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仁淀川の鮎

2009-09-06 21:36:50 | ブログ

Niyodogawa_014 金曜日10時過ぎから仁淀川で鮎釣り・・・

京都のTテスターと合流し某河原へ車で

河川敷に下りて少し支流を渡り中洲へ

中洲の突端をベースキャンプとした

そこは、広いトロ場から少し狭まった瀬が続く

私は、瀬肩とトロ場の中程で竿をだす

テストのPE0.2号に1号のカラーおもり糸付きを直付け

1号のハナカン仕掛けをオモリについた紐に首くくりで取り付け

交換は難しいが、仕掛けが単純

ややこしい仕掛けは、トラブルの元

ハリは、舞狐の7号ハリス1.25号

余りにも掛かる鮎が小さい

オモリ釣りは、オモリが沈んで穂先をほんの少し曲げ続ける

次に、少し上に引き揚げ止める

その繰り返し・・・・

掛かると前当りがあって、穂先が曲がるまで待つ

早すぎるとサカサバリが切れずに、鮎が引き抜きの途中で落ちる恐れが

最初に掛かったのは、14㎝クラスのチビ鮎だが、タモの枠に当たって・・・・残念・・・

囮を替えずにもう一度、今度は16㎝クラス

天然アユに変わると、次に掛かるのは早い

すこし、入れ掛かりがあったがピタと止まった

掛かるときは、みんな同時な掛かる事があった

海産鮎の特徴だ

理由は判らない

潮の満ち引きに関係するのか??

Niyodogawa_004 しかし、小石が多いし砂も・・

「砂食い鮎」と聞いた事がある仁淀川の鮎

砂は海まで通常なら流れ、海岸の砂浜になるのだが・・・

ダムが原因で砂が溜まっているのだ

水はとても綺麗

石には泥も付いてない

砂さえなければ・・・

ある場所へ、石を入れる事業も始まっていると聞く

このような綺麗な川の砂が少なくなったら

砂も水を綺麗にする「伏流水」効果もあるが水中を漂い、珪藻の上に舞い落ちると・・・・

小砂混じりの珪藻を食べると・・・

いくら身の味は良くても、砂混じりの鮎の腹は一辺に食が失われる

続く・・・