「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20101020

2010-10-20 | 矮小布団圧縮袋

○奄美方面が大豪雨で、夕方リアルタイムレーダーを見て驚いた。どうか気をつけてください。
 そんな父の命日。未だに、まだつい数年前のような気がする。自分の時間の感覚がおかしくなって、止まってしまっているような気もする。数十年前のそこ以来、多くの様々な運命が変わってしまった。が、自分がこういう人生になっていくとは全く予想もつかなかったな。そして悩みは尽きない。

  「地球はまわってる 寝ていても 起きていても」(リラックマ生活8『やんわり上手』) 
  ※プリンアラモードの前に集結するたれぱんだなどの者共「なんじゃ、であえであえ」

本日のBGM: Wow / Kylie Minogue
…アイドルから王道へと言えばカイリー・ミノーグ先生。この人も思えば長い…はずなのだが、年々チューンアップしていくのがとてつもない上に、ツボは逃さないところと、声質が好き。(20101020)

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20101019

2010-10-19 | 矮小布団圧縮袋

○風邪気味というか疲労が蓄積してる感じがする。でも次の原稿の〆切がまた来るから準備しないといけない。とりあえず明日早いから、早く寝ないと…(写真:森のキイロイトリ)

本日のBGM:
ふたりの天使 / ダニエル・リカーリ(Danielle Ricali)
テレビをつけっぱなしにしていたら、何かで流れてきたおなじみの効果音BGM。ストリングスのバックで女声で「だばだ~♪だばだばらららーだばだばら…」で始まる歌(爆)。「耽美的なシーンに使う」ってwikiにあったけどほんとかなあ。「エーゲ海の真珠」初回盤はこの人の声だったらしい。こういう「誠にもって世界に一つ、宇宙に一人」みたいな声を持ってる、というのは得で、うらやましいものだ(春風亭柳昇師匠じゃないが)。なんとなくレースのカバーのあるピアノとソファーセットと薔薇の花のある1970年代の社長夫人の客間(まだ松原智恵子さんの幻影が…)(?)のような感じを思い出すのだけど。(20101019)

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20101017

2010-10-17 | 矮小布団圧縮袋

○会社に道具を取りに来たが、天気がいいので、昼食を外食するついでに少し日光浴をしようかと…全然どこかに出かけないのももったいない、という気持ちがどこかにある。(だがそうすると仕事が進まない)ま、しかたがない。少し気持ちを転換しないと、アイデアがちょっと詰まってきた。どうするか考えながら、たれぱんだたちとひとっ走り、野菜を買いにコスモス街道を通って産直市へ買物。昼は前にも述べた恒例のカレー(なぜか、これが急に食べたくなるのは、どうしてなのだろう?)。満腹となり、ベンチでお昼寝?のキイロイトリ。
  

 
起きた。
…夕方は、今度は家で休養。ちょっと風邪気味なので、体力を蓄えることにした。

BGM: Day & Night / Billie Piper
その「ルイス警部(Lewis)」の部下役のローレンス・フォックス(Laurence Fox)先生の奥さん(爆)というかイギリスのアイドル歌手の人ビリー・パイパー女史である(そういうイメージでイギリスの視聴者は見てるんだろうなあ、と思うとやっぱりSergeant James Hathawayもなかなか若者に見えてくるというものである・笑)。女性アイドルというと安室ちゃんやBOA女史や黒木メイサ嬢のような「歌って踊る」スタイルが世界標準らしく、10年前のBillieもそういう感じ。絶世の美女とか日本の美少女系というのとはちょっと違った感じの少し癖のある顔立ちで、かなり「庶民派」な風貌だが、だんだん洗練されてったような感じがする。リアルタイムではあまり知らなかったのだが、夜中の休憩時間にようつべでPVをまとめて見てると、ほぼ10年前の日本のアイドル販売戦略企画会議なんかが源泉としてもろ参考にしてたんじゃないかと思うような既視感を覚えるのだった。格好といい踊りといいスタイルといい、Girlfriendなんかでautomaticな宇多田ヒカルを思い出し、Day & NightなんかでDeep in your heartな堂本光一を思い出す。こういう「王道アイドル様式」があるみたいなのだな。(20101017)

