パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

おやじ逆にひっかかり

2021年05月04日 | 多言語

  パッキーです 

先日ヒッポの活動のアフターで皆でランチに行きました。

と言っても、こちらは少人数、で、店はアバウトでも50人ぐらいは入れそうなイタリアンの店

とにかく、広い に行きました。

そして、ユニークなのは

外見はイタリアンですが、カレーもあり、大きなナンもついてきます。

そして店員さんも、厨房も、ほぼほぼバングラ的な感じ

そういえば、店の入り口には バングラの国旗が書いてありました。

 

そんな中、

ワタリガニのパスタを堪能し、

食後にコーヒーをバングラの店員さんが

持ってきてくれました。

店員「アイスコーヒー ドナタ?」

Pakky「あっつ、私です」

店員「シオ ト コショウ イリマスカ?」

Pakky「えっつ  なっつ 何?」

見ると手元には砂糖とミルク 

 

まだ、日本語がそんなにできなくて、きっとセットで覚えた

「砂糖とミルク」を なんのタイミングか

「塩と胡椒」って言ってしまったのかと思い

あわてて、それは 「サ・ト・ウ」と教えてあげようかと

顔を上げると その 店員さん 大笑い

なんだ、これ ギャグ 

しかも、しょうもないおやじギャグに

皆も、私も大笑い 

すごい受けたので、彼はとっても満足気

 

でも、店員さん! 私の笑いはそのギャグに笑ったのではなく

こんなしょうもないネタにすっかり騙されて

笑ってしまった自分を自嘲しているわけで、

くっつ悔しいです。  

 

まあ、こんなストレスフルな日々なんで、笑いは大事大事ですが・・・

たぶんこんなに受けたんで

きっと次の客にも使うんでしょうね

 

 

 


音が気になり内容が頭に入らない・・・のお話2つ

2021年04月29日 | 今日の小ネタ

パッキーです 

GWもステイホーム生活でしょうか。

意外にこのブログに来てくれる方が多くて、びっくり!感謝ムニダ。

さて、

ことばに関してつい いろいろ気になる私。

 

こないだ何かのコマーシャルで、えっつ という音がありました。

「かしかし」  カシカシ? 菓子菓子? 

CMの内容はその音で全然頭にはいらずでしたが、

確か何かの商品かな?その効果を目で見えるようにしたら こうなりました!の説明らしく

文字で書くと

可視化し 

文字を見るとなんだーーと思いますが、音で聞くと面白い。

 

そしてこれはだいぶ前の話ですが、

当時入りたての職場で、確か決算報告をしていたのですが、

経済用語にも慣れておらず、

いきなり、ゴキブリ が出てきて えっつ、びっくり 

確かその後に、赤字だか黒字だかもう忘れましたが、

赤いゴキブリ?黒いゴキブリ? 

ゴキブリにひっかかってしまい その先の話が全く頭に入ってこず。

まあ、これも文字にすれば 「5期ぶり」の赤字だか黒字ってことですが、

発音も例の、(←これクワガタかな ちょうどいい絵が無くて 

ゴキブリと全く同じなんで、そこで頭がとまってしまい、

しかし、どうして、こんなしょうもないことしか、記憶に残らないのか・・・・

進歩の無い人間だわ。

 

 

 

 

 


韓国語が降ってくる!

2021年04月25日 | 多言語

パッキーえよ 大変な日々が続いていますが、よろぶん けんちゃなよ

この様子では しばらくは海外どころではないかもですね。

それなら、みんなで数年前に行ったフランスホームステイの話をまた懐かしく聞きましょうという

機会がありました。

 楽しく過ごしていたステイ中のある日、ホストファミリーとプールに行った時の事

プールが思っていたよりも深くて溺れそうになり、

とっさにフランス語が口から出て

「助けて―」と叫んだとのこと。

 

事なきを得たという話を聞いたのですが、

勉強と違ってヒッポの「自然習得」は音がどれぐらい溜まっているかわからないのですが、

その場になるとちょうどその場にあった言葉が口をつく、

そんな体験が私も何回かあります

 

