私の文章が、年に一度大衆に目立つことがあります。新聞に掲載されるのです。昨年は、私に無断で漢字を一字訂正で掲載されました。「無断はぁ、ないよなあ」と、思いましたが、新聞が発行されてしまっておりましたから泣き寝入りしました。
で、今年は原稿を送ると同時に、「無断で直さないで」と、注文を付けました。
と、と、ところが反撃を食らってしまいました。新聞社からの返信は…
基本的には新聞の表記に合わせていただきたい。以下の6カ所についてはそれぞれ修正させていただきます。
その1 「(アンティークマンが書いたのは)一万一六三」→「(新聞社がこのようにしろと言っているのは)1万163」理由:新聞では、洋数字を使います。
ドッヒエー!新聞の表記って、縦書きなのに算用数字を使うのかぁ~っ!漢数字をなめてる。
その2 「気づきを拓いて」→「気づきを開いて」理由:漢字表では「拓」はタクとしか読まず、「ひらく」は表外だからです。
そ、そんな固いこと言うなよな~っ。「拓」と「開」では、意味が違うじゃろうがぁ!実は昨年無断で直されたのも「拓」でした。この度は、「拓」を「開」にするというのですが、昨年は、「拓く」を「書く」に直されたんですよ!しかも、無断で!
その3 「私達が」→「私たちが」理由:漢字表では「達」はタツとしか読まず、備考として「友達=ともだち」と例示している。
「私達」と、表記していた日本国中のみなさあ~ん!新聞表記では、間違いなんだってよぉ~っ!「達」は、「タツ」としか読まないんだってぇ~っ!大新聞だからって、こ、国民をナメめてる~っ。
その4 「安心して社会を次世代に渡せるという充実した安堵を感じます」→「安堵」にルビを振ります。理由:堵の文字は漢字表にありませんが、ルビを付けることで使えます。
お、お、お情けで、「安堵」を使わせていただける。う、うれし涙しかありません。
その5・6 「御指導いただいた諸先生、御家族の皆様に心よりお礼申し上げます」の文ですが、「御指導」→「ご指導」、「御家族」→「ご家族」に変えさせていただきます。理由は、「固有名詞的なものの接頭語は原則ひらがなを使っています。「御所」「御紋」は漢字を使いますがね。
さらに、追伸があるのです。新聞社から…
また、以下の1カ所については可能であれば、新聞表記に準拠した表記にしたいと思います。
「御指導いただいた諸先生、御家族の皆様に心よりお礼申し上げます」の文ですが、「皆様」→「皆さま」に換えさせてほしい。理由は、かな書きが推奨されているからです。
ふざけるなっ!そんなにガタガタ言うのなら、私の玉稿を貴新聞に掲載することを遠慮させていただきます!なぬ?自分で、「玉稿」と言うなって?正直なもんで、つい。
私の文章が、年に一度大衆に目立つチャンス。新聞に掲載されるぅ…。まっ、今年は無断で直さなかったから、新聞の表記とやらにしてもらいましょうかね。
で、今年は原稿を送ると同時に、「無断で直さないで」と、注文を付けました。
と、と、ところが反撃を食らってしまいました。新聞社からの返信は…
基本的には新聞の表記に合わせていただきたい。以下の6カ所についてはそれぞれ修正させていただきます。
その1 「(アンティークマンが書いたのは)一万一六三」→「(新聞社がこのようにしろと言っているのは)1万163」理由:新聞では、洋数字を使います。
ドッヒエー!新聞の表記って、縦書きなのに算用数字を使うのかぁ~っ!漢数字をなめてる。
その2 「気づきを拓いて」→「気づきを開いて」理由:漢字表では「拓」はタクとしか読まず、「ひらく」は表外だからです。
そ、そんな固いこと言うなよな~っ。「拓」と「開」では、意味が違うじゃろうがぁ!実は昨年無断で直されたのも「拓」でした。この度は、「拓」を「開」にするというのですが、昨年は、「拓く」を「書く」に直されたんですよ!しかも、無断で!
その3 「私達が」→「私たちが」理由:漢字表では「達」はタツとしか読まず、備考として「友達=ともだち」と例示している。
「私達」と、表記していた日本国中のみなさあ~ん!新聞表記では、間違いなんだってよぉ~っ!「達」は、「タツ」としか読まないんだってぇ~っ!大新聞だからって、こ、国民をナメめてる~っ。
その4 「安心して社会を次世代に渡せるという充実した安堵を感じます」→「安堵」にルビを振ります。理由:堵の文字は漢字表にありませんが、ルビを付けることで使えます。
お、お、お情けで、「安堵」を使わせていただける。う、うれし涙しかありません。
その5・6 「御指導いただいた諸先生、御家族の皆様に心よりお礼申し上げます」の文ですが、「御指導」→「ご指導」、「御家族」→「ご家族」に変えさせていただきます。理由は、「固有名詞的なものの接頭語は原則ひらがなを使っています。「御所」「御紋」は漢字を使いますがね。
さらに、追伸があるのです。新聞社から…
また、以下の1カ所については可能であれば、新聞表記に準拠した表記にしたいと思います。
「御指導いただいた諸先生、御家族の皆様に心よりお礼申し上げます」の文ですが、「皆様」→「皆さま」に換えさせてほしい。理由は、かな書きが推奨されているからです。
ふざけるなっ!そんなにガタガタ言うのなら、私の玉稿を貴新聞に掲載することを遠慮させていただきます!なぬ?自分で、「玉稿」と言うなって?正直なもんで、つい。
私の文章が、年に一度大衆に目立つチャンス。新聞に掲載されるぅ…。まっ、今年は無断で直さなかったから、新聞の表記とやらにしてもらいましょうかね。