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第12回清流めぐり利き鮎会報告

2009-09-07 22:33:51 | ブログ

Niyodogawa_019 予選の利き鮎用に見事に焼き上げられた美鮎たち

抽選で各テーブルに配置されます

強豪が同じテーブルに配置されることも

しかし、これも運

運よくと言っても選ぶのは人間

人それぞれ味覚が異なる

Aテーブルには、「美山川」京都府、「四万十川」高知県、「水内川」広島県、「根尾川」岐阜県、「益田川」岐阜県、「安芸川」高知県が配置された

いずれも強豪

その中で選出されたのが、広島県太田川の支流「水内川」ミノチガワ

私が初めて友釣りをした川です

今回エントリーした河川は、48河川

集められた鮎の総数は、3,119匹

Niyodogawa_022 会長の内山さんとのツーショット

今回は、アユを集めるのに大変苦労されました

全国的に不漁で鮎師の手持ちの鮎が・・・

7月に殆ど鮎釣りが出来なかった河川が多かったから・・・

お盆が過ぎてから沢山の鮎が届いたようです

8つのテーブルに6河川の鮎が配膳されて審査開始・・・

皆さん真剣に・姿・香り・わた・身・総合で採点・・・

判らなくなってもう一度・・・段々鮎でお腹が膨らんで・・・

Niyodogawa_028 投票を済ませたら、他のテーブルに試食に行く方が??

また、鮎寿司、あゆソーメン、鮎のから揚げ、鮎のてんぷら等が別テーブルに配膳されると一気にその方へ

予選の集計の間、各地のお酒、焼酎などが自由に頂ける至福の時が・・・

お酒に使われる仕込み水には驚いた

まったく水の味が異なる

内山会長と飲み比べて、同じ好みでなく異なる水を示した

水一つとってもそうなのだから、鮎の味の好みは・・・・

さて、予選の発表は・・・

Aからは、水内川(広島県)

Bからは、和良川(岐阜県)

Cからは、赤石川(青森県)

Dからは、寒狭川(愛知県)

Eからは、気田川(静岡県)

Fからは、荒川(新潟県)

Gからは、鏡川(高知県)

Hからは、神通川(富山県)

が選出された

後は、最終審査員に託される

この中からグランプリが1河川選ばれ

後は、準グランプリとなる

続く


仁淀川の鮎②

2009-09-07 20:23:33 | ブログ

Niyodogawa_010 綺麗な川なのに本当にもったいない

タイツも靴も川から上がっても、汚れ一つ付いていない

石も赤石、青石が多く、美味しい鮎ができる条件が揃っているのだが・・・・

昼に河原の中州で、カツオのたたきや弁当を頂いた

高知と言えばカツオ

カツオのたたきだ・・・

私は特に塩たたきが、好きだ

お店で頼んでも、余程良いカツオでないと塩たたきを出してくれない

お昼からご馳走を頂いて、今宵の利き鮎会のご馳走が頭をよぎる・・・

体重が気になるが、高知の料理はすぐに元に戻る

魚料理とお酒がメインだからだろう

さて昼からも、オモリ仕掛けでチャレンジ

仁淀川は押しが強く、底流れが強いので底に中々入らない

元気な囮なら入るのだが・・・

テスター達の仕掛けは、Mテスターが午前中0.15のナイロンで午後からは、0.2号の黒渓流のフロロで竿頭の釣果

Tテスターは、午前中九頭龍仕掛けの太仕掛で不調だったので、午後からは安曇川仕掛で・・・極細仕掛0.1号仕掛

0.1号には、付け糸はない

ハナカン仕掛と、私が提唱している金属糸の結束と同じように結束している

午後からは、入れ掛りで前半の不調を見事挽回

底を抵抗なく泳がせると囮が野鮎の周りへ近づく・・・で掛かる構図と

錘で沈めて鮎が近づいてくるのを待ち、竿の引き揚げで囮鮎が動き、近くの鮎が掛かる?近くの鮎が追う?のだろう

何度か下にぐっと下げた時、掛かった事がある

下る鮎を追ったのだろうか?

16時近くになると、雷がゴロゴロと・・・納竿

鮎を氷水で〆てチャック付き袋へ

空気を水圧で押し出して封印

氷を一杯にしたクーラーへ

最近のクーラーは真空になっていて殆ど温度が上がらない

私も鮎用に17Lを頼んでいるのだが・・・まだ出来上がってこない

さて、ホテルへ行くとダバダ火振りが届いていた

昔から頼んでいるので手に入るのだが、酒屋さんでも現地(大正町の蔵元)で2本しか手に入らない代物

今宵は、利き鮎会で四万十時間も寝かせたダバダを一杯・・

Niyodogawa_017

この美味さに毎回行列ができる

濃い口だが、癖になる・・・美味い栗焼酎「ダバダ火振り」

乾杯