そして、先日まさにそんなことが2回続きました。

一つは、ちょうどBSのチャンネルをいじっていたら、韓国語が聞こえてきて・・・・・

内容は通りすがりなんで、深いところまではわかりませんが、

どうやら、若い社長が美人の秘書のことを好きなようで、

「棚の整理をしてほしいんだけど、君 いつできる?」と聞いていました。

下心感じられるその問に美人秘書は

「いつでも、大丈夫です」と涼しく答えるのですが、

なんと私の中に次の社長のせりふが突然、降りてきたんです。

 

「オヌル パン」

 絶対これだよ

「今晩」ってことですが この下心社長めーーー

そして、次のセリフを待っていると果たして  

言いましたよ しゃちょーーさん

 

「オヌル パン」   きたーーー 1人でほくそえんでいる私。

 

そしてその数日後、ヒッポ仲間のお母さんの話、

高校生の娘さんが

朝あわてて弁当を忘れて学校に行ってしまい、それに気が付いたお母さんが

自転車に乗り、慌てて追いかけたという話を韓国語で話してくれました。

「きだりょーーべんとーー」 

と追いかけたら娘さんが気が付いて振り返り・・・・

きたーーそのあとのセリフは これでしょとまたまた韓国語が降ってきました。

 

「ミアネ おんま」  

 

これって、BTSの歌の歌詞の一部なんですが・・・・

 

そして、その音が出るものと待ち構えていたのですが、なんと予想外

 

「あー弁当ね  だけど水筒も忘れたんだけど」

 

母:えっつ 

 

ここまではさすがに降ってこなかったパッキーでした

 

 


妄想ホームステイ交流

2021年04月14日 | 今日の小ネタ

アンニョンハセヨ パッキーえよ

コロナ蔓延につき、ヒッポファミリークラブでも、国際交流プログラムが相次いで中止となり

一年が経とうとしています。

 

残念なことですが、しかたない。そこで最近はオンライン交流なるものが人気が出てきましたが、

かたや、妄想交流を考えた人がいて・・・・

グーグルアースでその国を検索し、

ステキな家があれば、ホストファミリーの家とし、

グーグルストリートで映っていた人を

ホスト家族にして、妄想でストーリーを作り、帰国報告をするわけです。

ネットから景色を引っぱってきたり、料理を検索したりと、結構リアリティーに富んだ作品に

なっておりそれをイタリア語や、フランス語など行った国(と思われる)言語で報告していました。

 

さて、その面白さに目を付けたパッキー アイデアがむくむくと湧き

どうせ、だって、妄想だし。

と思い切って作ったストーリーが

韓国のソウルに一週間行ったという妄想韓国ホームステイ交流報告。

ホストファミリーはというと、7人の若者がいて、彼らの寄宿舎(韓国語はキスクサ・・・日本語に似ている)に

ステイするという話。その7人とはもちろん、

BTS

なんとインチョン空港まで全員が迎えに来てくれて

ジミン氏が「韓国は初めてですか?」なんて聞いてくれて

テテが「日本のどこに住んでいるんですか?」とまるでヒッポのCDをマルパクリのやりとり

寄宿舎について、部屋を案内してもらったり

次の日は 彼らのPVから引用した 景福宮で歌うシーンをもとに

景福宮に観光に行って、とてもきれいだったとか

料理の動画から、一緒にビビンパやチジミを作ったことにしたり

皆が飲んでいる動画から、居酒屋に行ったことにして、焼酎を飲んで楽しかったとか

その後 カラオケに行って、 やっぱり歌うまいわーーって感動したり

キャンプにも行ったり、釣りもしたり

そして、最後は彼らが大きな賞をもらった時に、感極まって泣いてしまうシーンを

お借りして、「パッキーさん 帰っちゃやだ」「私だって帰りたくない」

とヒッポのストーリーを合体させて、お別れのシーンを捏造、いや 妄想

いやあー 楽しいわ。これを全部韓国語でやるのですが・・・

いろんな言葉が寄って来て、やっぱり話したいと思う気持ちが大事大事

交流に行かなくても、すごいお手軽の妄想交流。

 

あっつ、そうそう、クククッツ (笑いが止まらないパッキー)

家に到着して家の中を案内してくれるシーンがヒッポのストーリーにあるのですが、

そこで、「ここが、私たちの部屋、このベットで一緒に寝るのよ いい?」と中学生が

アメリカにホームステイに行ったという設定なので、このセリフが出てくるのですが・・・ 

えっつ、このセリフを入れる? 入れない、しょうもないことで悩んで 

妄想脳内青少年健全育成委員会を開いたりして

秋の、いや 春の夜長はふけていくのでした。

あーちぇみっそよ

 


多言語の方が早いよ!

