パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

来年めざせover seas

2021年09月20日 | ヒッポファミリークラブ

Annyonn   Hola   Bonjour

パッキーです。ごぶさたです。

毎日、天気やら、雨やら、台風やらで暑いのか、涼しいのか、蒸し暑いのかわかりませんが、

そんな中、私は 一大決心をしました。

 

ヒッポの活動の中で、青少年交流というのがあるのですが、

小学5年生から参加できる、韓国、ロシア、台湾、そして中学生からのアメリカその他

色々な国がありますが、そこに子供達と一緒に行く、グループフェロウという役割があります。

一度は行きたいと思っていましたが、介護やら、仕事やらパッキーハウスやらで

一週間でも家を空けることなど考えられなかったのですが・・・・

 

ここにきてやっと、その時代に入ることができ、グループフェロウで

来年の夏、海を渡ることにしました。with 子供達と。

もう、この歳、なのに、初めてのグループフェロウ、いろいろ気力、体力、好奇心も

衰退していく中、命を預かり、海を渡る使命は、一日でも若いほうがいいかと

今しかない!と思い立ったのが、まさにコロナ禍。

来年、行けるのか、行けないのか、ズームによるオンライン交流になるのか

全く先はわかりませんが、もう漕ぎ出した船、

どちらになっても楽しめればと思っています。

そして、一歩前に出たら、毎日同じでも、毎日が違ってきて、

昨日の自分と今日の自分はちがうかも。

いくつになっても人は変わることができるんだなって思う今日この頃。

なんだか、楽しくなってきました。

この動きはまたブログで報告していきますね

 

 

 


オンライン交流さえも!!

2021年08月13日 | ヒッポファミリークラブ

たーけーほー  我 是 白金(これ自作のパッキーの中国語表記

                        ちょっとおしゃれ) 

今年も夏がやって来て、例年であればヒッポでは国際交流、ホームステイ

まっさかりの時期ですが、昨年に続き、今年も実際の交流はならず、

しかし

新たなる交流スタイルとして誕生した、「オンライ交流」が定着。

で、この夏、私は近隣の大学生が台湾の高校生とオンライン交流をやるというので、そのご相伴にあずかり、2時間ほどの交流会にズームで参加しました。

この日は、日本の事を紹介しようということで、

それぞれがズーム画面上に

趣向をこらした日本文化を用意して楽しみに待っていました。

ズームに登場した台湾の高校生Gちゃんはかわいらしい、普通のJKでした。

 そして各自がそれぞれ用意した、たこ焼き、海苔巻き、ようかん、着物、

梅干し 空手などを紹介。それぞれを見て彼女はJKらしく、嬉しそうな感じ

でした。

私も、インドネシア交流で喜ばれた、千代紙で作った、傘と日本人形を画面越しに見せました。(写真参照)

これは傘の柄が楊枝になっており、日本人形も楊枝が人形の軸にさせるよう

になっています。

そして、それなりの笑顔でGちゃんは見ていましたが、が、が、・・・・

では、今度は台湾の事や、Gちゃんの好きなもの紹介して!の

コーナーとなり、

Gちゃんは、「私は台湾ではないんですが、JーPOP というか、あのーー」と

遠慮ぎみに発言

てっきり、交流といえば、台湾の伝統的なものか、台湾の代表的な食べ物

を言ってくれるのかと思いきや

「あのーーK-POPが好きで・・・」と遠慮ぎみに しかし、しっかりと

けっつ、けーぽっぷ とは、あの、まさかの びーびー

「我 喜 又欠 BTS」  でましたーー

台湾なのにBTS 台湾でもBTS もはやオンライ交流でさえBTSで盛り上

がる時代

というわけで、Butterの曲を出した時に販売されたグッズなど紹介してくれて

「わーこれ買ったの?いくらぐらいするの?、誰のファンなの?」

「ジミンのファンでこれは4700円ぐらいで」

などなど、ホストでもない私が、思わず前のめりで、畳みかける質問に彼女

も嬉しそうに答えてくれてこの時の彼女の瞬間笑顔率200%

(誰の計測?)この日一番だったんです、とにかく。

そして、私も今までぼんやりしていた中国語が、聞きたいことがあると

急に口をついて、色々でてきて自分でもびっくり。

 

