京都のTテスターと合流し某河原へ車で
河川敷に下りて少し支流を渡り中洲へ
中洲の突端をベースキャンプとした
そこは、広いトロ場から少し狭まった瀬が続く
私は、瀬肩とトロ場の中程で竿をだす
テストのPE0.2号に1号のカラーおもり糸付きを直付け
1号のハナカン仕掛けをオモリについた紐に首くくりで取り付け
交換は難しいが、仕掛けが単純
ややこしい仕掛けは、トラブルの元
ハリは、舞狐の7号ハリス1.25号
余りにも掛かる鮎が小さい
オモリ釣りは、オモリが沈んで穂先をほんの少し曲げ続ける
次に、少し上に引き揚げ止める
その繰り返し・・・・
掛かると前当りがあって、穂先が曲がるまで待つ
早すぎるとサカサバリが切れずに、鮎が引き抜きの途中で落ちる恐れが
最初に掛かったのは、14㎝クラスのチビ鮎だが、タモの枠に当たって・・・・残念・・・
囮を替えずにもう一度、今度は16㎝クラス
天然アユに変わると、次に掛かるのは早い
すこし、入れ掛かりがあったがピタと止まった
掛かるときは、みんな同時な掛かる事があった
海産鮎の特徴だ
理由は判らない
潮の満ち引きに関係するのか??
「砂食い鮎」と聞いた事がある仁淀川の鮎
砂は海まで通常なら流れ、海岸の砂浜になるのだが・・・
ダムが原因で砂が溜まっているのだ
水はとても綺麗
石には泥も付いてない
砂さえなければ・・・
ある場所へ、石を入れる事業も始まっていると聞く
このような綺麗な川の砂が少なくなったら
砂も水を綺麗にする「伏流水」効果もあるが水中を漂い、珪藻の上に舞い落ちると・・・・
小砂混じりの珪藻を食べると・・・
いくら身の味は良くても、砂混じりの鮎の腹は一辺に食が失われる
続く・・・