2021年04月04日 | 多言語

ハムジャンボ  パッキーです

今、私が主催しているヒッポの集まりでは、今、スウエーデン語に力を入れているのですが、

あまりに、縁もゆかりも、とっかかりもなくて、もう3か月ぐらい続けて聞いていますが、

なんだか、「暖簾に腕押し」的な感覚のスウエーデン語 

何の手ごたえもない感じ。

で、しかたないから、イタリア語に集中してみたらところ、

なんと、イタリア語の距離の近さよ! スウエーデン語に比べたら、まあ

そんな近くにいたのって感じの親しみやすさ 

そして、その後 韓国語に移った日には、

もはや私の韓国語! ウリ ハングンマルって感じで

日本語かっ というぐらいよくわかり、よく マネできて すごい

いやいや、私がすごいのではなく、こんな共同研究が今週発表されました。

 

一般的には英語をやるなら、英語だけをしっかりやるのが常道ですが、

「言語習得においては、多言語をやったほうが習得が早い」

私がいつも体験しているこの感覚、これを私が言いったところで、誰も見向いてくれませんが、

なんと、MIT マサチューセッツ工科大学の教授スザンヌさんと、東大の言語脳科学者の酒井先生と

ヒッポファミリークラブの共同研究論文が発表され、MRIなどを使い脳の反応を見たり、沢山の考察などを

へて、この研究が発表されました。

 

この感覚が言語化され、世界に伝えられたことは、ヒッポ史に残る一ページが開かれた感じです。

普段は大人も子供も童心に帰り、鬼ごっこや、ハンカチ落とし、

もはや幼稚園生にも負けてしまう脚力で、

鬼ごっこなどをしているその背景に、こんな壮大な研究活動に加わっているのかと思うと

感無料 いや 感無量でございます。

 

 

 

 


語呂合わせ

2021年03月20日 | 今日の小ネタ

オーラ パッキーです

前回の記事で、「いよくに燃えるコロンブス」 という語呂合わせを書きましたが、

 

そいうえば、パッキーハウスも部屋は個別のカギがあったのですが、

玄関のドアは、番号で開けるオートロックでした。

 

で、定期的に番号を変えることにはなっていたのですが、

忘れると大変なので、親切心燃やして一生懸命

語呂合わせで覚えやすい番号を考えていた新米多言語大家だったころ

 

いい夏  1172

よろしく 4649

花咲く  8739 

などなど、色々考えました。

 

で、ある時全く日本語ができないゲストが来ました。

玄関の番号は

1172 

「英語だと Good Summer って覚えてね」と英訳までつけて説明したところ・・・・・

 

「は?」と彼に素朴に質問されました

 

Good Summer が どうして ワン ワン セブン ツー になるのか。

 

確かに 日本語で語呂合わせしても それがわからなければ意味がないと

言われて初めて気が付いた、多言語大家でした

そうすると多言語で語呂合わせなんてあるのかな?と疑問も湧き

世界共通にするには やっぱり数字しかないかとあきらめました。

懐かしい思い出です。

 

 


BTSその後パート2

2021年03月20日 | 多言語

アンニョン Pakky えよ 

最近ズームのやりすぎか、頭痛と目が痛いことをカミングアウトしたら、

結構まわりでも、私もーー  など、など、  沢山いました。

時代ですかね。気を付けないと。

 

ところで、それにも懲りずに、相変わらず、BTSにはまっているわけで、

彼らの韓国語を聞いて、彼らが何を言いたいのか、何を言っているるのか、聞きいている日々

そんな中、ある日

数字がひっかかるようになり

最近 数字に目覚めた 3歳ぐらい?のパッキー

 

この頃は、西暦が言えるようになり それが嬉しいお年頃 

 