そういえば、昔、フランスの数学を専攻している大学生が

うちにホームステイしていしていた時の事

彼は日本語が全く話せなかったのですが、

我家にあった、ヒッポで出版した「フーリエの冒険」の本を見せたところ

ワタシには日本語がわかるけど、フーリエの式などが読みとれず

彼は、日本語は読めないけど、式の部分や書いてあることは全部わかり。

その時、数字や数学、数式(まあ私でいえば掛け算程度ですが)は

世界の共通言語なんだなと思いました。

それを考えると、今やBTSは世界の共通言語で共通の話題かも

というわけで、交流会は楽しかったのですが、もはや若い人は

伝統的なものより、今のものに興味があるんでしょうね。

その後アニメの話題でも盛り上がりましたし。

しかし、今度は世界のBTSのファンの人と多言語で交流してみたいわ

 


奇跡のシンクロ

2021年08月08日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ  パッキーえよ

連日のオリンピック観戦の合間に、そういえば最近BTSご無沙汰と

思い、何気に動画を見ていたところ、びっくりするVライブに出合い。

まず、ジョングク氏が 初めはファンに向けに話していたのですが、

途中から歌って、踊って、夜中に1時間13曲。最後はすごい盛り上がりで

カバー曲からオリジナルから ファンにとっては、感涙のVライブ。

そして、この動画の最後に私的には奇跡のシンクロが起こりました。

って、オリンピックではありません、、、、、フフフ

 

番組は、初め 優しい語り口で、最近 ハマっている曲などを紹介してくれたんですが、、、、

その前に、ちょっとこれを書かずして、前に進まず、

なぜ、この服、これ、パジャマ? (写真参照)

なせ、これ、透けてるの? 涼しいの? (写真参照)

なぜ、パジャマなのに51400円 (ぐぐりました)

こんなレースみたいな生地で寝る時 痛くないのかなとか

いやいや書きたいのはこれじゃないので、ここは短くまとめよう。

 

本当に彼自身が楽しそうにのって歌っていたのですが

最後に私の好きな 「So What 」 まで歌ってくれて

もうびっくりやら、すごすぎて、 思わず

「すごーー」と叫んでしまいました。(私がね、ここ大事

するとほぼ同時に シンクロ状態でジョングク氏が

「すごーー」と言ったのです。

えっつ、今の私の声聞こえた

まあ、聞こえるわけないんですが、本当に言ったんですよ、ホントだから

(誰もウソとは言ってませんが)

そして再度場面を戻して聞いたらやっぱり

「すごーー」って言ってるではありませんか

さすが、日本語対応までしてくれる、ジョングク氏

あれ、だけど、しかし なぜここで 日本語が?

結局、何度もリピートしたら、なんと字幕に

「お疲れー」と出ているではありませんか!

えっつ、私の知っている韓国語の「お疲れ様」は

「すごはしょすむにだ」

ヒッポで打ち合わせなどが終わった後に、「すごはしょすむにだーー」

と言ってますが、

「すご」だけでいいなんて、この歳まで知らず、そして、グクから

教わるなんて、ありがたすぎる。 

そうか 「すご、はしょ、すむにだ」に分かれるんだとその時 気が付き。

多言語をやっているとこんな場面がよくあり、

たとえば、

「オッチン プリアートナ」 って ロシア語よく出てきますが、

ある時、「プリアートナ」って返してきた人がいて、

えっつ、これだけでもいいんだって気が付いたら

「オッチン ハラショー」 「オッチン フクースナ」などなどあるなと

気が付き、自然に「オッチン」の意味がわかってきたり、

こんな風にして、ヒッポでは、いや、赤ちゃんは自然習得しているのでしょうか。

回りで話されている言葉を聞いて、見つけていく。

これが面白いんですよね。

しかも、グクからきっかけをもらえるなんて、私の忘れられない一言になりそうだわ

長い文章になって ミアネ   スゴーー

 

 

 


留学説明会無事終了

2021年07月25日 | ヒッポファミリークラブ

アパカバール  パッキーです

連日熱い日が続いていますね。暑いでなく、熱い。

そんな中、ヒッポでは先週の日曜日にズームで 

青少年向けの「親子で考える留学説明会」

を行いました。文部科学省後援という応援をいただき、

ズームなので、全国から沢山の方が参加されました。

 

