空港で過ごすひととき、クレジットカードのラウンジが楽しみです。
最近、「いいね!」だったのは、鹿児島空港のラウンジ。「焼酎」と、「ユズを搾った濃厚ジュース」が素晴らしい。焼酎の旨いこと!無料で、しかも飲み放題なので余計に美味しい。ユズジュースは家内が、「旨い旨い」と、かなり飲んでいました。ピッチャーを空けてしまって、おかわりまで持ってこさせていました。オバチャン根性を発揮する場所じゃないだろうと思うのですがね。
セントレア(中部国際空港)のクレジットカードラウンジの売りは、「日本唯一、生ビール飲み放題」。まだ午前中でしたが、生ビールを飲まないのは失礼にあたる。とりあえず、立て続けに大コップ3杯(1.5リットルほど)を一気に飲みました。午前中からの無料の生ビールは旨い!つまみも食べ放題なので、生ビールをさらに2杯。持ち込みも自由なので、味噌カツ(串カツ?)を買って来てさらに生ビール…。完全に宴会状態でしたね。でも、品がいいので(誰がって?私ですよ!)注意されることもなく一人宴会で盛り上がりました。家内は、「ユズのジュースがない」と、不満を述べ、私が単独で開催している宴会には参加せず読書しておりました。
飛行機に乗り込みましたら、スグにCAがやってきました。そして…
「このお席は、『非常口座席』です。非常時にはお手伝いいただくことがございます。よろしいでしょうか?」
なめられた…。私の風体をみて、「この酔っ払いオヤジは、非常時には役に立たないんじゃないか」と、疑ったなきっと。で、私は、「なめんなよ、こら」という度胸もなく…
「は、はい!い、今は、よ、酔っ払っていますが…な、なんとかお役目を、す、遂行…ゴニョゴニョ」(短時間に生ビールを3リットル以上…正確な量は分からない…飲んでいるのですから、呂律がまわるはずがない)
「(あきれ顔で)では、コレをよく読んでおいてください」
と、「非常口座席のお客様へ」というラミネート加工されたマニュアルを渡されました。
酔眼ながら、読めと言われたので素直に読むと…(飲めと言われて素直に飲ぉんだぁ…ってがぁ!)
1 乗務員が非常口を完全に開放するまで他の客を制止すること。
2 乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して非常口を操作し開放すること。
3 脱出スライドが膨らんだあと、他の客を速やかに脱出させること。
4 脱出スライドまたは脱出口下において、あとから脱出する他の客を援助すること。
5 速やかに機体から離れて、速く避難するよう声をかけること。
6 その他・・・・・。
重責を負わされたわけですが…この「非常口座席のお客様へ」の内容がおかしい。よく分かっていない人が書いたとしか思えません。どこがおかしいか?
1は、特に問題ない。「はいはい、あわてないで!落ち着いて!」と、制止しているといいわけ。こういうの、私は得意です。
2が、全くおかしい。1で乗務員が非常口を開放するんでしょう!?それなのに、どうして私が非常口を操作し開放するの?この、おかしい記述がある非常時のマニュアル…航空会社関係者は誰も気づかないのか?
3で、私は一体どこに居るといいの?機内なのか機外なのか?
4では、「脱出口下」に私が居ることになる。つまり真っ先に脱出して、あとから脱出する他の客を援助する…。まっ、いいけどね。
「非常口座席のお客様へ」を、持ち帰ったのかって?そんな品のないことはいたしません。手帳に書き写してきたんです。航空会社に指摘してあげようと思いましてね。
最近、「いいね!」だったのは、鹿児島空港のラウンジ。「焼酎」と、「ユズを搾った濃厚ジュース」が素晴らしい。焼酎の旨いこと!無料で、しかも飲み放題なので余計に美味しい。ユズジュースは家内が、「旨い旨い」と、かなり飲んでいました。ピッチャーを空けてしまって、おかわりまで持ってこさせていました。オバチャン根性を発揮する場所じゃないだろうと思うのですがね。
セントレア(中部国際空港)のクレジットカードラウンジの売りは、「日本唯一、生ビール飲み放題」。まだ午前中でしたが、生ビールを飲まないのは失礼にあたる。とりあえず、立て続けに大コップ3杯(1.5リットルほど)を一気に飲みました。午前中からの無料の生ビールは旨い!つまみも食べ放題なので、生ビールをさらに2杯。持ち込みも自由なので、味噌カツ(串カツ?)を買って来てさらに生ビール…。完全に宴会状態でしたね。でも、品がいいので(誰がって?私ですよ!)注意されることもなく一人宴会で盛り上がりました。家内は、「ユズのジュースがない」と、不満を述べ、私が単独で開催している宴会には参加せず読書しておりました。
飛行機に乗り込みましたら、スグにCAがやってきました。そして…
「このお席は、『非常口座席』です。非常時にはお手伝いいただくことがございます。よろしいでしょうか?」
なめられた…。私の風体をみて、「この酔っ払いオヤジは、非常時には役に立たないんじゃないか」と、疑ったなきっと。で、私は、「なめんなよ、こら」という度胸もなく…
「は、はい!い、今は、よ、酔っ払っていますが…な、なんとかお役目を、す、遂行…ゴニョゴニョ」(短時間に生ビールを3リットル以上…正確な量は分からない…飲んでいるのですから、呂律がまわるはずがない)
「(あきれ顔で)では、コレをよく読んでおいてください」
と、「非常口座席のお客様へ」というラミネート加工されたマニュアルを渡されました。
酔眼ながら、読めと言われたので素直に読むと…(飲めと言われて素直に飲ぉんだぁ…ってがぁ!)
1 乗務員が非常口を完全に開放するまで他の客を制止すること。
2 乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して非常口を操作し開放すること。
3 脱出スライドが膨らんだあと、他の客を速やかに脱出させること。
4 脱出スライドまたは脱出口下において、あとから脱出する他の客を援助すること。
5 速やかに機体から離れて、速く避難するよう声をかけること。
6 その他・・・・・。
重責を負わされたわけですが…この「非常口座席のお客様へ」の内容がおかしい。よく分かっていない人が書いたとしか思えません。どこがおかしいか?
1は、特に問題ない。「はいはい、あわてないで!落ち着いて!」と、制止しているといいわけ。こういうの、私は得意です。
2が、全くおかしい。1で乗務員が非常口を開放するんでしょう!?それなのに、どうして私が非常口を操作し開放するの?この、おかしい記述がある非常時のマニュアル…航空会社関係者は誰も気づかないのか?
3で、私は一体どこに居るといいの?機内なのか機外なのか?
4では、「脱出口下」に私が居ることになる。つまり真っ先に脱出して、あとから脱出する他の客を援助する…。まっ、いいけどね。
「非常口座席のお客様へ」を、持ち帰ったのかって?そんな品のないことはいたしません。手帳に書き写してきたんです。航空会社に指摘してあげようと思いましてね。