きっかけは、ヒッポのストーリーCDで

コロンブスがアメリカ大陸を発見したというくだりがあるのですが、

そこを見つけたヒッポ仲間の Sリナが 学生時代に

「いよくに、燃える コロンブス」 ってあったよねーーと思い出し

1492年 そこが韓国語で聞こえてきて

まねっこしているうちに言えるようになりました。

やったーー

だが、

しかし、それを誰かに言いたいのですが、

 

「そういえばさー こないだ、1492年にさーー」

 

って、誰にどう、何の話題でこの年代を使っていいのか

 

あーあ せめて 2021年が言えなくてもいいから

1900年代ぐいが言いたいわーー

 


BTS その後

2021年03月12日 | 今日の小ネタ

アンニョンハセヨ  パッキーです

ゲストハウスクローズに際し、沢山のコメントありがとうございました。

そして、その管理に充てていた時間が 自由時間として 自分に持たらされたわけで、

 

介護もなくなり、パッキーハウス管理もなくなり、その空いた時間を何に充てたかとういうと

 

うっつ、    

 

人として、どうなのって思いますが。

 

BTSのYouTubeなどをちょっと見て

いや、もう少し見て

いや、All day long 見て

その間に、パソコンも使うし、スマフォも観るし、ズーム打ち合わせも入るし

とうとう、目をやられて 

緊急事態宣言状態ですわ

 

なので、超短い 今回のブログでした。

よろぶん みあねよ

 

 

 


コメント 感謝ムニダ!

2021年03月06日 | パッキーハウス

チャオ、パッキーです 

前回パッキーハウス さよならの記事を書いたら、沢山のコメントをいただき、

テダニ感謝ムニダ。

何気ない報告ではありましたが、こうして沢山の方からメッセージをいただくと、

逆に感慨もあらたに、今まで泊まってくれた人達への感謝があふれてきました。

 

沢山の楽しい思い出ばかりで、一緒に立ち上げを考えてくれたMMから、人数と国数まとめてみたらと

アドバイスがあり 数えたところ、132人が33カ国から来てくれました。

 

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国、中国 などは複数名いましたが、

パナマ、モンゴル、グリーンランド、ポルトガルなど各国一人づつの来日もありました。

全部は書ききれましせんが、入居申し込み書を見返しながら、それぞれを思い出しました。

 

中にはリピーターの人もいたりしましたが、約13年間 本当にたくさんの人に会いました。

先日最後の入居者が退出したのですが、

「東京に来て 本当に色々ありましたが今まで助けていただきありがとうございました。

Pakkyhouse の思い出は一生忘れません」とコメントをいただきました。 

有難い有難い

敗戦処理ではありませんが、閉じるにも色々と細かいことがあり、

前回転んでもただでは起きないパッキーと 思いましたが、

しばらくは、転んでよっかなー って思ってます 

 


とうとうクローズ パッキーハウス

2021年02月26日 | パッキーハウス

 

チャオ 2月も終わりに近くなり、

海外の人向けに運営してきた、ゲストハウス「パッキーハウス」でしたが・・・・

住人と色々協議を重ね、

というか 反対されても しょうがないし、

やはりゲストハウスをやめることになりました。

前回ブログに書いた時と、全然状況も変わらず、

先送りしてもこのコロナの環境は急激に変わることもなく、

現在の居住者4名に話をして、いずれも、納得してもらい

今月での退去となりました。

 

なんでもスタートするのもは大変だけど、

店じまいも大変で、今は、粛々と片付けをしています。

楽しかった、毎月の持ち寄り歓迎パーティ―

大活躍のホットプレートでは

いろんなものを作りました。

定番の お好み焼き、焼きそば、焼き肉、たこ焼きなどはもちろん

カットしていない一斤の食パンの中身をくりぬいてチーズを流し込み

食パンの器のチーズフォンデュにもトライ。

途中でパンの底に穴が開いてしまいチーズが流出してしまいそうになったら

ロボットの研究で来日していたエジプトの留学生が器用にアルミ箔で受け皿を作ってくれました。

 

