訪ねてこそ小竹林 京都・嵐山.昨夕はBSTBS「すばらしき日本の鉄道の旅2時間SP 京都の桜をめでる」.
醍醐寺、鞍馬・嵐山、仁和寺.
なんどかにわけて、各所を歩いたことがある.嵐山の旗亭で昼食を用意してもらったこともあり、大堰川の屋形船にも乗せてもらった.
ちょうど、桜の輝く時季で、誘い配慮をかさねてくれた級友は、「京都の桜をみないで、桜を語るな」とも、申された.
映像をみながら.訪問時を思い出した.
屋形船に「みたらし団子」「おでん」を売りにくる、海上ストアをみんなで利用した.
空腹でもなければ、けっして廉価ではないが、風流がある.できれば、京・伏見の銘酒があると、さらに良かった.
放送の終盤.竹林が登場.
一度は歩き、一度は観光タクシーで通過したことがある.「化野=あだしの」への道に優雅な小竹林.
これだけは、<現場に立つ>に限る.現地にいると、青々しい竹の香りも、土と風のニオイも、気持ちを安定させてくれる迫力.それが現地には、ある.