リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

凡ミスをしてしまった

2006-07-12 22:13:35 | Weblog
昨日、洗濯機をやっと元に戻すことができた。

やはり、土間をなくしてキッチンを広げたことは成功だった。

同じ高さで仕事ができるのはやはり使いよい。

満足度96%である。

ところが、配管をして気づいた。

バスタブと洗濯機をつなぐ、お湯取り機能は、洗濯機にお湯取りポンプが内蔵されていないと使えないなのだ。

今まで使っていった洗濯機は、ポンプがホースの先端についているタイプ。

これでは、意味がない。

リフォーム前によく確認しなかったこちらのミス。

でも、内蔵型の洗濯機に替えればよいことなので、まあいいか。

夏場で、ほとんどシャワーで過ごすのでお湯取りする必要がない。

しばらくは、今まで使っていた全自動洗濯機でがまんしよう。


広いカウンタートップとキッチンが思い起こさせたもの

2006-07-11 22:28:52 | Weblog

おとといの日曜日、妻と二人でダイニングに山積みになっていた荷物を片づけた。

その時、役だったのが広いカウンタートップだ。

電子レンジが置いてあるが、ここで拭いてきれいにして収納していく。

缶詰や乾物など長期保存食品もきれいにぬぐって戸棚の収納引き出しに保管していく。

A社のシステムキッチンは写真のように、流しの上にまな板を置く台をセットすることが出来る。
これは、かなり便利だ。

カウンタートップを広く使える。

今までは、4.5畳しかキッチンがなかったので、2人では身動きもとれなかった。
それが、6畳に広がったおかげで、妻と私2人でもゆったり作業が出来る。

夕食をつくる。

妻が、まな板で野菜をトントン切ってサラダを作る。
私は、カウンタートップにのせられた皿をダイニングまで運ぶ。
なんだか、新婚気分で楽しい。

今までは、妻か母が作った食事を私は食べ、せいぜい、食べ終わった食器を運ぶのが私のやることだった。

でも、なんだか違う。
そう、食事を作りながら会話があるのだ。

「あなたお皿を運んで」
「分かった、これでいいか」

何でもない会話である。

でも、これが夫婦であり、家庭なのだ。

リフォームは私に大切なものを思い起こさせてくれた。




妻が喜ぶリフォーム(閑話休題)

2006-07-10 20:49:34 | Weblog
今日は、思いの外早く帰宅することが出来た。

200ボルトの電源入り、IHクッキングヒーターと組込型の食器洗い乾燥機、蒸気排出ユニット(要は、電気ポットと炊飯器の蒸気を排出するための自動ファン)が使えるようになった。

そして、照明がついたので明るいキッチンがさらに明るくなった。

おいしい食事が食べられるかなと思いきや夕食は、居間のこたつテーブルの上でスーパーで買ってきた寿司。

妻は、ニコニコしている。
当たり前だ。
夕食をつくらなくてもいいからだ。
第一、キッチンが使えないという大義名分がある。

私、「そうだ。今日のブログタイトルは急遽変更して”妻が喜ぶリフォーム”にしよう」(^_^)v

妻「んまー・・・・」

私、「あはは・・・」

妻、「明日からつくらなくちゃね」(^o^)

山積みだったダイニングのテーブルとその周辺も昨日片づけたので、テーブルで食事もできる。

だが、こたつで食べた夕食はおいしかった。

母と妻と私、3人で実にシンプルな夕食だけど、会話が豊かだ。

母、「D社の大工さんみんないい人ね」
妻、「そうね」
私、自慢そうに「そうだろう」

自宅に住みながらのリフォームには、こんな楽しみもある。

そして、さらに妻を喜ばせたいなら、リフォーム前の荷物の移動は夫がするといい。

我が家だけかもしれないが、ほとんどがゴミ。
賞味期限切れの缶詰や長期保存食品を山のように捨てた。(自分ではそう思っている)
捨てられなくて、残したものもあるが、それらはほとんど私が段ボール詰めして2階へ運んだ。

リフォームが完成したら、もとに戻すのは妻にしてもらう。
きれいになって張り切っている。
ニコニコしてやってくれる。

さらに妻は思いっきりがいい。
私が捨てられなかったものもどんどん捨てる。
たぶん、元に戻したものは今のところ運んだものの1/2だろう。

リフォームしてきれいになって、その上ゴミも捨てるからさらにきれいになる。

その上その上、ストレス発散もできる。

こんなに妻を喜ばせるものはそれほどない。

私まで捨てられないように気をつけなくちゃ。

そうそう、忘れてました。

自宅で住みながらリフォームするなら、妻とレストランで食事をしましょう。
お互い満足の出来るチョイスが出来るうえ、片づけはないので妻が喜ぶ。
リフォームのことで話も盛り上がります。

