運転手が…大声でわけの分からない歌を歌い出した!
「こ、これは、アジトへ連れて行かれる。アジトでは仲間が待っており、私をタクシーから引きずり出して…」これが、奴らの計画の筋書きだろう…。ただ…みすみす殺されてたまるか!しかし、BUT、戦うにしてもなんの武器も持っていない。敵は武装はもちろん、大男の喧嘩慣れした奴らばかりだろう…。まず、一人倒してそいつの武器を奪う…。いろいろシュミュレーションしましたが…劣勢には変わりない。
タクシーは、運転手の下手くそな歌と共にセントラルパークの近くへ…いよいよやられる…!JFKでタクシーに乗ってしまったのが人生の大失敗、5分後に生きていられるかどうか…。5分後、会議会場のホテルに到着!助かったぁ!
別の日、ニューヨークで安全と思われるタクシーに乗ったのですがね。運転手が「カレー臭い」。と、いうか、タクシーの車内にカレー臭が染みこんでいる。
「カレーが好きなの?」
「ああ、オラはパキスタン人。カレーを食べない日はないさ!ニューヨークのタクシー運転手はパキスタン人が多いんだ。だから、どのタクシーもカレー臭いよ。臭いをかぐ分は無料にしてやるけどね」
フォーリンフレンドリータクシーへ、私の経験から2つ提言します。
1 運転手の条件として、日本の歌を大声で歌えること。できれば、「スキヤキ」ではなく、「♪富士の高嶺に降る雪も 京都先斗町に…」。
2 タクシー車内は、「お香」の臭いを立ちこめさせる。
耳からも、鼻からも、京都を感じていただく…いいと思うよぉ~っ。