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20101016

2010-10-16 | 矮小布団圧縮袋


○あれだけ永遠に終わらないのではないかと思った猛暑が長く続いた後、10月に入りようやく9月並みの気温になった、と思いきや、夜は肌寒くなり急に秋らしくなって、キンモクセイの香りが漂い始めるまでの期間が心なしか今年は短いような気がする。
 天候、気温とも爽快ながらもったいなくも、朝は通院で検査、その後買物をし、一度家に戻って掃除して、昼から休日出勤で遅々として残業中。だって平日勤務時間内だと企画会議と接客両方で手一杯で時間がなく、自分の作業準備や原稿作成の時間は、結局夜間とか土日しかないのだ。もう平日夜間延長の会議はあきらめ気味だが(来週のdrum LOGOSが惜しくも無理ぽくなってきた…平日だから)、たのむから土日だけは会議入れないでほしい。自分の事がしたいなあ、と思うんだけど。 
 
 写真はこないだの三越の「フランスフェア」で買った、「マチルドM(Mathilde M)」のフレグランス・デコのハートのちっさいやつ。セラミックに香りをつけて置くもので、うちは風呂場の付近に。「…コウイウノ、ツカウンダッタラ、フサワシク、モットソウジシロヨ…」というキイロイトリの鋭い突っ込みにめげず、使っております。

本日のBGM:チャンネル銀河で金曜はまとめて2本、自宅に帰れた時に見るもの。
・オックスフォードミステリー ルイス警部(Inspector Lewis) 第3回「同窓生の裏切り」 
 意味が掛かってるからね(笑)その「どっちか?」と思わせておいて、あっちか、はたまたこっちか、ときて、やっぱりこっちか!みたいな(そういう回は、モースにもあったような)。バリー・マニロウに誘うデート、というとケヴィン・ウェイトリーさんたちって自分より○○歳上あたりのお兄ちゃんたち?…と思いながら、つい「涙色の微笑」を鼻歌ってしまう。表情を激しく表さない種類の人らしいハサウェイの趣味が愉快すぎて視聴者へのもの凄い「釣り」なのかと感じる(笑)。(ま、うちも学生の頃、軽音楽部でジャズもやってて次に古楽器クラブに入ってたので、そーゆの、ありです。)今度放送される予定という「舞台裏」にも期待。  
・江戸川乱歩の美女シリーズ「死刑台の美女
 まさにそのBarry Manilowの歌の流れていた頃というか子供の頃に土曜ワイド劇場で見た時は、もっとずっと怖い話だと思っていた。今みるとそうでもないが、もはや様式美というか覗きからくり的な乱歩+井上梅次テイスト満々。原作は「悪魔の紋章」。稲垣美穂子さんやまだデビューしたばかりのようなかたせ梨乃さんなども出てくるのだが、松原智恵子さんがとにかく(シリーズ最強か?)美女過ぎる。こんなに薔薇の花しょってるのが普通な少女漫画実写版、みたいな人がこの世に存在するのだろうか。顔が綺麗なだけでなく凛とした気品、天知茂の明智先生も心奪われる風情で、こりゃかないません(笑)。年月を重ねて今の「龍馬伝」でもずっと美女役というのが凄いというか、「確立している。」感ですな。だいたい、このくらい貴婦人(死語?)じゃないと似合わないでしょ、マチルドM使うってのは(爆)(20101016)

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本日の効果音(49)Paul Mauriat 「Penelope」 (20101013)

