パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

ヨロブン 感謝ムニダ

2018年02月18日 | パッキーハウス

前回 パッキーハウス独立宣言の小ネタ、いや私にとっては大ネタを書いたら

すごい反響があり、

ゲストハウス経営にあたりの、アイデア、応援、極意などのメッセージも バニャバニャ頂き

うれしい限りです。

 

ブログに来ていただいた数も過去最大で 細々つづけてはいますが、200人ぐらい訪問してくれました。

まあ、芸能人のブログではないので、何千人とはいきませんが、

ドシロオトの芸NO人のブログで

200人の応援でゲストハウスが成り立っていくと思うと、

本当に心強いです。

 

せっかくなので、現在に至るまでの経緯を書いてみますね。

まあ、色々忙しいので、やはり、矢面に立たず、管理会社を通してと 

ゲストハウスの管理をしている会社を調べて、

大体の、コンセプトに合うところを探し、それを絞って、連絡、最終的に数社来てくれたのですが・・・・

 

 大家さんは何もせず、現地には来なくていいので、家賃だけ振り込みます。

 えっつ、それじゃ 意味ないつまらない、そしてこんなにマージン引かれるの

 

 外人と日本人を6:4として毎週一回運営会議を開いてゴミ当番の話し合いや

  交流パーティーを行い、運営は我が社の社員を行かせますので!良かったら大家さん遊びに来て!

 そこまでしてくれなくても、運営、交流部門はノウハウありますし・・・

 

 部屋の仕切りをもっと狭くして、一つの部屋に一つのベッドではなく

   二段ベットを2個入れたら、4人住めますよ。売上4倍 どうでしょう!

 ひえーー養鶏場じゃないんだし、もうかってなんぼ  の世界でもないので

 

ということで、

本当にいろいろな考えがあることに驚き、では、パッキーハウスはどうしたいのか?と逆に原点に戻り考えるきっかけとなりました。

 

日本に来ている間にできるだけ、居心地良く住み、

仕事に勉強に安心して取り組めるような環境作り

そして、折角の滞在期間に日本の事をより知ってもらい

私たちも相手の国や、ことば、その人柄に触れながら楽しく運営していく。

 

ですかねーー

立派な 経営理念  できちゃいましたが。

 

そんなわけで、海外の人がアクセスしてくる、ゲストハウス向けの人を募集している

不動産屋に出会い、そこを通して、

また、現在も長く住んでくれている人も数名いるので

その人たちも住みつつ 自分たちらしいパッキーハウスとして進んで行くことになったわけです。

めでたしめでたし・・・となるかな  不安もあるけど、頑張りまっす。

 

 

 

 

 


パッキーハウス 独立宣言

2018年02月16日 | パッキーハウス

グーテンモルゲン

今日はパッキーハウスの話です。

 

海外の人向けのゲストハウス  大塚にある パッキーハウスですが 2008年の10月

忘れもしないリーマンショックの翌月にオープンして 今年で早10年目となります!

リーマン後とはいえ、順調な滑り出しで、なんとかやってこれましたが・・・・

 

 

なんと、去年の秋に突然のお別れ宣言をされてしまい。

来年の5月まででーーとのこと えっつ、

 

もともとはパッキーハウスとは言っていますが、

入退去、住人の募集はすべて ゲストハウスの管理会社の「サクラハウス」がやってくれていたのですが、

昨年の  忘れもしない、秋ごろ? 正直いつかは忘れましたが、

解雇通告があり、まさかの戦力外 

 

人気物件で常に満室に近い状態だし・・なぜ 

 

まあ、昨今のゲストハウス乱立、民泊の普及に伴い、不法経営の物件もあるようで

行政との いたちごっこのような対応に追われ、自社物件でない物まで、管理できないとの方向になったようで・・・

そんなわけで、今年の5月からは 管理会社のサクラハウスから外れることになりました。

 

その後いろいろな管理会社を当たり、内見なども数社してもらったのですが、

どこも条件が合わず、こうなったらパッキーハウスとしてやるしかないなと太っ腹をくくったわけで、

現在は水回りのリフォーム、修繕など終えて 新生パッキーハウスとして準備しています。

 

不安なことも山程ありますが、まあ、なんとか、笑いと小ネタで、乗り切る?れるかわかりませんが

がんばります。 10年の経験を踏まえて 新しいスタートです。アニモアニモ

 

 


久々の電車乗客ウオッチング

2018年02月16日 | 多言語

アンニョンハセヨ 

久々の電車乗客ウオッチング話ですが、

先日 日暮里の駅の改札口に 

これ絶対 韓国の若者ーーって数名のグループがスーツケース

コロコロして歩いていました。

 

まあ、長く多言語活動をやっているとなんとなく、どこの国の人かなって 見分けがつくんですよね。

雰囲気、見た目、言語、振る舞い たまにその香りも含めて 

 

で、その日出会った 若者たちは、髪型が、Kポップのアイドルグループのような、

ストレートでマッシュルームカット的な感じ 

 

スタイルも 細身のパンツで、すらっとしていて、

これって絶対 韓国のチョルムニだーーって瞬時に判断。

 

すると、またまたいつもの持病が出てしまい・・・

本当に韓国語を話すか 彼らの後を 

気が付かれないように、

自然体を装う不自然さでついていきました。

 

すると、なんと 一人のおかっぱボーイが改札で切符が見当たらず

置いていかれそうになり こう言ったのです。

 

 

「ちゃんまん」

 

出ましたーーー 韓国語

 

しかし私的には 「ちゃん かん まん」ってずっと一つのことばだと思っていたので

真ん中取って「ちゃん まん」でもいいんだーーと2度びっくり

 

色々な国の言葉に関わっているとよくそんな場に出くわします。

「うりちべ」という韓国語も ずっと一つの言葉かと思いきや

「うり ち べ」と3つに分かれていたり

 

日本語でも子供たちの言葉の使い方見ているとたまに 面白 日本語が登場します。

「半そで行く」(半袖で行く 「で」 が一つ足りないバージョン)

「血がが出た」(血が出た  「が」 が一つ多いバージョン)

 

などなど、アンテナ張っていると 世の中いろんなところで、面白いことが起こっています。

特に 日暮里 おもろいわーー