gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

錦川のテスト釣りと利き鮎会

2012-10-01 11:10:45 | ブログ

9月最後の土曜日、ゆっくりと自宅をでた

早く行っても水温が低い河川なので、釣果が上がらない

腕も悪いのかもしれないが・・・

錦川は囮屋が少ないし、入漁券の販売所も数が少ない

二つの漁協があって、境界が初めての方には全く判らない

今の時期、囮を販売しているのは、玖北漁協管内の1件

囮が総て天然鮎で、そこのご主人が見掛けで掛ける

元監視員をされていた方でもある

地元の方は、殆ど見掛けで囮を掛けてから友釣りをされる

行ってみたいと思われる方が多くなると思うが、囮の確保が難しいのを知っていてほしい

今回の釣行は、ナイロンハナカンラインのテスト

プールジック結びは、PEが膨張も収縮もしない素材なので、相手が膨張する素材だと、使っている内に動かなくなる

今回は、水分吸収を極限まで抑えたナイロンラインのテスト

だから、囮を泳がしていればOKのテスト・・・【言い訳に近い】

11時に釣り場に到着!

囮屋には、誰もいない!

遅いといつもの事なので、言われた場所にお金を置いて囮を持って出た

【信用商売ができる地域・・嬉しいですね】

車を置いた場所から上流へ100m、河原を上がった所で、そのポイントの瀬切り主と遭遇??

1時間?ほど立ち話・・・広島から戻ってこられた方で、荒磯会の会員

今の荒磯会の会長も、前会長もよく知っている方

話してみないと、判らないものですね

さて、車から150m上がった所で竿だし・・下の瀬で組合員の方がコロガシ釣りをされているのでその上へ

釣り人には、必ず声を掛けて行く・・・「上に入りますのでよろしくお願いします。釣れますか?」などと・・・トラブル解消になりますので、必ず実行して下さいね

さて、長話で昼時間を過ぎた

今更、車に戻って昼飯はないので、昼飯は抜くことに

歩いている内に、左足から少しずつ水が浸入してきた

そろそろ替え時・・・ひとまず修理してスペアーに

川の水は冷たく、終盤の川になったことを体感した

オトリは小ぶりのメス・・・・この時期のメスは、めちゃくちゃ元気

S爺のようなスケベーのオスが、近づいてくるのを期待して上飛ばし

スイスイ泳ぐ、ギラッと光って掛かったが、ハリ掛りせず

追いが、悪いのだろう

その後45分間、オトリは元気よく群れと一緒になって泳いでいるが、掛からない

そうしていると、下から監視員が上がってきた

「車のフロントに置いているよ!」・・

知り合いなので・・「歩いている割には、(お互い)痩せないね!」と言ったら

「車を見て、社長を探していたんです!」・・・150mは離れているのによく探したなと、思った

宇佐川の利き鮎会の事なんですが・・・

「おめでとうございます。グランプリ獲得されましたよ!」と言ったら

知っていた様子

「あなたが出したの?」・・「はい」

実は6月の釣行の際、その小太りの監視員さんと利き鮎会の話をして

「地元の方が出すのが、一番」やってみなさいと、けつをたたいたことを思い出した

その時には、「腕が悪いから」と言っていたので、利き鮎会では誰が出したのか話題になった際も、まったく頭に浮かんでこなかった

続く・・・