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JFT全日本鮎釣り王座決定戦結果報告②

2013-09-05 10:51:03 | ブログ

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1日目は、選手も役員も大変な一日でした

選手からは、「遠くても良いからまともに掛かる川で釣りたい」という希望が多く聞こえてきた

実力を発揮できる河川で勝負したいと言うのは、とても理解できる

実は、大雨・台風の予想がでた時点で、本部役員内で検討してきたのが、河川の移動であった

8月30日金曜日午前8時、日原のシルクウェイ道の駅で、役員が待ち合わせをていた

、広島を出て6時30分には、玖北漁協の組合長宅に着いていたが、余りにも早いので、オトリ屋の南さんのご自宅へ・・

運よく窓際に座っておられ、手を振ったら家から出てこられた

今大会の説明を終えた後、河川状況によってはこちらの河川に移動することをお願いした

空になっているオトリ池を、貸して頂ける段取りをつけて日原の道の駅へ向かった

大会運営を潤滑に行うため、役員は選手の目に見えないところで汗を?かいています

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1日目は、高津川漁協匹見川上流

2日目は、玖北漁協宇佐川

二日間の大会を無事終了できたのも、選手・役員が冷たい雨の中、JFT王座選手権の歴史という財産が、バックアップしてくれたお蔭だと思う

試合上、6試合以上7試合を行っているので、試合は成立する

最終日も雨の予報が、出ている

上位3名は、既定の勝率を上げているのでシードはとれているが・・・

後の6位までの選手は、非常に微妙な位置にいた

このままやめたら、3名のシード選手しか残らない

しかし、勝率5割の規定に手が届く選手が3名もいる

やるべきか?やらざるべきか?

役員各位の葛藤がみえた

このような天候を考慮し、勝率規定を緩めるか?

しかし伝統の一戦で、ルールを曲げて残っても・・という声もあった

悩んだ末、試合を行うことに決定したのは、審判委員長だった

役員も同意した結果、柿木村の上流で行うことになった

胸までつかり移動する選手

頭まで浸かった選手もいた

しかし、誰一人として試合を投げ出す選手がいなかった

王座という歴史が、そうしたのかもしれない

頑張った選手と役員の方々に、感謝感謝でした

今年で高津川は、5回目の会場です

来年は、別の河川で行う予定です

新たな河川で活躍する選手たちを、是非観戦し応援してください


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