アンニョンハセヨ
先日 韓国の人々に会いました。
去年韓国に行ったときの、高校の先生と生徒が来日しており
一緒に ヒッポファミリークラブの事務所に行き、
今後の交流先として紹介してきました。
その時の話とは別なんですが、
一緒に行った、卒業生の なお君と あっつ、これニックーネームです。
名前に 尚 がつくので、呼びやすいようにつけました。
で、
先生との会話で、聞きなれない音がありました。
ブコプ
ブコプ
何度きいても この音なんです。
話の流れから、来日中の別の卒業生が
アルバイトをしているとのことで、
BOOK OFF
ではないかと 想像したんですが、
ブックオフ → ブコプ
BOOK OFF
先頭の B の音が Pに変化
最後の F の音が Pに変化
K と O がくっついて コになって・・・・・
と 分析してみました。
音の響きからはとても 韓国語には聞こえないのですが
英語にも聞こえなくて 外来語を韓国語の波の中にとりいれた結果
この音になったのかなと 改めて 分析して 楽しめました。
別件では、韓国の先生が、にほんじん と言う時に
リホンジン という音を発しているんですね。
「に」 と 「り」は 私達日本人には全然ちがう音ですが、
韓国の人には同じに聞こえるんでしょうかね。
音の発見はおもしろいです。
ヒッポでは国際交流もいろいろありますが、
私はこんなふうに、音がどう変化して言語の中に
定着しているのか、推理??するのもとっても面白いです。