2010-10-13 | 閑話休題・本日の効果音

○たれぱんだもそういうところがあるが、リラックマの口の開き方は無表情のようでいて、微妙に表情がある。「リラックマ生活」の時は、口を閉じていてもちょっと「モナリザの微笑」のようにかすかに微笑んでいるような顔に見えた。が、「だららん日和」以降、口を少し開いているものは、少し笑っているものと、三角口があんまり笑っていないものがあるように感じていた。ぬいぐるみに至っては、一つ一つ顔が違うし、それも時々笑っていたり寂しそうだったりするから、見かけてもすべて入手することはない。だからリラックマのシリーズは、店頭で見かけるからといって必ずしも総て揃えるわけではない。イラストにせよぬいぐるみにせよ、顔が笑っているものとそうでないものとで、入手しようかどうしようか迷うためである。かといって、最初からにやにやしているのは買わない。無表情と表情の中間の微妙なタッチを求めている。
 そんな自分から見て、今回の「森の」シリーズは、見かけると入手してしまう確率が、やや高い。クマが口を開いていても怒ってなくて、ちょっと「顔がゆるい」シリーズだからだ。
 例えていえばこの「リラックマ ちょこづつみ いちご味」の箱の顔。なかなか絶妙に恍惚感が伴い脱力率が高い。(同じような顔のやつが「あまいですか」「シャク」の絵にもある)
 折しもローソンでクリアファイルのおまけが始まった。ピンクのリスのも脱力するなあ。(ブルボンとか、「ごませんべい」の亀田製菓とか、“なにげに”新潟産なのも気になる><)
 チリの作業員救出で、宇宙開発技術のような気が遠くなりそうに縁遠そうなものも「急がば回れ」で巡り巡って地球の人類の役にたっているもんなんだなあと改めて思う。

 本日のBGM: エーゲ海の真珠(ポール・モーリア楽団)
 渡辺岳夫の名OPが流れる「眠狂四郎」を毎夜見ながら、そういえば60~70年代に「甘い女性スキャット」という、微妙に峰不二子な効果音があったことに気がつき、思い出したのがポール・モーリアであった。先日何かの折にも「エーゲ海の真珠」を聴いたのだが、その音はやけにアレンジの音色が新しすぎて「…自分が家で聴いて覚えている音と、随分違う…」と不審に思い、気がかりでしょうがなかった。遠く離れた実家に戻って盤を確認することもできず、児童期の記憶をたよりに検索を重ね、ようやく辿り着いたのがこの盤である。
 『ポール・モーリア・グレイテスト・ヒッツ24』 FDX-9201/9202 LP ( 1976 )2枚組。
 ※所謂、通称「金ジャケットのパートⅠ」なるもの。
 これこれ。このピアノとフルートで出だしが鳴り出す「エーゲ海の真珠」でないといかん。
 自分が小学生の頃、家の父親が毎週日曜日の朝にかけまくっていたのが、このジャケットの、絶対このLPである。(父の遺品の棚のどこかに保存されてるはずなんだが…)あまりにもBGMに流れ続けたため、LPの1枚目の頭のあたりから曲順通りに脳内にインプットされてしまっている。
  オリーブの首飾り~涙のトッカータ~エーゲ海の真珠~シバの女王~蒼いノクターン~薔薇色のメヌエット~恋はみずいろ~そよ風の誘惑、この曲順である。
 だから自分の脳内では、ポール・モーリアといえば手品の時の「ちゃららららら~♪」であろうが「恋はみずいろ」であろうが、まだデジタルシンセくさくない、アナログでストリングスなオケの、1976年盤のアレンジの「この音」でないと、なのである。
 これもちょっとぐぐっていたら出てきたのだが、実はこの「金ジャケ・パートⅠ」は、1977年のオリコン洋楽アルバム年間チャート第5位(!)だったのだ。
 兄貴の持ってた年間チャート第7位のQUEEN「華麗なるレース」だの、KISSだのを、こともあろうにさしおいて(爆)イーグルス「ホテルカリフォルニア」やベイ・シティ・ローラーズやオリビア・ニュートン=ジョンに並ぶポール・モーリア。
 (思えばうちの父も実はさりげなくミーハーだったのか・笑)確かに「ご家庭用に、一家に一枚」の勢いではあった。
 しかしこの『グレイテスト・ヒッツ24』はCDになっておらず、LP盤しかないようだ(だからリンク表示ができない→※2008年発売の「定番大全集」CDがオリジナル音源らしく比較的に自分の知っている70年代の音のイメージに近いので、試聴用にそこにリンクしておく)。LPのステレオ音質がまた、すばらしい。それに、この「Penelope」のBass、70年代のリズム隊は只事じゃないよ。
 「こういう文化が紛れもなく存在した」証左、20世紀の歴史的名盤なのに、CDじゃないのか。もったいない。この王道アレンジが「まさに旬」の「そうそう、あれあれ!」で、ストライクに昭和の日本人の琴線に触れる音色のBGMだと思うんだが。ポール・モーリア先生追悼記念行事として、ぜひいつかこのリマスターCD盤をひとつお願いしたいところである。(20101013)

