チャオ パッキーです
前回も言葉の話でしたが、今回もその続き。
3歳になるHちゃん、ほんとおしゃまさんで、ヒッポに来ると沢山お話してくれますが、
そんなHちゃんの言葉観察をお父さんが話してくれました。
今年は暑すぎてあまり活発でない蚊ですが、先日蚊に遭遇したHちゃん
「蚊に刺された」を子供が言ってしまいがちの王道
「かにに刺された」とやっぱり言っていたとのこと。
ヒッポでは赤ちゃんの言葉について皆で話すベベフイールドというのがあるのですが、
そこでもよくそんな話題が出て、「蚊」だけだとなんか足りない感じがするので
「蚊にに」になってしまうのかねっていう話になり、
「血がが出た」と一つ が が多かったりして子供たちの言葉の観察は面白い。
だけど、今回面白かったのは
次に「蛾」が登場した時のHちゃんの反応
もしかして 蛾の場合は
「がががでた」になるのかと思いきや
蛾の場合は 「がが出た」と言っていたとのこと。
そしてしばらくしたら
「蚊に刺された」と言えるようにもなり
どこで、どうやって、いつ気が付くのか そして いつそれを直しながら言っているのか
子供たちの言葉の進化 不思議ですね。
前は間違ったな――、今回はあってるかなーー
なんてこと考えないで、どんどん話していく子供たち
だけど、
いつ ぐらいから 間違えを恐れる子供に変わっていくのかなーーー
そして間違えを恐れることを誰が教えているのかなーーー
ふと、考えてしまいました。