ここのところ、その準備でブログも遠くなってしまいました。

というのも、内容作りを、私達の地域がメインで任され、

ちょうどうちの地域で交換留学から帰国したメンバーがいたので、

彼が当日のプログラムの中の10分ぐらいの体験談を話すことになり

どんな話をしたらいいか、話の引き出し、話の流れなど皆で 連日

何回も打ち合わせをしました。

 

やっている本人も大変だったと思いますが、何度も練習を重ねているうちに

気持ちのこもった アメリカでの充実した時間が伝わってくる良い話になり

感動を呼んでいました。

 

しかし、そんな雰囲気を連日感じているうちに 

なんだか、私の中にある感覚が思い浮かびました。 

ん 何だろう この解放感と自由な感じ

 

彼曰く、アメリカでの生活は 自分次第で

色々な事にトライすることができ、自分の世界を広げてくれた・・・・・

あれ、なんか、聞いたことある歌が、蘇る

 

 

あっつ、これに young が加わると (まあ、高校生だから若いよね)

We are   we are   we are       Young, Wild , Free  

答えの無い 悩み  そんな悩み 時間の無駄 

ワオーー これってまさに BTSの 「So What」の感じ

 

広い大地で、若いから怖いものはない、自由で ワイルドで

きっと彼もそんな感じだったのかなーーと想像を巡らせ

 

って、結局BTSに行きつくわけですが、

ワタシだって ヤング以外は、ワイルド フリー

って気持ちはありますよ。

えっつ、最後のフリーはフリーサイズではありません(自虐ネタ)

いくつになってもこの気持ちだけは忘れないようにしたいなと

連日の話の聞き取りをしながら思い出していました。

そして、So what  聞いて この年代なりの盛り上げを感じています。

やっぱいいわーーBTS

 

 

 

 

 

 


正月は・・占いから

2021年01月05日 | ヒッポファミリークラブ

せーへーぼんまにぱどぅーせよ!

新年も明けまして、すでに、仕事はじめですが、

外出もままならない、新年のスタートですね。

 

さて、新年最初のお誘いは、占いからでした。

 

もう20年ぐらい前になるかな、東急ハンズで買った

易の占いグッズ

そのころ、ヒッポの大学、トラカレで易の講座をやっていたので、それに参加して、

はまってしまい、色々知識を仕入れたわけです。

で、年に数回、忘れたころに声がかかり、すでに20年ぐらいやっているかな。

「なんちゃって占い」 易の考えは どんな卦が出ても

自分が今どの位置にいることを教えてくれて、そのためにどうしたらいいか

考える時間をもらえるところ・・・がいいところかな。

結構みんなに当たってるーって言われます。ってたぶん、迷っていたり

これでいいかちょっと不安、でも、決めなければ、一歩でなければって

思っている時、親、家族、友達に言われるより、神のお告げ的に

言われたほうが、染みるのかも。

 

さて、このコロナ禍で直接でかけられないのですが、

まさに、時代の申し子、「板橋の母、ズーム占い」なるものを考え

楽しくやっています。

 

今日声をかけてくれたのは、総武地域のヒッポ仲間でしたが、

そこで、嬉しいことがありました。

総武地域では、易の本をみんなで輪読しているとのことで、

私が、東急ハンズなんちゃって占い的なカードから出た卦を

読み解くのですが、その背景にある、古代からのいわれを一緒に解説してくれたので

結構、信ぴょう性が増し、盛り上がりました。

 

先日の赤羽の会では、前回偶然にもすごく当たっていたようで、

好評を博し2度目のご招待。

まあ、ほんとの入口で遊んでいる感じですが、時間ができたら

もっと深く読み込んで、まさかの副業開始 とか  

それも占ってみようかな

 


高校生留学!帰国座談会から見えてきたもの

2020年11月09日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ パッキーです

先日オンラインで高校生でアメリカに留学した体験を座談会で話す会を開きました。

去年の夏に出発した彼女達ですが、コロナの関係で10か月間の予定が6か月の滞在となり、今年の3月に帰国しました。

それでも、帰国当初は、すごくアメリカンになっており、まずその英語に魅了されました。

音がすごくきれいで、きっとホストファミリーの言葉をそのまままねっこして

まるまる、取り込んできたんだなと思える音。

そして無事に帰国して自信もついて

もう、何も怖いものはない、なんでもできる  私  という勢いがありました。

夢に溢れて、将来が楽しみで仕方ないって勢いは、話を聞いている私たちでさえも

一緒に夢を見させてくれるエネルギーがありました。

 

そして、帰国して9か月がたち、久々に体験談として話を聞いたのですが・・・

なんだか、あれ、あの勢い、どうしたの? 疲れてる?

