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錦川のテスト釣りと利き鮎会②

2012-10-02 14:02:55 | ブログ

監視員さんは釣行の度に、2匹・3匹と冷凍保存して数を確保したそうです

足らずは、Y水産のKさんに協力して頂いたとの事

また監視員をしていて、気付いたことを話してくれた

監視員をやっていて無鑑が多い

一番の地域は、山口の○南で、2番目が広島だそうです

3番目は、○国・・・下流の漁協との境界を、超える方が多いのだそうだ

日釣り券は、2,000円

現場徴収は、3,000円

見つからなかったらタダ!

無鑑の場合で、よく聞く理由は・・

朝早く鑑札の販売所が、開いていなかった

という理由が多いが、事前に問い合わせておけば何とかなるはず!

組合にとっては、貴重な収入源

そのお金は、翌年の放流経費に充当し、釣り人にとっても大切な釣果に影響を及ぼす

私も、組合関係者と関わることで、認識を強くしてきた

海釣りは、タダという認識がある

しかし、内水面は放流して組合員や釣り人に釣れるよう努力している

ただ法外な金額で、釣り人を締め出している組合も見受けられるので、規制も必要となる

宇佐川を管轄する玖北漁協は、錦川の上流部も管轄している

結構範囲が広く、遊漁の年券は6,000円、日券は、2,000円と非常にリーズナブル

今回少しでも入漁券収入を増やすためにも、利き鮎会に出品したのです

その地道な努力が、報われ・・・グランプリ獲得

ただ・・・入漁券収入が100万円増収しても、厳しい経営状況に変わりが・・・・

詳しく知らない者が、憶測・推測するのはやめておこう

さて、小一時間話していても、竿先には全く変化がない・・

鮎は、沢山見える・・・なのに掛からない

台風の影響で厚い雲が、上空を覆っている

水温が昼過ぎても上がらないので、活性がないのだろう

しかし、掛からん!

奥の手・・0.175から0.15の水中糸に交換

ほんの少しの直径の違いだが、囮の動きは全く変わる

しかし、リスクは確実にUPする

流芯に立って、対岸のヘチを攻めた

すると・・・

岩との隙間を縫うように、囮を引っ張って逃げる掛かり鮎が、

まずまずのサイズ

やっと坊主を免れた

さあ、これからと思ったが・・・・続かない

釣り始めから2時間を過ぎて、1匹

ハナカンの移動テストは、1回のみ

その一回の結果は、スムーズに移動した

流石に日本の技術は、素晴らしい

通常のナイロンの場合、吸水が高いので線径が太くなる

プールジックライン(PE)は変化がないので、ハナカン移動が不可能になる

また、強度も激減する

二日前、Mテスターが同じ場所で、40匹掛けていて、ハナカンの移動に支障なかった

と、報告が来ている

私も、短時間で小釣果だけど、使える・・OKマークを付けました

後は、メーカーとの価格交渉・・・

野鮎に替えても、掛からない

思いっきり上飛ばし・・水中糸を沈めて泳がしていると???囮が変な動きした

竿を立てると、下流に激走????

海老が・・囮がエビぞり

おまけに、水中糸が0.15号・・・プチーン

貴重なテスト品が、囮と共に無くなった

その後、17時前まで竿を出して4匹

水温低下が及ぼす、生態への影響度

この時期は、特別考慮が必要ですね・・・・確か以前にも思った事なのだろうが

さて今週の金曜日辺りに、もう一度テスト釣行をしたいのだが

今度は、コロガシ竿・見掛け竿持参で、行くことになるだろうな~