goo blog サービス終了のお知らせ 

アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

150兆円の運用で年金アップを

2008年06月23日 | Weblog

 150兆円・・・増やしてよ!
      還暦パパ推奨 好金利、好配当もの

 お金は寂しがりやなので、お金にくっつく。つまり、お金持ちは、さらにお金が増える。お金がない人は、いつまでもお金がないというわけ。
 還暦パパは、定年退職したので退職金をいただいた。年金も、出る・・・さて、年金だけでは大赤字、退職金を切り崩して暮らしていくわけだが、退職金もすぐに全部使ってしまうわけではない。4~5年ぐらいで無くなる計算。キリギリス(日本へこのイソップ寓話が入ってきたときは、アリとキリギリスではなく、アリとセミだったとか?還暦パパはどっちでもいいので、キリギリスで行きます)みたいにミスミス使い果たさないでアルバイトでもしたらいいのに・・・とは誰も言わない。還暦パパは、怠け者ではないつもり。勤労は、大好き。では、今なぜ無職か?「還暦パパならではの仕事、つまり、自分が必要とされる仕事」が見つからないからです。私でなくてもいい仕事なら、定年退職者の私がする必要がない。若くて元気で求職中の人がたくさんいるでしょうから。

 で、退職金もすぐに使わなくてもいい。ではどうするか?貯金しておく?貯金の金利を見てみると・・・
<通常貯金の適用金利>   0.21% 
<定期貯金の適用金利> 
 1月(1月以上3月未満) 0.25% 
 3月(3月以上6月未満) 0.25% 
 6月(6月以上1年未満) 0.27% 
 1年(1年以上2年未満) 0.35% 
 2年(2年以上3年未満) 0.40% 
 3年(3年)       0.45% 
 金利は、相変わらず微々たるもの・・・そんな折り・・・
 「0.5%の複利で、出し入れ自由。セブン銀行ATMでの出し入れのため、休みがないので大変便利。出し入れも、1回の金額は50万円までだが、1日に何回でも出し入れ出来る。」(注:還暦パパは、ワイロをいただいて、特定の銀行・証券会社等の宣伝をしておりません。もっとも、私にワイロをくれる会社はないですよね。)
 これって、上記の表の3年定期預金より良くないですか?もろもろの条件で問題がない場合、利息の高い方と安い方どっちがいい?。私は、高い方がいいで~す。
 リスクはないのかって?当然あるでしょう・・・目論見書にも、「元本が保証されているわけではありません。」と書いてあって、アンダーラインまで引いてあります。しかし、0.5%ですよ、そして、いつでも好きなだけ出し入れしてくださいという言い方が気に入った。潔いと言うか、無責任というか。もっとも私の本心は、「元本割れなどあり得ない」という自信があるから。元本割れのファンドを売り出すことは、会社の恥でしょう。恥をかくようなことをしませんよ。

 やや金銭的に余裕がある方には、投資信託をおすすめします(もうすっかりファイナンシャルアドヴァイザー気取り)。特に、「高金利通貨投信」か「新興国債投信」。還暦パパとしては、新興国がおすすめ。
 仮に、新興国国債100万円を買ったとします。毎月の配当金が約6千円です。タタミの下に仕舞っておいたのでは、1円の配当もつきませんから!1千万円買っておくと、毎月6万円の配当金が得られる。これ悪くないでしょう!リスクはないのかって?あるに決まっていますが、しかしbut! 低いです。ハイリスクな商品を並べて、誰が買うかってこと。大丈夫です!
 なんと言っても、金銭的に余裕のない人には無関係の世界ってことです。

 年金に係わってですが、還暦パパは、いただく立場になっております。問題は、現在積み立てている人たちの年金です。
 年金の積立金、現在いくらあると思いますか?150兆円ですよ!
 政府系ファンドの運用利回りは、
 カナダ   9%
 スェーデン 7%
 ノルウェー4.6%
 日本    3% ・・・です。どうしてこのような差が出るのでしょう。外国の場合、資産運用のプロが運用しています。ノルウェーとは、1.6%しか違わないだろうって?とんでもない!150兆円といえば、1%で、1.5兆円ですよ。1.6%なら、何兆円になりますか!
 日本は、厚生労働省の独立行政法人が運用しています。リスクを最小限にという、運用の仕方だと思います。どうしてそう思うか?例のグリーンピア等を経営していた、独立行政法人だからですよ。旧の年金福祉事業団と言えば通りがよいかなあ。自分のお金ではないからって、無責任な投資をしないでいただきたいのですが…。今の状況を維持するということは、支給する年金をどんどん減らさなければならないということですよ!
 150兆円!カナダ並みの運用をすると、配当金13.5兆円! 新興国国債なら、年金が倍増される!?

コメントを投稿