 

聞けば、今は、学校の勉強、課題、塾に模試、英検と びっしりでゆっくり考える事もなく、次から次に時間だけが進んでいくという生活。

二人とも同じことを言っていました。

 

そして、今回座談会をやるにあたり、もう一度あの時のことを振り返ってもらうと

アメリカでは時間がたっぷりあり、今のこと、将来のこと、学校でのこと、などなど

自分自身を考える時間が沢山あったそう。

そして帰国してから9か月 今どうなっているのか?

「自動的に生きている」と言っていました。

自動的に生きる?? つまり次から次からやることがあるので、考えなくても

生きて行ける、逆に言うと、考える時間がない。

それって、どうなんだろう。

そんな話を準備会で数人の仲間と話していたら、

あるお父さんが「自動的に生きるのは楽だよ、乗っかっているだけでいいから

でも、それからはずれるのは怖いよね。」そんなことばも出ました。

考えないのは確かに楽だけど、それに乗り続けるために走る続ける。

 

日本にいて、ずっとその中にいたら、自分が自動的に生きているかにも気づかないで

ただ、走っていたかもしれない。

 

そして、今回この座談会では5年前にドイツに留学した大学生も一緒に参加。

ちょっと先を生きている先輩の意見も秀逸で、

一見するとまた元の、忙しすぎる高校生活に戻ったかもしれないけど、

「自分たちが体験してきた、自分自身を考える時間、そしてそれを踏まえての今は 決して

前と同じではないよ。

きっと前より成長していると思うよ」と自分自信のことを振り返りながら

話てくれました。

こんな風に、同年代だけでなく、縦の関係があるのもヒッポの場の素敵なところ。

それにしても

「自分自信のことを考える時間」 大人の私にもドキッとすることばでした。

 

 

 


久々の交流

2020年10月01日 | ヒッポファミリークラブ

アパカバール  ナマサヤ パッキー

先日 ほんと、ひさびさの国際交流的な 時間を持ちました。

ヒッポでの 沢山の来日プログラムも全部なくなり、なかなか海外どころか、日本の人と出会う機会も減りま

した。

そんな時、久々に連絡があり 日本で仕事をしているマレーシアからの知り合いが連絡をくれました。おもいがけずで、嬉しかったーー。

やっぱり人との出会いって、有難いですね。

 

色々話したあとに、ご飯でも  となり、これまた久々の外食

パッキーハウスのある大塚は、最近駅前再開発が著しく、なんと 星野リゾートまでできて、

かなり魅力的な場に変身中なんですが、以前からの多国籍料理店も多く

広東料理、香港料理、タイ、ベトナム、インド、そしてラーメン店も あまたある中、

最近は焼き肉店からの、タピオカ店も健在で、もう悩ましい なんにしようか 

 

「何か食べたいものある?」と聞いたところ

「なんか、ホームステイに来たみたいですね?」と彼も喜んでおり、

かくして、なんちゃって、ホームステイ受け入れ状態。

結局 店が広くて、客が少なそうで、おいしいということで、

駅から離れたベトナム料理をチョイス 

予想通り、客は一組で 密も 避けられ

残念ながら  バーバーバー 555 ビールはありませんでしたが、

ベトナム風卵焼き バインセオ、 生春巻きと パパイヤサラダなど

美味しかったー。 やっぱり、気を付けながらも、人との出会いは大切にしていきたいですね

我家も歓迎ムード満載で楽しい時間をすごしました。

 

 

 