「ホットプレートビビンバ」はクックパッドで見つけて、見栄えもいいので、やってみました。

全面にご飯を敷き詰め、その上に10cm幅で、焼き肉、ホウレンソウのナムル、もやしのナムル

ニンジン、焼き肉と縞模様に並べていくのですが、目にも鮮やかで大好評・・・でしたが 

 

そんなジャンルで、毎月こちらが楽しんでいたら、

「日本の料理はないんですから?」と言われましたっけ

 

 

というわけで、今後のことはまだ未定ですが、家屋の老朽化など、処々の事情を考えると

コロナに背中を押された感も否めませんが、勇退という感じです。

また、新生パッキーハウスも もくろんでいますが

長い間楽しませてもらいました。

 

まあ、転んでも ただでは起きぬパッキー(ころびっぱなしかっ

 

なにかと、よろず相談を受けてくれるブレーンのMチャンにこのことをぽろっと話したら、

せっかくだから、いままでのブログ記事をユーチューブに上げたらと言われ、

YouTube  顔出し無理、演技力なし、絵ごころなしで、とどめのネット音痴

そして、苦手の確定申告もまだやっていないし。

 

言い訳をしたらきりがないけど、ころびっぱなしでも人生後悔するし

楽しませてもらった記念に、何か形に残せるように一歩前に出てみようかな

 

 

 

 

 


何か事情があって・・・

2021年02月20日 | 今日の小ネタ

いきなりですが・・・

 

土曜日に断水しますと先週回覧がありました。

 

土曜日の午前9時から午後1時まで

4時間水道が出ないとのこと。

ええーー週末のまさにゴールデンタイム。

水道が出ないというと、トイレだめ、風呂、シャワーだめ、洗濯だめの洗面ダメ

料理だめ、お茶飲めず、茶碗洗えず このご時世に手も洗えず

 

まあ、なにか工事の関係らしいのですが

 

というわけで、その週末は金曜日夜から緊張して、

土曜日の朝は、早く起きて、食事、茶碗、洗濯洗い、掃除に、トイレにシャワーとすべてを9時前に終えて

ほっと一息

コーヒーでもと思いつつ、

だめだめ、トイレ行きたくなるし ひたすら我慢 

とにかく、9時までに出すものは出して、水分は取らず。

そして午後1時をひたすら待つ。

って、どんだけストレスか

しかし、どうしてこの土曜日、みんなが休みの土曜日の午前なのか、

平日の昼に なんでやってくれないの。

などなど、だんだん怒りこみ上げ。

まあ、地震の時のように突発的ではないしても、マジ不便。なぜ土曜日の午前

といろいろくすぶって考えていたのですが、

「なんか、今日じゃないとだめな事情でもあったのかも?」と長男が一言 言ったことで

急に思い出した話が。。。。。

 

ここで、またBTSですが、

メンバーのテテのお父さんのエピソードで、ソウルに上京して来て、タクシーに乗ったら

遠回りされて、料金を多く払わされた時の事、お父さんは怒らずに

「きっと何か事情があったのでは」と言っていた・・・そんな話を読みました。

 

そして、食事をした時、すぐに出るはずのハンバーガーを頼んでもなかなか出てこなかった時

イライラすることもなく、

「何か事情があるはず」と言ったとのこと。

それを聞いて、テテは「自分もそんな風に考えられる父に似ていきたい」とコメントがありました。

「似ていきたい」面白い表現ですが、

イライラして、自分側の事情ばかりを優先するのではなく、

きっと相手に何かあったのでは?と想像をめぐらすことで、自分の気持ちを落ち着かせることができ

相手に思いやりを持つこともできる。

 

毎日の暮らしの中では、自分の想像外のことも沢山あり、

どうして 理不尽な!と思うことも多々直面しますが、

こんな風に考えられると、ちょっとステキだなって思いました。

 

テテ 感謝ムニダ


PTS計画

2021年02月16日 | 今日の小ネタ

アンニョンハセヨ パッキーえよ

先日インスタのリールというのを見ていたら・・・

家族5人(夫婦と子供3人)  子供と言っても大人で??

