パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

シンガポールナイト

2018年12月31日 | 今日の小ネタ

前回のブログでラクサのこと書いたら、色々情報頂きました。

そして、カップヌードルラクサ味も食べてみました。

結構いけるね。

そして、そして、作ってみました。

その日は急でしたが、ご近所のヒッポ仲間が集まり、楽しい時間となりました。

 

実は、我家は現在、究極の介護状態に陥っており、このような集まりが企画できるかドキドキでしたが、

なんとかセーフって感じで、直前ですが声掛けしたら、10名ほどが集まりました。

アメリカ留学中のTが金髪になって一時帰国、それをみたHちゃん3歳が

びっくりして、泣き出したり、いつもは やんちゃな、A君がバイオリンをもって来てくれて

ユーモレスクなどしみじみと弾いてくれたり、楽しいひと時でした。

ラクサは賛否両論で

見た目が全く辛くなさそうなのに、ぼちぼち辛いもんだから

からーーって人と、うまーーって人と色々でした。

 

そして勢いづいて、前回紹介した骨肉茶(バクテー)も制作

しかし、今回の素がなんと漢方が入っているタイプで、沸騰させたお湯にバクテーの素をつけると

部屋中が・・・・漢方薬の店のようになり、すごい匂い、

その上、チキンライスも作って

3品連続のシンガポール料理登板で、家の中はすっかり現地の匂いになっていました。

ちなみに今回の写真ラクサはネットから引っ張ってきましたが、ほぼほぼこんな感じ。

雰囲気わかってきたので、次回チャンスがあれば、またシンガポールナイトやりたいです。

 

 

 


第2段シンガポール料理

2018年12月29日 | 今日の小ネタ

シンガポール話の続きですが、

写真はカップヌードルの ラクサ味

別に宣伝ではないのですが、シンガポール料理研究家 って 即席の自称ですが、

前回の骨肉茶に続き、ラクサを作ります。

 

ラクサってうまく説明できませんが、

 

なんたって、食べたことなくて、しいて言えば一緒に旅行に行った姪が食べていたのを

一口もらって食べただけで、説明するほどよくわかりませんが、ココナッツミルク味のちょっと辛い麺?かな

どなたか、教えて!

先日 1泊3日ぐらいの短時間で、息子が急きょ帰国したので、お土産に買ってきてもらいました。

 

ラクサの素

 

実は、年末忘年会とアメリカ留学大学生とオーストラリア在住韓国高校生の

一時帰国報告会を我が家でやることになり

持ち寄り料理に作ってみる計画なんですが なんたってちゃんと食べたことないので、

とりあえず、人様に出すのに、しかも何人前も作って失敗ではしょうもないので、

まずは、ラクサ体験ということで、カップヌードル ラクサ味買ってきました。

美味しいのかな、とりあえず、食べてみてーーーー

ネットでは、日本人にも受ける、次に来るヒットする味!と書いてありましたが・・・

どんなんかなーーちょっとワクワク、ちょっと勇気 です。

 

 

 

 

 

 

 

 


楽しく、そして何も決まらない準備会

2018年12月23日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ  新年早々またまた韓国の群山から高校生が30名来日します。

今回もまたヒッポの仲間たちとの交流会を開催します。

そこで、先日どんな交流会にするか準備会をしました。

 

私達はクイズ係をすることになり 日本語の中に見る韓国語ということで

お腹ペコペコの ぺ は韓国語のペゴパーからきているとか、

「せーの」 は 韓国語の 数字で 「せー ねー」から来ている

とかとかの話をクイズにしようとなったのですが、

これをクイズにするには全部韓国語で説明しないと成り立たず、その中に答えも入ってしまい、

そして、それを聞いて、普通の高校生が 「そうなんだ」ってどれぐらい面白がってくれるか、

などなど、異論もあり、クイズは難しいねとなりました。

 

それなら、多言語活動だから空耳クイズはどう?となり

フランス語の「元気ですか?」はなんと言うでしょう?

1.さば、2、いわし、3、あじ

 

とかとか、

 

スペイン語で「全部」はなんと言うか?

