サラマッパギー インドネシア語です。
前回のブログで、インドネシアの受け入れに、関わった話を書こうとして、
タイトルを書いたあと、頭の中がドイツのことにひっぱられてしまい、
タイトルと全然違う内容になったました。
下記は、世界の「すみません」です。
イズビニーチェ (ロシア語)
ミアネヨ(韓国語)
ロシエント(スペイン語)
デブチー(中国語)
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というわけで、今回こそはインドネシアの話しです。
JICAで、来日した研修生が現地で、同窓会を作り
そちらの団体からの紹介で、インドネシアから44名の中学生が4泊5日でやってきました。
今回はご近所メンバーが受け入れしたので、コバンザメのように、一緒に行動しました。
やってきたのは、デイビットと書くらしいですが、呼び名はダフィー、
シャイな中学生でした。今時の中学生で、あまり自分を表現しなかったのですが、
時が立つにつれて、徐々に打ち解け、最後は近所のヒッポ仲間の子供達とも
おおはしゃぎ、素朴な笑顔で、皆に溶け込んでいました。
その、最後の晩に、インドネシア料理の。。。。。名前が、なかなか出てこなくて、
何段?って誰かが聞いたので、ちがうよう、ルンルンだよって
また誰かが答えて、なじみのない名前に皆で困惑してましたが、
ルンダン でした。 カレーですが、自国から持ってきてくれた
ハーブ類をたくさん使い、チャットで、お母さんに作り方を聞きながら、
メモも見ながら、一生懸命作ってくれました。
びっくりしたのは、そのハーブの量で、
出来上がった、鍋から、なにやら???
雨上がりの秋に、地面にはりついたような、枯葉的なもの、
カンピョウをもどさず、煮込んだような、ひも状のもの
針金のような、植物のツル的なもの
大人の親指ぐらいあるような、しょうがの塊
などなど、食べられないものを取り出すと
小ドンブリ一杯ぐらいになりました。
インスタントの元ではなく、これだけ大量のハーブを使い、
持参のスープと焼いたステーキ肉を入れて
煮込んで完了。美味しいのは間違え無しです。
外見はオレンジ、ピンク、??
味はかなり、辛くて、ココナッツミルクの入った本格カレーでした。
濃くのある濃厚スープに、ご飯が良く会う味で、
一同感激のお味でした。
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最終日の送別会では、44名全員が集合して、感想を聞きましたが、
初めは、ホームステイはつまらないと思ったけど、
アメージング ハッッピー、オッサム などなど
ステキな感想がたくさん飛び出し、それぞれがいい体験をしたようでした。