「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20050710

2005-07-10 | 矮小布団圧縮袋

○起きて台所で弁当を作って詰めて朝食の時間がちょうど仮面ライダーで(これ、すっごい山奥でロケしてないか?曜日まちがえて「旅サラダ」かと思ったではないか><)、今週もハイチュウCMを見ながら食べ、小止みの隙をねらって旧宅へ行き、日暮れまで弁当持参で箱詰め作業。昨日の1FのVTRの他に、なんと2Fの本棚の端にも96-97年頃のテープを2箱程発見(ほっ)←そういえば去年の台風の時に窓から水が浸みて一階が不安になり半分くらい上へ移動したんだっけ。忘れていたが見つかってよかった。…自分は人生で(移動距離そのものは結構遠いような気がするが)決して引越回数が多くはない。掃除も整頓も嫌いだし面倒くさがりなので、一度住むと長居してしまう方である。これまでの転居は全く転勤に伴う「有無をいわさぬ」それも“毎回県外転出”パターンだった。だから今回のように勤務先は変わらずしかもすぐ近所へ移るとか、それも旧居が危なくなったからとか、年度初めからのスタートではなく極めて漸進的なとか、そういう類の引越は生まれて初めてだ。つまりこうしてゆるゆると自分にとって必要か不必要かを考えながらゴミを捨てながら時間をかけて弁別していく、という作業が初めてなのだ、といってもいい(←※長年生きてきて一度もそーゆーことをやったことがなかったのかよ!?な話である、全く・汗)。本当に「なぜこんなにモノがあるのか」、この3ヶ月くらい悩みながら思う。人間、本当に衣食住だけだっつーなら(病院に入院した時の実際を考えても)鞄の1つや2つの道具類でどうにか済むっちゃ済むのである。しかし人生パンのみに生くるというものでもない、御飯も餅もうどんもそばも(以下省略・笑)職業上の資料として多少文献も要るし、何よりオフの精神的な愉しみがなければ(^^;;)そんな自分にしては今回努力して捨てているつもりだが←同僚にはあまり信じてもらえない。「俺が行って全部捨ててやるよ」とか揶揄される(爆)←とても人様に見せられないからこそ独力で詰めているのである。だからこのところ連日、夕方ものすごく空腹がやってくる。今日は雨中をダッシュで帰り、大河ドラマを見ながら夕食。やっぱりここは平家物語にあるようにもっと大パニックで同士討ち的に船に逃げるところかと(それはちょっと放送できまい・笑)そして響鬼はタッキーに捕まるのであった(歴史上決まっているとはいえ合掌)。(20050710)
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