インドネシア ホームステイ民族衣装

2020年01月05日 | ヒッポファミリークラブ

サラマシアン  パッキーです

昼を過ぎると挨拶が変わるインドネシア語 一日4パターンがあり、時間と言葉を一度に考えないとなかなかでてこず

朝一や、寝る前ならすぐにわかるのですが、夕方とか昼頃だと一度考えてから口に出す状態

現地の人はきっと条件反射のように口にしているのでしょうね。やはりナレるしかない。

写真はホストファミリーのママと、妹さんです。

私の場合マトリョーシカ?と一部で言われましたが。。

 

ヒジャブと言う被り物をかぶり、下はスカートのようなものをまいて、その上にロング丈のワンピース

その上に、ジャケット的なもの、その上に黄色いショールをまとい、その上からピンポン玉大の丸い

飾りのついたネックレス、その上に5cmくらいの直系の銀の皿がついたようなネックレス。

腕には5本ぐらいブレスレットをして、指輪も3本ぐらいして

正装のできあがり。

 

この日は市長との歓迎レセプション的なものがあり、

我々は現地の民族衣装、ホストはこちらから持参の浴衣がドレスコードで

立派な迎賓館のような建物で、食事会がありました。

 

あっつ、言っておきますが、残念ながら、

アルコールは一切ない イスラムの国です。

 

そしてその隣の建物はとたん屋根のバラックが立ち並び、やせた犬と、放し飼いの鶏、はだしの子供が

走り回る。

混沌とした、インドネシアの田舎町なのでした。


行ってきました。インドネシア スマトラ島

2020年01月05日 | ヒッポファミリークラブ

サラマッパギー パッキーです 

明けましておめでとうございます。

 

行ってきました  インドネシア家族交流ホームステイ  バグースでしたよ。

 

で、まずは余談

 

インドネシア語の空耳、「あけまして おめでとう」は

「さるまた ふんばる」 と聞こえるので試しに言ってみましたが、

当然、全く通じずでした。文字では書けませんが 「さらまっと ふんばる」 みたいな感じ でした

 

というわけで暮れの27日から明けの2日までインドネシアからジャカルタからへ、そしてパダンから、バスで100Kmの

ブキティンギとう高原の街にホームステイに行きました。

ここは海抜930mなので、平均気温20度ぐらい、雨の多い地域ですが、しのぎやすい天候でした。

 

なぜ、インドネシアにしたのかは前回のブログにも書きましたが、、、

まあ結果的にあまり深く考えてはいなかったのです。

しかし 直前の準備会で前に行った人の話や

周囲でインドネシアに行った人の話を聞けば聞くほど、直前で後悔の連続、

 

なぜかというと、私の人生における最大のウイークポンとは お腹と虫

このたった2か所のウイークポイントをやられるのではないかとの話がたくさん出て。

 

虫で言えば、20年近く前に行った人の体験で、急遽ホストファミリーが来れなくて、

通された部屋が納屋のような部屋で

やっと横になったら天井がずいぶん派手な柄なんだなと思っていたら、

たまに、ぽとっと何か落ちてきて、薄暗い中でやっと目が慣れたらその柄は

な、

なんと

一面のヤモリだった 

とかとか・・・でかいゴキブリにハエ 

 

お腹で言えば、とにかく水に気を付けて、顔洗う、歯を磨くもミネラルウオーターで!などなど

インドネシアに近づけば近づくほど心配になり、後悔半分のスタートでした。

ですが、まあ着いてみれば、気候は涼しく、噂のやもりやゴキちゃんには一匹も遭遇せず 

そちらはよかったんですが。

まあ、続きはぼちぼちと報告しますね。

写真は川の中州に立っている素敵なカフェ。

川に吹く風も気持ちよく、南国とは思えないいごこちのいい場所でした(withoutトイレ)

 


自分がいなくても

2019年12月01日 | ヒッポファミリークラブ

サラマシアン  パッキーです

 

先日 企業オーナーさんの話を聞く機会がありました。

その話は、会社経営の話しでしたが、

えっ それって 子育てにも繋がってる!って感んじられる

非常に興味深い話しでした。

 

開口一番、おっしゃっていたことは、、、、、、

会社を経営するにあたり、まず考えたのは

自分がいなくても会社が回るようにする!だったそうです。

 

いつも自分が前に出て率先するのではなく、社員に考えさせて意見を

導き出し、それを元に議論しながら、仕事を進めて行ったそうで

初めは大変だったそうですが 定期的に会議や面談を行い

自分の考えや意見を根気よく伝え続け、信頼して仕事を任せ、その結果、仕事が上手くいくと

社員も達成感を味い、やがて自信に繋がり成長していくとのこと

 

話しを聞いているうちに あれ、これ、デジャブ?