20代的な娘さん二人と アラサー的な息子さん一人

その息子さんが、真ん中でシスターズが両サイド

そしてその後ろに 親御さん。みかけ50代ぐらいかな 別に記念写真の説明ではなく

その5人でなんと ダイナマイトを踊っているんです。サビの部分 

真ん中の息子さんが結構いけていて、その両サイドのシスターズもそこそこ踊っており

後ろのご両親もイケてるかと思いきや(失礼)まあ、それなりに動いているのですが

5人そろって踊ると、すっごく楽しそうで、特にお母さんが ほんと、生き生きしていて

ダイナマイト 楽しんでるなーーって伝わりました。

 

そうだ、これで、いいんだと私はそのリールを見て、あることを決心。

楽しくなる仕組みをつくればいいんだと

 

えっつ(脳内会議外部取締役の反応)

 

そして、向性も考えず

BTS計画を考えつきました。

あっつ、いや BTSではなく

P(Pakky)T(Toida)S(Sachie)

P T S です。<BTSまでいかず>

とりあえず、ヒッポの活動で使われている多言語の曲で、ダイナマイトをモチーフとして

踊りを考える  計画  START

さて、さて、どうなるか、お楽しみに。

 

 


無意識の偏見

2021年02月08日 | 今日の小ネタ

チャオ、パッキーです

先日こんな話を聞きました。「無意識の偏見」のエピソードで・・・

 

お父さんが運転する車にその息子も同上し、交通事故に合ってしまい、

不幸なことに、お父さんは即死、息子は瀕死の重傷で、病院に担ぎ込まれました。

一刻も争う状況で、緊急手術を受けるべく外科医が準備していましたが、

その少年を見た瞬間に、外科医は驚きを隠せず、こう言いました。

「私には、この手術は辛すぎる、なぜなら彼は私の息子だから」

というエピソードです。

 

 

えっつ、お父さん亡くなったんじゃないの 

じゃあ、継父と実父?または最近認められたきた同性婚?などなどいろいろ

瞬時に考えてしまいましたが、

無意識の偏見、  アンコンシャスバイアス というらしいですが、

このエピソード、

実は外科医はお母さんだったとのこと。

つまり、私たちは外科医と聞けば、男性と思いがち、

無意識のうちに人を先入観で見ていませんか。

男だから、力持ち、女だから料理がうまい、

パッキーだから踊りがイマイチ

あっつ これは偏見ではありませんが。

 

結構、自分の中でも、決めつけてることってあるなーと思います。

ヒッポをやっていると、世界中のいろんな人に会う機会がありますが

会ってみると、その国のイメージとは全然ちがっていたりして

やはり、その人に会ってみないとわからないものだなと思います。

 

自分の中で無意識に作っている偏見、壁などもう一度この話を聞いて

意識してみようと思いました。

 

 

 


ズームならではのクッキング講習会

2021年02月07日 | 多言語

ボンジョルノ チャオ、パッキーです。

前回パッキーハウスの危機の件を書いたところ、色々ご連絡いただき、

テダニ 感謝ムニダ 結果はまだ未定状態ですが・・・・

さて、今回はクッキングのお話で、

コロナ禍、出かける事もままならない昨今ですが、

逆にこの環境をエンジョイするべく

ズームでの世界がまたまた広がりました。

 

今回は、なんと金沢のヒッポちんぐーからのお誘いで、

鹿児島で開かれる イタリア料理ズーム講座。

まさにズームの申し子のような講座です

 

日本に住んでいるイタリアの男性が中継しながら教えてくれて

しかもズーム上には一緒に家の台所で作る人も数件あり 臨場感あふれる場。

 

写真は、あさりを使ったボンゴレを作った写真をいただきました。(私は見る専)

時々に口をつくイタリア語を聞きながら、イタリアンな雰囲気に浸れていい感じ

 

しかし実際に作るところをリアルで見ていると

いやあぁー 料理の本に書いてある文章のその行間と裏には

沢山のプロセスが隠れているんだなと感じました。

 

「パスタを茹でる」の一言で終わる文章ですが 

私にとっては

この歳で衝撃的な状況を目にしました。

兎に角、「パスタを茹でる」に命懸けかっていうぐらい神経張り巡らされてました。

まず、パスタの量に鍋の大きさ、水加減の厳格な量、そしてそれに対する塩の量は

もちろんのこと(塩が意外に多いのにびっくり)

そして、なんと初めてみた光景ですが、

その、パスタを茹でるお湯の味見をしていたんです。

 

茹でるお湯の味見??