お勧め(^_-)









足をゆったりと伸ばせるバスタブ

2006-07-09 13:19:15 | Weblog

バスタブの写真を見ると分かる。
壁側にバスタブが入り込んでいるのが。

この差は、大きかった。

リフォームを決めて、システムバスを見て歩いたが、0.75坪のバスタブで満足できるものはなかった。

なぜなら、リフォーム前とバスタブの長さが同じか、小さいと思われたからである。

これなら、リフォームしない方がいいと思った。

だから、リフォームを決めてもシステムバスについては乗り気ではなかった。

しかし、A社のバスタブを見て考えが変わった。
これなら、なんとかなるんじゃいかと。

実際、この差は大きかった。

足をゆったりと伸ばせるようになったし、湯量もたっぷり。
ほんとに豊かになった感じがした。

それに、バスの床が高くなったので、窓が相対的に下がったため、明るくなり開放感が増したのもよかった。

また、壁側に手すりをつけたのでバリアフリーにもなった。
ちょっと起きあがるとき手すりをつかむことができるのは、思いの外楽である。

そして、全体のカラーが我が家の基調カラー「ブラウン」なので落ち着く。

さらに、シャワーや蛇口(といってもレバーをひねるだけ)の水量は今までと比較にならない豊富さ。
あっという間に洗面器に湯がたまるのは、ほんとうにいい。

最後に、出入り口が折り戸になったこと。

最初は、安っぽくていやだなと思っていた。
しかし、実際使ってみると、開口部が広がり出入りがしやすくなった。
そのうえ段差がないバリアーフリーなので、つまづく心配もない。

ガラスではなくプラスチックを使っているので、軽くて開閉がしやすい。
地震が起こってもガラスでけがをすることはない。

いいことづくめのシステムバスであった。

システムバスの乾燥機・暖房機の使い勝手はそのうちに書く。









キッチンも広がった

2006-07-09 11:55:01 | Weblog

もともと我が家のキッチンはわずか4.5畳である。

それが、土間をつぶしたので、写真のように壁の仕切り奥が1.5畳広がった。

左側の仕切り壁の奥に洗濯機が入る。

右側は仕切り壁がなくなったので、システムキッチンの戸棚が入るようになった。
まだ、使用していないので、保護紙が貼ってある。

照明もまだついていないので、正面のドア(勝手口)横のスイッチカバーもついていない。

しかし、期待したとおり明るさは十分確保できた。
リフォーム前は、正面ドア上の窓からの光がまったく室内に差し込まなかった。
(北西にある位置関係から特に、冬場はひどかった。)

なにより、キッチンの4.5畳と土間の1.5畳がひとつになったので、床が広がりその分、開放感、明るさが確保できよかった。

妻も「ほんとに明るくなったわね」と喜んでいる。

ほぼ、計画どおりいや予想以上に使いやすくなって満足している。

写真の下の方には、床下収納庫があるが分かるだろうか。
これは、前にも書いたが、土間と一体化したことにより、土間まで伸びる収納庫となった。
そのため、収納量が約3倍になった。
非常用飲料水や食料を蓄えるのに重宝すると思う。

とにかく、キッチンは明るくしようというはっきりとしためあてをもっていたのがよかった。
我が家の基調色はブラウンである。
だが、キッチンだけは壁もできるだけ明るい白を基調としたものにした。

しかし、ここでも床は薄いブラウン。
基調色を変えることはしなかった。

開放感が違うバス

2006-07-09 11:03:59 | Weblog

昨日「景色が違うと書いた」

百聞一見にしかずなので、見てみよう。

窓枠は、かなり古いし窓も汚れていたので替えようかと思った。

しかし、替えなくて正解だった。

窓枠の色は、ブラウン。
我が家の基調色は実はブラウン。
リビングも居間も玄関も壁はすべて濃いブラウンである。

写真ではよくわからないが、システムバス正面の壁も薄いブラウンにした。
これは、正解だった。

バスの床、バスタブ、壁とすべて薄いブラウンで統一したことで調和と落ち着きが家全体に広がった。

そう、「広がり」って大事なんだなとつくづく感じた。

だから、外の景色までつながる開放感ができたのだと思う。

蛇足だが、窓の右側面にはミラーをつけることも出来た。
しかし、これは意味がないのでやめた。

また他社のデザインでは、正面にもミラーをつけることができた。
しかし、ミラーが大きいため、窓の一部をふさぐことになっていた。

いずれもカットしてよかった。
開放感と明るさに代えるものはない。





景色が違う!