 

このプロセスどっかで登場したかも!

そうだ、子育ての場面

 

たとえば料理   台所仕事に興味を持ち始めたころ、

危なっかしい庖丁使いを、ハラハラしながら見守り、回り中粉をとばしても、

流しが水浸しになっても、我慢しながらも、諦めずに少しずつ教えていくと

気が着くといつのまにか出来るようになり、自信がつく子供達

が、理想ですがーーーーーー

だいたい、

あっつ庖丁、そんな持ち方じゃ危ない

やだーーこんなに散らかして、水浸し

もーーーいいからあっちに行ってなさい

というプロセスで段々と手伝いが嫌いになるわけで、

お年頃になり、動けるようになった頃に

たまには手伝ってよーーー

と言っても過去のトラウマが蘇り

     無   理!

の一言で終了するわけで親は後悔するのです。

 

その社長さんの話は続き、

会議で20分話す時間を貰っているが、最近は5分ぐらいしか

話さないとの事。

話そうと思ったことが、その前に課長や部長が、自分よりも上手く話してしまうので、

もう自分の伝える事は5分あれば充分

幾つになっても、どんどん社員が成長していくので、頼もしい限りと

嬉しそうに、自信に溢れた顔でおっしゃっていました。

 

そうでしたか .....なんだか耳がかゆい、じゃなくて、痛い‼️

 

多言語活動ヒッポの集まりも、先生がいて、教えるのではなく、その人自身に

本来備わっている、言語習得の力を、環境の中で自分自信が見つけていくもの。

 

色々な場面を思い出すにつけ自分の取っていた行動は………

 

私が、私がって、いつも前に出て、自分がやらないと気が済まないタイプかも

 

よくいるオヤジに

「俺がいなけりゃ、会社は回んねーんだ」って

具合悪くても会社に行ったりして

 

だけどあんたがいなくても世の中回っていくんですから⁉️

 

そうだ、今からでも遅くはない、自分が居なくても、回っていく仕組み作り

これを目指して行こう!

って、話しを聞いた後は、スッカリ、持病のなりきり症候群になってしまい

映画を見たら、その主人公になり切ったり、ミュージカルを見たら急に踊りたくなったり、小説を読んだら急に作家になりたくなったり、まあ洗脳されやすい性格ですが

今回こそはこれを肝に銘じて暮らしていきたいと思います❣️

 

 


久々のホームステイ

2019年11月28日 | ヒッポファミリークラブ

さらましあん  パッキーです。

多言語活動、ヒッポファミリークラブに参加して、気が付いたら人生の半分をヒッポとともに歩んできました。

その間介護などもあり、なかなか家を長期にあけることができなかったのですが、

それも今年初めに、ピリオドを打ったので、

思い切ってこの年末年始の一週間ですが、

ホームステイ交流に参加することにしました。

 

インドネシア  行ってきます。  バグース

 

なぜ、インドネシアと聞かれても、あまり意味はありませんが、カレンダーの曜日が良かったことと、

知っている仲間が沢山行くから 

というそれだけの、理由で、インドネシアに申し込みました。

 

スマトラ島という、いったいどんなところかも想像できませんが、

一緒に行く仲間はリピーターも多く、5回目とか3回目とか、

そんなに行きたくなるのは、きっと何度も行きたくなる国なんだなと思い

私もその仲間に入らせてもらうことにしました。

 

な、わけで、お正月はインドネシアで迎えます。

どんな毎日になるか、楽しみです。出会う家族、出会う料理、出会う景色、どんなかなーーー

 

今は毎朝、ライン電話で、インドネシア語だけでなく、多言語を口に出しながら、仲間と準備していますが、

もごもご、からぶき、ブラジャー、などなど早速変な音をみつけ楽しんでいます。

驚くことに参加を決めてから、その音がよりクリアーに聞こえたり、

向こうで、何しようかな、これ持っていこうかな など 今からわくわく、

グレーな毎日 に少し色が付いた感じです。

楽しんできます。 あっつ、ウイークポイントの 腹 には気を付けないと! 飲みすぎもね。

写真はとりあえず、インドネシアと検索したら出てきた写真。こんなんかなーー

 