味もしないのに と思ったら、塩加減を見るらしく。

すごいは、このパスタに駆けるエネルギー

その後何度も、茹で加減を確認して、そして、

ゆであがったら ソースとあえて

時間をおかずにすぐに食せるようにするための、副菜のタイムスケジュールの

綿密さなど、本当に 食にこだわり、おいしく食べるという

気合が感じられました。

 

レシピを読むだけではこの緊迫感と気合と臨場感は

なかなか味わえないものですが、

ズームならではのいい経験をさせてもらいました。

 

で、結局私は、まだ作っていませんが、みんなのコメントが・・・

本当にすっごく、おいしかった、今まで作っていたものより

格段においしいなどなど、

やはり、結局は手間暇、気合 が大事なんですね。

 

 

 


パッキーハウス存続の危機

2021年02月01日 | パッキーハウス

マガンダンハポン

 

最近このブログにはパッキーハウスのことが全然登場しません。

 

なぜ 

 

 

実家が空き家になってしまい、どうしたものかと悩んでいる時に

折角 多言語活動をしているのだし、海外の人向けのゲストハウスを

やったらどうかと2008年のリーマンショックの月にスタートし 今年13年目。

各部屋は個室ですが、キッチン、リビング、シャワー、トイレ、などは共通で

週に2回ぐらい掃除という言う名のもと、

我家からは自転車で40分ぐらいかかるのですが、雑巾、洗剤、備品などを積んで

掃除をしに行きながら沢山の人と交流してきました。

 

初めての入居はタイからの学生で、私が玄関でお迎えをしてタイ語で挨拶したら

タイジンデスカ?と聞かれたっけ

韓国の女の子は日本語に自信がなく、内見に来た時もおとなしかったのですが、

私が韓国語で挨拶して、部屋を案内したら、「ここ気に入りました、住みたいです」と

すぐに決めてくれました。

 

そのほかにもこの13年の間に

タイ、ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、ドイツ、グリーンランド、

フィリピン インド、ネパール、カナダ、メキシコ、パナマ、オーストラリア、スウェー

デン 中国、香港、スペイン・・・・書き上げたらきりないけど

 

日本生まれの中華系アメリカ人、

コックニーというイギリスで話される英語を話すNさんの英語は一緒に住んでいたアメリ

カの人もよくわかからないと言われていたっけ

日本語の勉強に来たのに、日本でタイの彼女ができて日本語はうまくならないのに、

タイ語がうまくなったイギリスの彼 

共同生活なのに何かと自己主張していたアメリカの女性弁護士

彼女は「Youは何しに日本へ」にも登場していましたっけ

普段はおとなしいのに、サッカーの試合でパナマが出たら性格変わったかの如く

すごい応援をしだしたパナマ青年。

料理がすごく上手でイタリアで日本料理店を経営して

いる中国の彼女は私が掃除をしていたら、パスタを作ってくれました。ボーノ

 

本当に思い出すだけでも楽しい日々でしたが、

しかし、ここにきて、大打撃 

まず、海外からの人が来日できず、

大学も近いのでずいぶん留学生も来たのですが

今はそれもままならず、研修生、留学生も全く来ず、

むしろ来日がないので、家賃引き下げ合戦で、安い方に

移った人もいたり、

住人でも給料を下げられたり、中には突然解雇され

帰国を余儀なくされた人もいて、去年はそれでもなんとかやってきましたが

この先どれぐらいまで続くのか見当もつかず、

ほんと、ゲストハウスは厳しい業界となりました。

いつも紹介してくれる不動産屋からも見学の申し込みも来ず。

不安な日々のパッキーハウス。

 

去年は恒例の集金パーティ―もできなかったし。

あーあ、このブログの過去の記事読むと、ほんと楽しかったな~~

このブログもパッキーハウスの事を書くために立ち上げたんだし。

ずっと続くと思っていた楽しい日々もあっけなく、終わりを告げて

なんか歌の歌詞みたいです