友を連れて上がる鮎に
「気持ちいい」と・・・
雄叫びが、でた
21日(土)匹見川の某所で
匹見川筋の平川オトリ店に8時集合の予定が・・・
山口のS氏から、少し遅れるとの電話
それではということで、ゆっくりと川見
橋の上から見ると、結構鮎が見える
何故か掛からない??と云われる
網で追われた鮎は、非常に憶病になっている
何か変化があれば、すぐに逃げる・・・生きるため・種の存続の知恵なのだ
この時期の鮎は、土用隠れもある
尚且つ、今年の鮎は特に追いが悪い
昨年に比べ釣り人が非常に少ないのも、釣りの難しさもあるのかもしれない
さて、入れ掛かりの理由は・・
場所の選定とチラシバリだった
最初の一匹は、長く出したチラシバリの三番目のハリ(一番下のハリ)に口掛かり
その追いが悪かった鮎が、オトリなったとき変身?した
水中糸FC0.2号、ハナカンハリス(P-LINE)0.6号、エンゼルリングⅡ(5.5mm)、サカサバリはエンゼルグースHG2号、ハリは本流ながらの三本チラシ(錨状と同じ方向の二種類をテスト)
最初のハリは、仕掛けを上から見ると錨状に見える仕掛け
次は、同じ方向へ結んだ仕掛け
結果は、両方とも入れ掛りが続いた
ハリの方向は、気にしないほうが良いのかな?
本流ながらは、夜叉狐と同じように鮎をくわえるようなタイプ
ハリ傷が少ないのと、掛かったらバレ難い形状
針先ストレート、少し短かい針先だが全く心配ない
この針先の長さを長くしたら、夜叉狐より外し難いハリになってしまうのだ
しかし、15匹連続の入れ掛り
瀬の流芯を外した対岸を、下から泳がせていったら・・・思いっきり目印が飛んだ
最後は、流芯へ入れたら・・・オトリを連れて上っていく
一気に下った鮎は、23cmのしっかり体が鍛えられた鮎だった
掛かり鮎20匹は、充分満足させてくれた鮎だった
しかし、流芯狙いの瀬釣りでは、瀬を上ったり下ったりして足がフラフラ