想像の漢字

2019年03月04日 | ヒッポファミリークラブ

メルハバー  ヒッポの活動では新たにトルコ語のCDが登場。トルコがぐっと近くなりました。

 

ところで、最近、自分で自分を笑ってしまったことがあり

ある日のこと・・・

集まりに遅刻してきた、Rが

「家で、ロウスイ があって」と話していたのです。

ロウスイ・・・・・

今の私にとって身近なのは 父の 「老衰」

一瞬、どなたか家で老衰の方が?と思いきや

そっかー 漏水か!! やばいやばい 想像の世界が偏っている。

 

そしてまた、後日 一緒に話していたAが

「もう、忙しくて トウホン セイソウ」とのこと。

今の私にとって身近なのは 父の相続関係の 「謄本」

そして、いつも気になっている部屋の「清掃」

なので、その音を聞いた瞬間に思い浮かんだのは

 

「謄本清掃」

 

人って、音を聞いて自分の中で持っている音を瞬時に結び付けて意味付けをしているんだなって思いますが、

その時に取り出すのは自分の身近な音からなんですね。面白い。

 

 


楽しく、そして何も決まらない準備会

2018年12月23日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ  新年早々またまた韓国の群山から高校生が30名来日します。

今回もまたヒッポの仲間たちとの交流会を開催します。

そこで、先日どんな交流会にするか準備会をしました。

 

私達はクイズ係をすることになり 日本語の中に見る韓国語ということで

お腹ペコペコの ぺ は韓国語のペゴパーからきているとか、

「せーの」 は 韓国語の 数字で 「せー ねー」から来ている

とかとかの話をクイズにしようとなったのですが、

これをクイズにするには全部韓国語で説明しないと成り立たず、その中に答えも入ってしまい、

そして、それを聞いて、普通の高校生が 「そうなんだ」ってどれぐらい面白がってくれるか、

などなど、異論もあり、クイズは難しいねとなりました。

 

それなら、多言語活動だから空耳クイズはどう?となり

フランス語の「元気ですか?」はなんと言うでしょう?

1.さば、2、いわし、3、あじ

 

とかとか、

 

スペイン語で「全部」はなんと言うか?

1.トド 2.イルカ  3、アザラシ

 

というクイズを以前ヒッポで「世界の国々おもしろクイズ」という本を出したので

そこから出典しようとなり、1時間ぐらいかけてここにたどり着き

よかったーーって話をまとめに入ろうとしたら 

 

「あのーー ちょっと  」と一人 遠慮気味に声を上げてくれたOT

 

新しくフェロウになって、冷静沈着だけど、

年季ーズのおばちゃま達の大きな声に阻まれて

声をあげることができなかったOTが遠慮気味に

今更   大変貴重な意見を言ってくれました。

 

「あのーー 空耳ですが、 韓国の人に サバとかイワシとかアジとか言っても

それをまた説明しなくてはならないし、彼らには全然面白くないのでは?」

とあまりに当たり前すぎることに気が付かなかった私たち 

フランス語の「元気ですか?」は「サバ」ですが、日本人にはそれは魚の名前「鯖」に意味にきこえるんですよーー

って、

たぶん彼らのリアクションは 「で?」

でしょうね!

 

そういえば、以前 ゲストハウスのパッキーハウスで、オートロックの玄関の番号を決める時に

語呂合わせでみんなが覚えやすいように 4649 とかにして

英語圏の人には nice to meet you とか 韓国の人には チャイプタカムニダ――

とか語呂合わせの意味を説明したんですが、

そんなんじゃ全然番号覚えれませんからーーーと 後から自分で気が付いて大爆笑大反省でしたっけ。

 

そして何も決まらず、準備会は「楽しかったねーー」と自暴自棄的な笑いで終えました。

さてさて新年早々の交流会、どいうなるかな

 


機関車の絵から8年

2018年12月23日 | ヒッポファミリークラブ

写真はドラゴンボールの絵です。

 

8年前に

お母さんの描いた「機関車の絵」を

2年間ぐらいですか、

ひたすら同じものを書き続けていましたっけ。

 

たまにこのブログでも報告していますが、

 