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20101012

2010-10-12 | 矮小布団圧縮袋

○三連休は全部突貫工事で仕事だったな(土日は夜遊びしたが)。そのまま週明けの作業と企画会議に突入し、帰りは夜9時頃。木曜と来週月曜の準備も必要だし、10月中で体力が持つのだろうか不安(多分病欠も「這ってでも出てこい」って許可してもらえなさそう…)。そんな朝、出勤前のアサデス。KBC(朝日系)とズームイン朝(読売系)で堂本光一先生横浜アリーナとX JAPAN(※これはCX系)と浜崎あゆみと…どこもかしこも芸能情報がツアーだらけである。なら今アメリカでやってて先日メール来たVAMPSもどっかでやりゃいいのに、と思うが各地移動にテレビWSはついていく気があるのか(爆)わからんし、携帯サイトも毎日更新メールが来るがチェックしている時間がなかった。そこでやっと今日見たら、先週からロスとサンフランシスコで今日の更新記事ではラスベガスだったらしい。The Killersは元気かなあ。ちなみにズームインでの、ドッグトレーナーから「ちゃんと目の高さを決めて上下関係を躾けなあかん」とツッコミの入りそうなパンちゃんの「猫かわいがり」方(爆)は見ものだった。わしゃわしゃわしゃ(※ムツゴロウ風)

本日のBGM:影の軍団(第一シリーズ) (時代劇チャンネル、月~金 10:00~、22:00~)
月曜から始まった。これまた月曜の午前中、遅めだがそろそろ会社に出ようとして消そうとしたテレビから、またもやスガカンの憎々しげな声が(声まですっかり覚えてしまった・笑)。今回の菅貫太郎さんはサニー服部半蔵のライバルの、甲賀忍者のお庭番頭で敵レギュラーみたいな感じである。若い頃の映像で、悪役だが非常に上品な顔立ちをしている。最近やたらこんな若きスガカンさんばかり見ているので、HurtsのPVのTheo Hutchcraftの顔すらスガカンのように見えてきたほどだ(申し訳ない)。なにせ自分の記憶では影の軍団はⅡかⅢあたりの、特撮変身戦隊物みたいな勢いのところからしか見ていなかったような気がするので、第一シリーズが結構シリアスな陰謀合戦な始まり方だったのは知らなかった。西郷輝彦なんかも出ててわりと話が堅くて面白い。それにしても徳川幕閣が皆、ろくでもない連中で(笑)酷く設定されている。保科正之の山村聡が仕事人元締のように幕府の行末を案じて腐心するのだ。こんなんでよく、四代家綱で滅びなかったなあ(呆)。←※もちろん架空です (20101012)

(写真:杵築城で忍者ごっこ中のリラックマ)

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おまけ(福岡drum LOGOS、20101010)