1.トド 2.イルカ  3、アザラシ

 

というクイズを以前ヒッポで「世界の国々おもしろクイズ」という本を出したので

そこから出典しようとなり、1時間ぐらいかけてここにたどり着き

よかったーーって話をまとめに入ろうとしたら 

 

「あのーー ちょっと  」と一人 遠慮気味に声を上げてくれたOT

 

新しくフェロウになって、冷静沈着だけど、

年季ーズのおばちゃま達の大きな声に阻まれて

声をあげることができなかったOTが遠慮気味に

今更   大変貴重な意見を言ってくれました。

 

「あのーー 空耳ですが、 韓国の人に サバとかイワシとかアジとか言っても

それをまた説明しなくてはならないし、彼らには全然面白くないのでは?」

とあまりに当たり前すぎることに気が付かなかった私たち 

フランス語の「元気ですか?」は「サバ」ですが、日本人にはそれは魚の名前「鯖」に意味にきこえるんですよーー

って、

たぶん彼らのリアクションは 「で?」

でしょうね!

 

そういえば、以前 ゲストハウスのパッキーハウスで、オートロックの玄関の番号を決める時に

語呂合わせでみんなが覚えやすいように 4649 とかにして

英語圏の人には nice to meet you とか 韓国の人には チャイプタカムニダ――

とか語呂合わせの意味を説明したんですが、

そんなんじゃ全然番号覚えれませんからーーーと 後から自分で気が付いて大爆笑大反省でしたっけ。

 

そして何も決まらず、準備会は「楽しかったねーー」と自暴自棄的な笑いで終えました。

さてさて新年早々の交流会、どいうなるかな

 


機関車の絵から8年

2018年12月23日 | ヒッポファミリークラブ

写真はドラゴンボールの絵です。

 

8年前に

お母さんの描いた「機関車の絵」を

2年間ぐらいですか、

ひたすら同じものを書き続けていましたっけ。

 

たまにこのブログでも報告していますが、

 

その後どんどん、変化していき、今もずっと絵を書いているKプン

あれから8年。小学4年生となり

私の主催しているヒッポに毎週楽しそうに参加しています。

そして、定期的に「これ書いたんだーーー」として発表してくれますが、

これがその一枚です。

 

小学4年生ですが、よく描けているなと感心します。

 

聞けば、この絵はテレビを録画した番組を静止画にして、二日ぐらいかけて書いたとのこと。

本当に絵を描くのが好きで、気が付くと絵を描いています。

 

Kプンが幼稚園年長さんの時に「機関車の絵」を描いてくれた

お母さんが亡くなりました。もう4年もたちますね。

でも、お母さんが撒いた絵の種がスクスクと育っていることが嬉しいです。

そして、Kプンもスクスクと育ち、いよいよ来年は

ロシア青少年交流に参加します。

いろんな冒険、いろんな体験、時には失敗もしながら、大きく育っていってほしいです。

 

 

 

 


利き酒ならぬ、利きビール

2018年12月20日 | 今日の小ネタ

グーテンターク  ビールの話題には ドイツ語の挨拶ですね。

写真は恵比寿にある、恵比寿ビールの見学コース内にある、カフェ的なスペースで樽から出すおいしいビールを提供していただける場所。

そして写真は飲み比べ。黒ビール、発酵したビールに通常のEBISUビール どれもおいしくて 飲みが進んでしまいました。

 

そして一つびっくりしたことが。

見学案内してくれたお姉さんが、お美味しいビールの注ぎ方  3度に分けて注ぐ方法を教えてくれました。

基本我家では高いので、EBISUビールは買わないことが多いのですが・・・・絶対買ってやってみようという気になりました。

 

しかも、斬新で、一回目は缶ビールをグラスの上40㎝ぐらいから注ぎ、 ええーーいいのこれ?

泡三昧。グラスはほぼ泡になります。 

 

しかし、しばらく置くと半分まで琥珀色が上がって、泡が減ってきます。その後、上からそっと注ぐと

よくコマーシャルで見るような、琥珀部分に小さな泡が落ちてきます。

 

そして、最後にグラスの淵からそっと注いで、泡をなんと表面張力以上の張りで もこっと

盛り上がらせます。

 

すると絵に書いたよう、まるでレストランの入口にあるサンプル食品のように泡が盛り上がった

美味しそうなグラスに入ったビールになるわけで、

 

いやあー そんなに期待していなかったのでが

行って良かった恵比寿ビール工場見学でした。


シンガポール同窓会

2018年12月19日 | 今日の小ネタ

メリークリスマス ちょっと早いですが、

写真は恵比寿のガーデンプレイス の ツリーです

なぜ恵比寿かとういと

シンガポールに行ってから一か月がたち

行った仲間と思い出を語り合うシンガポール同窓会を企画しました。

 

