20050701

○見積もりはしていただいたもののどこまで運ぶ箱が増えるかわからん（爆）かと思ったらやっと雨が降ってきた。土砂降りが一時来て、旧居の軒下に今朝干しておいた洗濯物をとりこんだりと大変だ。どんなもんや（ＣＢＣ）のキャッツアイ？姉さん？（笑）の２人のまったり話を聞きながら、先月の家計簿をつけつつnetをざっと眺めているが、所謂internetに書き込んでいる人って、KinKi Kidsのファンの何％位なのだろう？と思う。もちろん自分も含めてであるが、ほんの一部の少数である、と思えるなら思いたい時がある。このある種「落書」を企業はカスタマーの反応として本気に扱っているのだろうか？そこまで社会は子供じみてはいないと思うが。今片付けをしていて１９９６年や９７年頃のＴＶ雑誌が何故か出てくるのを見て蘇る当時の記憶と比較してみて今のファン層の方の精神年齢が下がっているのか、もしくはアイドルなるものに（本来一般的にそう長期間嵌るべきものではなく）何年も長期にうつつを抜かしている人間ほど精神年齢そのものが低いというべきなのか。よくわからない。会社員としての自分は一企業の宣伝企画側の意図やコストの問題も考えるし、その芸能人に興味がある以上、活動を見られるとなれば素直にうれしいし、いまいちだと感じたら別のもっと良く出来た芸能、音楽や映画やその他に興味を移してそっちを買えばいいのだ、と思う観客だ。自分が好きなものの「ファン」である、という場合、○○○のファンである、ということが悪いレッテルになるような、好きな相手に対しても恥ずかしいような行為はしたくないと思うのが普通だと思うのだが。というわけで、私がKinKi Kidsに興味を持っていることはこの１０年近く周囲の知人に一切語ってこなかったし、これからもリアルにカミングアウトしたり、そのアイドルや事務所の何を解っているつもりになってか知らないがクレームで徒党を組んだりする意欲は一切無く、一生隠れ何とやらで、がんばっているKinKiの人をこっそり垣間見て、ひっそり好きでいたいと思う雨の夜であった。非常に悲しいことかもしれないが、KinKi Kidsが恥ずかしいというよりも、それを好きだという人と「同類と思われることになるのか」と思うとそれが恥ずかしい、というケースが、皆無ではない。（20050701）