2010-10-10 | live2002-2025

○おまけ:Ken 「TOUR 2010 “Hey! Join The Party”」 (20101010 福岡drum LOGOS 17:00~19:20頃)
 うは♪朝から4時まで会社で仕事だったんだけど、夕方、来てまた寄っちゃった♪(去年も土日とっておいたんだけど、土曜が会社のイベントと重なってどうしても来れなかったのであります)今日は皆さんBANDぽい正装?です。やはり2daysだと2日分、違った趣向を考えてきてて、両方楽しめます。昨日はトルコ行進曲練習、今日はギターソロ合戦みたいでしたし、カバーはJevetta Steeleもまっつぁおな絶叫でしたなあ(そうきたか)。だが改めて、このBANDをバックのオケにして歌える「カラオケ大会」って、ちょっとただごとじゃないよな。歌えたらこりゃ気持ちいいだろうな、とつい思ってしまう観客なのであります。
 TOMOちゃんはいいけど、Kenちゃんの制服コスプレは、スコットランドの民族衣装の人みたいだなあ(笑)プレゼント抽選会で当たらない観客にぶーぶー言われてしょげる「ブサベベ」の動きを見て、Kenちゃんもなかなかの人形遣いアニミズムと見た(爆)←※人のことが揶揄できる場合じゃないぞ、な程にぬいぐるみ劇場と化しているブログですんまへん(><)また来てね。アンコール後もみな2階の兄さんに手をふって名残を惜しんでおります。


 写真はキイロイトリが夜お散歩してたら、ラグべべとKenちゃんが向こうから歩いてきた…じゃなくて、観光地にあるような「顔出し看板」(爆)なんですよ。drum LOGOSの向かいの公園前の路上に設置されとりましたがな(こんなのがあんのね。いろんなの考えつくなあ^^)。せっかくなので記念撮影してる人多数(笑)。なんかほんわり余韻にひたりながらの帰り道。LOGOSの入口の電気のところに、字が書いてあったり。
  
 終わってから先日の一二味でご飯にして(また野菜惣菜を食べ過ぎてしまった…)、また会社に戻って、夜半まで作業。テレビは全部留守録をセットして、戻った時に順にHDを整理するという自転車操業状態。(20101010)


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(福岡drum LOGOS、20101009)

2010-10-09 | live2002-2025

○Ken 「TOUR 2010 “Hey! Join The Party”」 (20101009 福岡drum LOGOS 18:00~20:10頃)

 毎度会社から仕事帰り直行のdrum LOGOSで、開始直前に忍び込む(前ふりのBGMでMの「Pop Muzik」のしゅびるびるばっが鳴ってる時に滑り込みました※つくづく思うに歳が演奏者と同世代だなあ…・汗)。今日はKenちゃんBANDです。KenちゃんBANDなんていうと欽ちゃんバンドと一字違い(爆)のように聞こえるかもしれませんが、吹連で喩えれば全国大会金賞優勝?ものの、昨年書いたとおり凄腕の最強BANDです。この「がっちりした」演奏が聴きたくて一年ぶりにまた来ちゃいました。今日の「白い花」なぞ、感極まるVocalに、改めて感じた「KenちゃんのVocalって、ある種シャンソンなのかしら…」。魂のハイトーン絶叫。MCにいわく「完璧にばしっと演奏が決まるバンドで、ふにゃっと歌うVocal」(笑)確かにそれも当たってるのだが、この人って自分の感じるバンドの、「気持ちいい」という官能を、最大限に会場内に感応させてしまう(駄洒落じゃなくて)なんか天性の才能があるんじゃないか?チェンバロ弾きながら指揮するトン・コープマンみたいに、コンダクターぽく「歌いながら指揮」して作ってしまうバンドのサウンドが「はずれない」んだよね。喩えて言えば「絶倫」(爆)そしてMCに入れば総て「歩く自然体シモネタ」。タメなしで、するするっと放送禁止用語言いすぎですがな(笑)。なんでこんなにすけべなお兄さん(失礼)なのに超絶なサウンドを作ってしまうのか、そこのところがいつも本当に謎。再び喩えて言えばサリエリが呆れるアマデウスのごとく。そしてその超絶の中心をつんざくのがハイトーンボイス(笑)なもんだから、もうくらくらします♪

