多言語に親しんで、音を聞いていると おや、これ日本語かな?
という音がたまにあります。
空耳 とでもいいますか
トルコ語ではびっくりするぐらい日本語に聞こえる
「いい う〇こだー」がヒッポ世間では有名です
って、どうして沢山ある空耳の中からこんなものがすぐ浮かぶのか、パッキー
そしてスペイン語のストーリーCDの中にも
「お背中見せたい」てはっきり聞こえるところがあり 笑えました。
そんな空耳を楽しんでいたところ、
ある日 パソコンのミックスリストから勝手にかかった曲に 目を疑う
いや 耳を疑う音が
日本語の中に、空耳があったんです。
日本語は日本語にしか聞こえないんで、あり得ないんですが、
なぜ、ここに これって感じの言葉が・・・
「夜に駆ける」という曲 (YOASOBI)
もちろん 全部日本語
最近 はやっているようですが
なんと、聞いていたら
「沈むように溶けてゆくように
二人だけの空が・・・」
と続く、恋人同士の歌のようでしたが、
いきなり
「ひがし すみだーー」 と言い出して
「えっつ、東隅田? ってどこ」
この雰囲気いい歌の中にどうして、住所?
彼女住んでた? などなど、一気に妄想
まあ、その後を聞けばすぐに謎はとけますが、
ひがし ずみだ した 日が沈みだした
なんだ 切れるところがちがったんだ。
でも、歌聞いていると
しかも、出だしから38秒のところで止めると、ほんと そう聞こえます。(笑)
人間の耳って面白いものでこのブログ読んでから曲を聞くと
「ほんとだーー 聞こえる―」って言うようになる思われます。
脳が期待するんでしょうか。
そうだ、そういえば
初めに書いた スペイン語も
「お背中見せたい」 ではなくて、スペイン語になると 「オセナ カミセタ」
と切れるらしく、言葉を丸ごと受け止めると 思いがけず、ちがう音に聞こえたり
日本語も多言語の一つ。いろんな言語を楽しんでいきたいです。