「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20050721

2005-07-21 | 矮小布団圧縮袋

○祝・KinKi KidsCDデビュー8周年♪の日をどういうわけか旅先で迎えております(出張決定が去年の冬だから、1年前の7周年の日にはここに来るとは全然予想もつきませんでした^^)。こちら、最高気温20度前後の雨(寒いっ^^)なぜか広瀬通一番町FORUS前でございます。1999年の確か夏コンツアー中頃だか「つよし先生のくちびる」資生堂ジェレイドCMロケ時で有名な現地ですが、一見昔と変わらないようでいてこの辺も店の並びや雰囲気が少しずつ変わってるんでしょうな。店が夜閉まるのが早め(笑)なのはあいかわらずとしても、高山とか本屋が本当に無くなっちゃったし。それに昔は携帯電話話しながら歩いてる奴ぁこんなに多くはいなかった(←自転車乗ってる視線から見ると非常に危険なものですな・爆)。ちなみに自分の業務はスポーツ関係でも芸能関係でも全然なく、東京で様々に波及してるらしい先日の事件の話題を、語る相手も機会も無いのですが。例えば、人間の人生の中において「ある場所」が、同じ「思い出」であっても、精神的外傷(トラウマ)の方になってしまうことがある、ということを想像して、その人の気持ちに思いを馳せると、胸が痛みます。自分もこの街には今思えば、馬鹿どもと楽しく遊んだ場所も、失恋の衝撃のあまり立ちすくんだ場所も、憂鬱のあまり何時間も歩き続けた河畔も、愛しさのあまりこの夜がずっと続けばいいのにと思った場所(うひゃ^^てれてれ)も、実は様々に思い出があります(うう、青春やな^^)。日本国中放浪してきて、どの街も自分の人生なりの楽しさ辛さの記憶があり、私自身は自分の人生を好きでいたいがごとく、どの街もそれぞれ好きでいたいのです。多少愛想は悪いと思う^^けど、基本的に素朴で良い街なんですけどね、ここって。ですが、辛かった思い出とともに急に去らざるを得なかった人の人生にとっては、非常に辛い場所の記憶として残らざるを得ないのだろうと。哀しいです。むむむ、はからずも松尾芭蕉状態か自分(爆)。願わくばKinKiの人たち、何周年と続いていって、また何十年後も、ここに来たら「もっと見て見て♪って、昔、ここで撮ったんだよね^^」とその時も温かく安らかに思い出せる「歌枕」でありますように、そういう風にまったりと続いていってくれればいいなあ、と思いつつ地元版TVガイドを買ってドラマ記事など見ているお茶の間ファンなのでした。(20050721)
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