3年前、京都の娘が住んでいる近くの小さな帽子屋で、フェルト製のカーボーイハットを買って帰ってからです。
その帽子をアル・カポネの時代に流行していた帽子に改造しました。
当初、東京に出張した時、私だけがこのような形の帽子を被っていました。
最近は、テレビで俳優さんがよく被っているのを見かけます。
型作りは、まずやかんで湯を沸かし、蒸気をフェルトに当てます。
気に入った型に、菜箸を使って曲げ、蒸気を当てます。
後は、そのまま乾燥させれば完成です。
今月、2個の帽子を買って改造しました。
写真の帽子には、私が使っていたお気に入りのネクタイと、その止め具として山女の木彫りのブローチを使いました。
帽子より、周りが高額になってしまいました。
日本で唯一のオリジナルハットです。
渓流釣りに使えるかな・・・・