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おやじの休息

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閑谷学校

2009年08月01日 | ボート

今日は 朝から久しぶりに海に出る予定でしたが 雨が降り出したので予定変更です

そして 備前市にある江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための閑谷学校(しずたにがっこう)に行ってみました

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中央に写っている建物が 国宝の講堂です

右上にゴミが写っているようですが ツバメです 何故か ツバメが多くて いつの間にか写っています

次に重要文化財の 校門です

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校門の間から見える 櫂の木は 秋になると 赤色と黄色に紅葉して有名スポットになります

中を ご紹介したいのですが 雨ですし 一眼も持ってきていないので 入場料300円を節約して 外からです

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そして 閑谷学校といえば 石塀です

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きれいに 積重ねられていますが 日本の お城の石垣など 昔の技術はすごいものです 左の道を進むと トンネルがあります

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標識でも分かりますが 以前は県道で 若い頃ここをバイクで走った記憶があります

そして この場所より右側を見ると 石塀が山に向かって伸びています

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この石塀は敷地を一周して756メートルあるそうです

閑谷学校も 天気が良いときに 気が向いたら再度訪れて ご紹介したいと思います

今日は 急な予定変更でしたが 雨も上がったので 再び港に行き 出港です

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今日の目的地は備前市 日生諸島にある 大多府島の港にある 大多府漁港元禄防波堤です

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この防波堤は 登録有形文化財に登録され 17世紀末期に造られたそうです

もう少し近くから

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閑谷学校もでしたが ここもきれいに石を積み上げています でも この元禄防波堤を築造するとき 何回も波に流されて 海の神のために 子供二人を人柱として閉じ込めたと 悲しい伝説もあります

もう一つ 海から見える 大多府島のスポットを

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中央にある 岩の割れ目が 勘三郎洞窟です 海水の浸食でできた洞窟で海蝕洞としては岡山県下でも代表的なものだそうです

今年は 海水も例年になく きれいな気がします

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船を 島の海岸に寄せますが 海水が気持ちよいので 海へ 帰りは温泉です

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国道2号線沿いにある おさふねサービスエリアにある 長船温泉です 右側にある建物が温泉ですが ここの休憩室からは 新幹線が間近にみえます

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クーラーが効いてて こんなに良い新幹線撮影ポイントは無いでしょうが ここは温泉です 他にお客さんが居なければ 新幹線が来るまで待ちますが これが限界です

今日のおまけは 親友tのボートに搭載している GPS魚探を

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左側の画面が 車で言うカーナビで自分の位置が分かりますし 暗礁などの危険な場所も分かります 右側の画面は 魚探で 下の数字「3.7」は水深です。中央付近に潮見表がありますが まもなく干潮なので水深も浅いです 上の 「20.8」の数字は船のスピードで20.8ノットですので 時速約40キロでしょうか 便利な世の中になりました

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