94歳の伯母がおります。老健ホームで暮らしております。脳幹出血した人かって?そ、その人は、90歳。別の人です。
陽気が良くなったので、老健ホーム(高速道路で1時間ほど)へ伯母の様子を見に行ってきました。途中、伯母の娘さん(70歳)をピックアップして、一緒に行きました。
伯母は、94歳にもかかわらず、「聴力が正常」「老眼はあるが、視力は問題ない」「本人は、物忘れが…と、言うが、認知症が見られない」「歩行も正常」「糖尿病はある(50年間にわたり薬でなだめている)」…これだけでも、「凄い」のに、びっくりさせられた事実が!
昨年、大腸がんが見つかり、「即刻手術しなければ、三日ももちませんよ。どうしますか?」と。で、この伯母さん、躊躇することなく、「手術します」。
大腸がんの手術が無事終わり、入院中に、「足が腐りだした」。なんでも入院中に血栓予防用の、「きつく締めつける靴下のようなもの」をはいていたのだそう。その結果、皮膚と肉が腐り出した…。
この、足の表面の腐った部分を削り取る手術がなされた!本人は、「麻酔をかけずに、腐ったところを削られたので痛かった。94年生きてきた中で、もっとも痛い思いをした」と。
大腸がんを切除し、足の腐った部分を削って、無事退院…のはずが、糖尿病を長いこと患っている関係で、両足の小指が壊死しだしていた。
さてさて、大腸がんを手術した病院から、両足の小指切除の病院へ転院することとなった。伯母さん本人は、「もちろん、小指を切り落とす手術をします」…!
小指を切る病院側は、「93歳で、両足の小指を切り取る手術をする」と、いうことで、「どんな、おばあさんが現れるのか?」と、興味津々だったという。あたりまえですよねぇー。
小指を切り取った足を見せてもらいました。小指をぶつんと切り落としたのではなく、小指からかかとにかけて、綺麗に切り落としているため、よーく見なければ小指がないことに気づかないぐらい。
現在は、元気な94歳。…93歳で、大腸を切って、両足の小指を切り取る…私なら…手術をするかしないかの前に、93歳まで生きている可能性は…残念ながらぁ…ない。
陽気が良くなったので、老健ホーム(高速道路で1時間ほど)へ伯母の様子を見に行ってきました。途中、伯母の娘さん(70歳)をピックアップして、一緒に行きました。
伯母は、94歳にもかかわらず、「聴力が正常」「老眼はあるが、視力は問題ない」「本人は、物忘れが…と、言うが、認知症が見られない」「歩行も正常」「糖尿病はある(50年間にわたり薬でなだめている)」…これだけでも、「凄い」のに、びっくりさせられた事実が!
昨年、大腸がんが見つかり、「即刻手術しなければ、三日ももちませんよ。どうしますか?」と。で、この伯母さん、躊躇することなく、「手術します」。
大腸がんの手術が無事終わり、入院中に、「足が腐りだした」。なんでも入院中に血栓予防用の、「きつく締めつける靴下のようなもの」をはいていたのだそう。その結果、皮膚と肉が腐り出した…。
この、足の表面の腐った部分を削り取る手術がなされた!本人は、「麻酔をかけずに、腐ったところを削られたので痛かった。94年生きてきた中で、もっとも痛い思いをした」と。
大腸がんを切除し、足の腐った部分を削って、無事退院…のはずが、糖尿病を長いこと患っている関係で、両足の小指が壊死しだしていた。
さてさて、大腸がんを手術した病院から、両足の小指切除の病院へ転院することとなった。伯母さん本人は、「もちろん、小指を切り落とす手術をします」…!
小指を切る病院側は、「93歳で、両足の小指を切り取る手術をする」と、いうことで、「どんな、おばあさんが現れるのか?」と、興味津々だったという。あたりまえですよねぇー。
小指を切り取った足を見せてもらいました。小指をぶつんと切り落としたのではなく、小指からかかとにかけて、綺麗に切り落としているため、よーく見なければ小指がないことに気づかないぐらい。
現在は、元気な94歳。…93歳で、大腸を切って、両足の小指を切り取る…私なら…手術をするかしないかの前に、93歳まで生きている可能性は…残念ながらぁ…ない。