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JOFIアコウ釣り研修会

2015-09-25 08:59:32 | ブログ
アコウ釣りは、全くの初心者!子供の遠足と同じで、目覚ましの音が出る前に目が覚めた。
このアコウが初めの一匹・・・
9月19日(土)05:30仁方港集合だったので、04時に家を出発大洲インターから呉インターを通って仁方港へ。まだ、他の会員はだれも来ていない。桟橋の下でなにやら声がしたので行って見ると、今回お世話になる第二光亮丸の越智船長が小魚やエビの調理中!
あいさつを交わしながら気になっていた仕掛けを尋ねると?「皆さんが来られて釣り場でお話しします!」なるほど合理的だがちょっとくらい良いじゃないと思った。
全員が揃ったところで出航・・何やら香ばしい良い香りがしてきた。
朝からおつまみだ!ビールがほしいおつまみだ!
中々サービスがよろしい豊島沖のポイントまで50分・・天気も良く波もない絶好の日和だ!
車が無かったらビールを持ってくるのだが帰りの車で事故でもしたらと、思うと飲めない!
ポイントは、右手に豊島、左手に上蒲刈島。正面には両島を繋ぐ橋が掛かっている、水深は、50~70m!
両軸リールを2個持ってきたが、いずれも手動・・・少し難儀
越智船長から仕掛けの説明があった。レンタルの竿とリール・・リールは両軸を持って来てと言われたが、スピニングではないか・・それもPEの巻いてる量が少ない!底まで届くのか?自前の竿とリールを持って来て良かった。
仕掛は、簡単!リーダーに三又サルカン。そこに4号ハリスと12号の鯛バリ。もう一方は30号のホゴオモリ。ただ、結束が面白い。よく底物師が使う捨てオモリの結束だ!
ハリスの端に一重コブ。サルカンに通して先ほどのコブを外側に出して一重コブ。ゆっくりと締めこんで端のコブを〆コブまで持っていけばOK
魚では切れないが根掛かりでは切れる結び方だ。
エサのシマエビとシロエビの説明では、サイズが大きいほど良いとの事。やはり目立つエサが一番か!
次にシロエビにはよく鯛がかかる!つまりシマエビの大きいのが大きいアコウが掛かるというわけだ!
後ろでなにやら大物と格闘していた!上がってきたのが大鯛!旨そうなサイズだ!
次は、アコウ・・綺麗な姿だ!面白い事にスレで口元に掛かっている。こんなこともあるんだ!アコウ釣りは竿に反応があっても合わせてはいけない釣り。何度とエビを咥えて吐き出して安全を確かめる。用心深くないと大きくは育たない自然の知恵だろう。数度の確認の後に大きく竿が絞られる。そこでゆっくりと竿をあげてゆっくりとリール糸を巻く。決して早く巻いてはいけない。早いと口を開けてハリが外れる可能性があるからだ。アコウの咥内はザラザラとして硬い!針が入る代物ではない。私の場合は、口元の地獄に運良く掛かっていたので上がってきたが、上げてる途中で軽くなった方もいた。

釣りの休憩は、昼食で・・
良く言う船頭料理・・今回は、鯛めしと鯛の出汁で炊いた味噌汁
美味かった!それぞれお代わりをお願いした。
食べながら色々と聞いてみると、やはり釣る方の条件
①エサの付け方が抜群によく、エビが水中で泳いでいる
②ハリは、細軸で平打ち軽くて強いハリを使っていた
③ハリスは、透明で3号のフロロカーボン
④常に誘う釣りを続けていた
それに反し私の場合
①エサの付け方がセンターに入ってなくエビが水中でクルクル回っていた
(上げた時仕掛が絡んでいた)
②ハリは、太軸金メッキで重いので、エビに負担が掛かる
(上げた時エビの弱り方で)
③ハリスは、ピンクで4号ハリスをメーカーが推奨したが
(沢山釣られた方も依然使ったが、ある時を境目にすべて廃棄・・・)
(水中では、赤色は黒く見えるので極力透明の方が良いと・・その後専門家から聞きました)
④誘っては止める釣りなのだが、止めている時間が長すぎた
(見ていると、私の倍以上の誘いをしていた)
色々と反省することが多い
最後にみんなの釣果をご覧ください。


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