 Kenちゃん今日のお召し物は浴衣の着流し(♪)その格好で「パチンコ牙狼やってきた」とか言ってると、まるで任侠映画の渡世人のやう。いやあ妙齢の男性の着流し姿なんて眼福ですよ。ごちそうさま!(※キイロイトリ「ナニヲイットルカ」)その他メンバーのみなさまそれぞれ「Party」ですからKISSありJack Sparrowありシェフあり…な仮装の趣向ですね(こちとら会社帰りで普段着ですんませんでした!)。前回の7月より、今年の10月は涼しいから、衣裳に凝れますね♪そして佳境ではついにゆるキャラ?ラグべべくんも登場して踊る踊る。洋楽カバーがまた、70年代から21世紀まで名曲直球で来ますなあ(笑)ほんと「学園祭」で「決めてみたい!」みたいな選曲だもん。(つかJourneyとかこないだの自分のお散歩BGMだったし、まさに中学高校の頃の学園祭の演目ですがな><。これ関連とか、これ関連も、なんか趣味わかるわ♪)
 で、これ、今度横浜国大の学祭でやるんでしょ?(大学生協で学生前売りとか・笑)いいなっ。こんなシモネタMCを国立大学法人敷地内で展開できるもんならやってみろい!(笑)というわけで今日は一足早く秋の学園祭気分で、ドリンク付きで後ろでゆらゆらたっぷり楽しみました!アンコール後ダッシュで帰還。自宅の留守録で「大魔神」始まったの確認して、実況しながら宿題の続きです。
※(写真)おみやげの「Ken the Party」ピックセットですよ。たれぱんだ「大サービスでしたな」。らぐべべ「そうかしら?ふふふ」(←この子は去年のおみやげ)(20101009)

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20101009

2010-10-09 | 矮小布団圧縮袋

○今日は激しく忙しかです。
 あまり天気はよくない。午後から会社…の予定で朝から家の中の片付けや洗濯をしながら、たまっているHDDをなんとかせんと…とDVDに取り出す一方、録画したいものが大量で困惑。半ば作業と実況の連続で、仕事が進まない。昨夜は昨夜で夜更かしがたたっているのだ(金曜日に番組がありすぎるな)。

実況中BGM:
「大映特撮を徹底分析!~特撮王国スペシャル 第5弾 大映特撮からの挑戦状~」(日本映画専門チャンネル) 
 今日夜9時から「大魔神」から始まって特撮連続放送って。出かける前にちょっと容量空けなきゃ。

佐賀のがばいばあちゃん」(日本映画専門チャンネル)
 思いっきり武雄が出てくる映画。こういう景色が残っているのだ。さすがにSLは走ってないけど、話し方はこういう感じだな。ばあちゃんはこわくはないが、がばい。明るい貧乏。「先祖代々貧乏だから自信を持て」。緒形拳の豆腐屋は贅沢ですな。

 さて、こっちも働かんと。夕方からもあるし…(20101009)
 
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20101008

2010-10-08 | 矮小布団圧縮袋

○今週も突貫工事中。連日プレゼンだから10月に入ってからは、きつい。週明けまでにまた原稿を作らないといけないのに誘惑が多くて困る。昼休みは銀行に預入と送金、食料を買いにコンビニによると、またもや変なものが増えているし(タオルインカップは、くじの残り?の販売物らしいという噂だが)。

 

 作業中のPCのデスクでも…たれぱんだよりさらにちっちゃいいちごのトリさんはAさんのおみやげ(Thank you!)「コンバンハ。ドモ」←なんか緊張感がほぐれます(笑)キイロイトリじわじわ増殖中。