2006-07-08 20:23:04 | Weblog
今朝起きて、リフォームされてきれいになった洗面所に入って驚いた。

システムバスの窓から見える外の景色が、まったく違って見える。

システムバスの壁の明るさが、外の緑を色鮮やかに見せているのである。

さらに、キッチンの壁をリフォームして壁が明るくなったことで、開放感が満ちあふれるようになった。

不思議なもので、妻は窓の汚れが気になって今日一日できれいに落とした。

一日の始まりから、なんだかワクワクする。

気分って不思議なものだ。

「きれい」は、人を元気にする。



リフォームの本当の評価

2006-07-07 23:27:40 | Weblog
キッチンやトイレ、洗面所の壁紙などが貼り直されて、リフォームも完成に近づいている。
一つずつきれいになっていくのは、ほんとに気持ちいい。

ただ、ほんとに完成させるのはこれから。

居間や2階の和室に山積みにされた、これらの中に入っていたものをひとずつ整理しながら元へ戻す作業が待っている。

それに、支払いもまだである。

これらの作業を完成させてどうなるかが、これからの楽しみである。
リフォームが本当に成功したかどうかの分かれ目でもある。


リフォーム会社は、生活デザインコンサルタント

2006-07-06 22:33:13 | Weblog
昨日、土間をつぶしてキッチンが広くなったと書いた。

我が家には、キッチンと隣接して1.5畳ほどの土間があった。

そこに洗濯機置き場があったり、壁に据え付ける形のキッチンだけ給湯のガス給湯器があったりした。

しかし、キッチンとは高さが40~50センチメートル段差があったので、特に洗濯機は実に使いづらかった。

おまけに、ガス給湯器は風呂と一体型のものに15年以上も前に替えたので、空きスペースとなり、自然と不要なものの置き場と化していった。

そうした、現状をなんとかしたかったが、根本的な改善策を提案してくれたのはリフォーム会社D社のXさんだった。

最初は、流しに隣接した洗濯機置き場だけ、高さをそろえようと思ったが(土間が斜めに半分残る)、それなら全部つぶして反対側にシステムキッチンの戸棚を広げられるスペースを造った方がいいと提案してくれた。

ついでに、床下収納庫も土間まで通じる移動式で、今までの3倍収納できるものを設置できるというのでそうしてもらうことにした。

まだ、完成したわけではないので、100点満点で何点をつけられるか確定したわけではない。
しかし、いままでのところ95点と思っている。

こうした満足のいくリフォームになりつつあるのは、一つ一つ私の要望をきいてくれ、具体的に提案してくれたXさんのおかげと感謝している。

リフォームは、一つ一つ細部まで決めていかなければならないのである意味煩わしい。
しかし、それを上回る生活改善の楽しさがある。

リフォーム会社、システムキッチンやシステムバスのメーカーなどとコラボレートしながら、自分で生活空間をデザイン(生活スタイルを含め)するのも、とても楽しい。





妻の信頼が支えてくれたリフォーム

2006-07-05 22:39:10 | Weblog
我が家のリフォームに当たって、私は妻から全権委任された。
といっても、リフォームの内容についてである。

もちろん、少しは相談した。
しかし、システムバスの選択やシステムキッチンの設備機器のチョイス、それらの色の選択などほとんど自分1人で決めることが出来た。

これは、すごくありがたかった。

一つ一つについて、いちいち相談していたら決めるのにもっと時間がかかっていたと思う。

結果的に、それぞれについてかなり妻や母に満足してもらうことができた。

まだ、システムキッチンなど使える状態にはないが、土間をつぶしたので、キッチン全体が広々とした。

結果的に、使いやすくなり収納しやすくなった。

特に配慮したのは、踏み台を使わないでも、ものをとることができるようにしたことである。

高いところに収納したものは使わないものか、ほとんど捨ててもいいものである。
そういうものが場所をふさぐのは、もったいないし、収納や取り出しが危険である。

電動の自動昇降食器乾燥機をつけたのもそういう考えからである。

今回のリフォームは、妻の信頼の上に成り立ったといっても過言ではないと思っている。