その後どんどん、変化していき、今もずっと絵を書いているKプン

あれから8年。小学4年生となり

私の主催しているヒッポに毎週楽しそうに参加しています。

そして、定期的に「これ書いたんだーーー」として発表してくれますが、

これがその一枚です。

 

小学4年生ですが、よく描けているなと感心します。

 

聞けば、この絵はテレビを録画した番組を静止画にして、二日ぐらいかけて書いたとのこと。

本当に絵を描くのが好きで、気が付くと絵を描いています。

 

Kプンが幼稚園年長さんの時に「機関車の絵」を描いてくれた

お母さんが亡くなりました。もう4年もたちますね。

でも、お母さんが撒いた絵の種がスクスクと育っていることが嬉しいです。

そして、Kプンもスクスクと育ち、いよいよ来年は

ロシア青少年交流に参加します。

いろんな冒険、いろんな体験、時には失敗もしながら、大きく育っていってほしいです。

 

 

 

 


多言語だわーー

2018年11月27日 | ヒッポファミリークラブ

シンガポール多言語紀行 の続きです。

写真はお約束のマーライオンのトリック写真  みんな やってましたよ 

 

さて、ヒッポではC3P といって  自宅のリビング、洗面所、寝室、台所などCDを3か所かけるということで

C3Pですが、

多い人は11か所!

なんて人も聞きました、多言語のCDをいろんなところで流していて、

自然に多言語が耳に入って、その音に浸れる環境を作っています。

 

ですが、ですが、 シンガポールは 国がすでに C多P でした。

11台のスピーカーどころか、街中は多言語であふれて、もう 私的にはすっごく楽しくて、

あれ、英語、これは中国語、こっちは インドネシア語、マレー語、ヒンディー語かな フランス語も聞こえたし

などなど、気になり、あっつ これは韓国の団体、もしかしてこの女性たちはフィリピン タガログ語

みたいな感じで、そこにいるだけで超テンションあげあげ。

 

思い起こせば、韓国に行った時は、有名な観光地や、レストランではなく

一番テンションが上がったのが バスに乗って、町の看板を読みまくった時 

 

ちょうどそのころ、韓国語の文字が読めるようになって

池袋駅で 駅の看板を見て、いっつ、いけぶくろーーと

まあ、池袋なんだから、あたりまえなんだけど、その下のハングル文字が読めた時の感動は

まるで、ヘレンケラーが うっつ、ウオーター と 物には名前があるとに気が着いた時のような感動でした。大袈裟かっつ

そんなんで、韓国行ったので、もう楽しくて楽しくて、看板読むだけで、楽しいなんて超安上がり

 

シンガポールでは街中の言語を聞くだけで楽しくて、超安上がり 

 

電車の中でも、向かいに立っている若い中国女性が スマホに夢中になり降りる駅を忘れていて

ふと気が付いて、慌てて降りる時に 「タオラ タオラ」と言っていた・・とか

 

地下鉄に乗る韓国女性グループがどちらの方面かわからなくて、もめていた時

電車が到着 すると 「イッタイッタ」「マジョマジョ」

私もつい 「ねーー」とか言ってしまいそう。

 

もう一つ感動的な音もゲット

観光地のトイレが混んでいて、大行列

小さい子が我慢できずにいたところ、お母さんが車いすのトイレを発見 すかさず娘をそちらに呼ぶ時の音が

なんとなんと 

先日のファミリーでやったクイズの答えだったんです マジ感動

 

たぶんその家族はマレー系の家族だと思いますが、

クイズでは

「来て来て」 という時に何と言うでしょうということで 3択

1「らーらー」 2「りーりー」 3「るーるー」

さてさて、答えは じゃかじゃかじゃかーー

正解は 1の 「らーらー」 だったんです!

もしかしてその元は

中国語の ライ(来る) の音が関係しているのかな

なんて想像してまたまたワクワク

 

さて、現地シンガポールでは その お母さん 大きな声で

「ラーラー」と言って、我慢できない女の子を 手招きして呼んでました。

 

やったーー やっぱりそ言うんだ  聞けました 「生ラーー」 

 

という感じで、このブログ読んでると、ほんと そんなこと 面白いのって思われそうですが、

マニアックですみません。

いろんな面で楽しめる シンガポールでした。