本日のBGM:
「吉宗評判記 暴れん坊将軍」第107回「あわれ、女お庭番」(時代劇専門チャンネル 10/8 8:00~)
 出かけるしたくをしながら留守録の予約をしていて、テレビをつけたままにして台所を片付けていたら、聞き覚えのある声が聞こえてきたので、テレビの前に戻ってきて、画面を見ると、やっぱり菅貫太郎氏が、今朝は悪徳商人で出てきた。朝から声でわかるスガカン。さわやかだ(爆)。ちなみに、菅貫太郎さんの顔を見ていて、どっかで見た、誰かに似ているような気がして、記憶を辿っていくと、どうも、うちの実家の近くにあって小学校の時通った、歯医者さんに似てるんだ、と思い出した。(スガカンみたいな歯医者、って、治療何されるんだろう。かなり嫌・笑)

「オックスフォードミステリー ルイス警部」第2回 「復讐の女神」(チャンネル銀河、10/8 23:00~)
 このシリーズ本格的に謎解き物なのとロケの景観が綺麗で毎週見ちゃいますね。「形式的な質問」の仕方も、ルイスとハサウェイじゃPaul McCartney と Marcus Millerくらいタッチが違うと思う(爆)。そこがいい。ハサウェイ役のLaurence Fox(ローレンス・フォックス)といえば、どっちかつうと私ども子供の頃はおじさんのEdward Foxが「ジャッカルの日」でかっちょええなあ、と思ったものですが、この新sergeantの人もなんだか「じわじわ」来る人である。若いのに「軽くない」。声が低いし(笑)教養と落ち着きがある役だし「ぬっ」とでかくて「あまり感情を派手に出さない」のがnobleで、でも時々「ちょっとだけ笑う」のがいいな。でもwiki読んだらどうやら(こないだ「若い子に下りないでね」とかマリンメッセのMCで言ってた)あの堂本さんと、学年的には歳同じかそのへん位、みたいなんですよ!なんでしょうね血筋ですかねこの滲み出る迫力は。
 しかしこういう「堅くて面白いきちんとしたドラマ」を見ていると、キャラクターの設定に手を抜いていないことがわかる。オックスフォードのような町の中で、「庶民派」ルイスがスノッブにはとてもなれず右往左往しても刑事コロンボみたいなわけだから(※アメリカのドラマならそれでも済みそうだが、イギリスのドラマだから伝統の方もきっちり描かれなければいけない)、相棒としてはモースのような要素を持ってる人が必要だ、とは予想していた。が、それとはまたちょっとタイプの違う教養担当を当ててきて、二転三転来たりずれたりするところが制作の心憎い周到さだと思う。また、毎回の登場人物もみなひと癖ふた癖あって、年寄りでも軽薄な若作りの成金だったり実直な職人だったり、若者でもパンクぽいのから芸術家志望や無口で恬淡とした神学校の学生まで様々出てくる。美男美女ばかりじゃなくて器量の良い人も不細工な人も出てきて微妙な演技力を発揮する、脚本も手が込んでいる、このへんの幅がリアルさと魅力につながってくるんだろう。…地上波の方は、あまり見なくなってきてしまっているのだが、肉食か草食かなどという二者択一も能がなく、「年寄り」に対して「若者」の設定が「若さ=かわいい、黄色い声、やたら元気きゃぴきゃぴ、流行語でタメ口」とか、めざましテレビの朝6:55頃の流行紹介要員の女の子みたいなのしか出てこない、のようなドラマCM予告編などに遭遇すると、ワンパターンだな、と感じる。楽で手を抜いているのか、創り手の人間や社会の観察や認識自体が画一化されてて、たかをくくっていて、ぬるいのか。「…レベルが、もうちょっとなんとかならないのかなあ」と思ってしまうところはある。(20101008)

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