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入れ掛り

2010-08-22 19:30:56 | ブログ

Chirashi_002 久しぶりの入れ掛り・・・

友を連れて上がる鮎に

「気持ちいい」と・・・

雄叫びが、でた

21日(土)匹見川の某所で

匹見川筋の平川オトリ店に8時集合の予定が・・・

山口のS氏から、少し遅れるとの電話

それではということで、ゆっくりと川見

橋の上から見ると、結構鮎が見える

何故か掛からない??と云われる

網で追われた鮎は、非常に憶病になっている

何か変化があれば、すぐに逃げる・・・生きるため・種の存続の知恵なのだ

この時期の鮎は、土用隠れもある

尚且つ、今年の鮎は特に追いが悪い

昨年に比べ釣り人が非常に少ないのも、釣りの難しさもあるのかもしれない

さて、入れ掛かりの理由は・・

場所の選定とチラシバリだった

最初の一匹は、長く出したチラシバリの三番目のハリ(一番下のハリ)に口掛かり

その追いが悪かった鮎が、オトリなったとき変身?した

水中糸FC0.2号、ハナカンハリス(P-LINE)0.6号、エンゼルリングⅡ(5.5mm)、サカサバリはエンゼルグースHG2号、ハリは本流ながらの三本チラシ(錨状と同じ方向の二種類をテスト)

最初のハリは、仕掛けを上から見ると錨状に見える仕掛け

次は、同じ方向へ結んだ仕掛け

結果は、両方とも入れ掛りが続いた

ハリの方向は、気にしないほうが良いのかな?

本流ながらは、夜叉狐と同じように鮎をくわえるようなタイプ

ハリ傷が少ないのと、掛かったらバレ難い形状

針先ストレート、少し短かい針先だが全く心配ない

この針先の長さを長くしたら、夜叉狐より外し難いハリになってしまうのだ

しかし、15匹連続の入れ掛り

瀬の流芯を外した対岸を、下から泳がせていったら・・・思いっきり目印が飛んだ

最後は、流芯へ入れたら・・・オトリを連れて上っていく

一気に下った鮎は、23cmのしっかり体が鍛えられた鮎だった

掛かり鮎20匹は、充分満足させてくれた鮎だった

しかし、流芯狙いの瀬釣りでは、瀬を上ったり下ったりして足がフラフラ