私は一緒に行った姪と参加。

企画としては都内にあるシンガポール料理店に行き、食べるというものでしたが、

そうはいっても、そんなに専門店はなく、

とりあえず、田町にある、長い名前の チキンライスの店に行きました。

向こうで食べたものと同じような感じでおいしかったですが、

やっぱり、あの熱気と、暑さと、多民族の人々の国の匂いと、湿気

そんな中で、食べるチキンライスと、

寒くて、ストーブの素、乾燥した空気の中で食べるチキンライス

なんかやっぱりちょっと違う感じでした。

 

以前、我が家にステイしたフランスの子が 原宿に、フランス直輸入の粉や材料

すべて向こうから持ってきて作るパン屋ができたと行って喜んで買いに行ってましたが・・・

なんか違うと言ってたことを思い出しました。

 

空気も水も湿度も違う国で作るとその国なりの味になるのか、

この話、日本で漬けるキムチと、韓国で作るキムチとは やはり違うとのこと。

 

同じ材料でも、微妙に違ってくるんですね。

 

というわけで、同窓会は結構盛り上がり、互いに行った場所を語りあったりして、

プチ旅行気分を味わい、

最後は恵比寿のイルミを見ようとなり、場所を移動したのですが、

恵比寿といえば、恵比寿ビール 

恵比寿ビールミュージアムに行って

利き酒ならぬ、利きビール??飲み比べ

思いがけない楽しい一日でした。

 


地下鉄の車内で!

2018年12月18日 | 多言語

またまた、看板編 

シンガポールは地下鉄が整っていて、わかりやすく、便利でしたが、

その車内の警告看板 思わずこれも写真で パチリ 

日本では絶対にありえない、ご当地警告 

写真、小さいですが、

ドリアン持ち込み禁止

これが、危険物と同格で出ているにびっくり 

なにか、ガスの匂いとにているので、問題になるとのこと。

 

その後行った、スーパーの果物売り場で いろいろなトロピカルフルーツが並ぶ中、

その現場 いやいや、売り場に近づくと

離れたところからでも、その匂いを感じました。

 

また、街中でも、「あっ ドリアン 持っている人がいる」と息子が発言

すると においましたよ あの、独特の匂い 誰が持っているのかブツはわかりませんでしたが、

周辺に漂う強力パワー

ところで 先日 ヒッポの活動に参加した時に マレーシアに留学していた子が自己紹介で

サヤ スカ ドリアン  

って、自己紹介で好きなもの言ってましたが・・・

どうなの? ほんと おいしいの?  病みつきになると聞いたことはありますが 未知の味です。

ドリアン 

 


韓国料理の看板 in シンガポール

2018年12月18日 | 多言語

シンガポール旅紀行  気が付いたら結構看板撮影が 多くて 

 

「名付けて看板編」 

 

ショッピングモールの地下のフードコートを歩いていたら、こんな店がありました(写真)

韓国料理のお店。

やたら大きい看板で、写真が出ているもんだから  言語研究員としては、とにかく一枚 カシャ!

 

看板の中でも目立っていたのが、左上のラーメンの麺をまんま 乗っけた鍋

おおーーこれは  ぶでちげ 

確か韓国の軍隊の人達が食べたのが発祥とか 

ソーセージなど身近にある材料で 締めのラーメンも袋から出して乗っけるってあれ

漢字だと 部隊鍋 

 

と思ってみていたら、やっぱりそうでした。

名前もまさに 部隊鍋  そして英語もあるから超親切  

army stew

なるほど、これも 直訳  

残念ながらここであえて、韓国料理を頂かなくてもと思い、入りませんでしたが、

看板のみ おいしくいただきました。

 


バクテー 肉骨茶

2018年12月17日 | 多言語

シンガポール旅紀行  料理の話です。

シンガポール料理の店ってあまり聞かない感じですが、

全体的に日本人の口に合うのか、全部おいしかったように思います。

その中で、息子が推薦していたのが、「バクテー 肉骨茶」

 

どうして名前に茶がつくのかわかりませんが、茶ではありません。

スペアリブ状態の豚肉を

ニンニクや胡椒、またいろいろなスパイスで煮て、その味のしみたたっぷりのスープと

一緒にいただきます。暑い国ですが、そこで暑いスープもまた格別。

 

肉も良く煮込んであるので、骨からつるっとはずれて、柔らかく、

そのスープは滋味深い味、ほっとする味でした。

 

しかも、ほとんどの店は そのスープはおかわり自由とのことで、私たちが入った店でも

たっぷりとおかわりスープを持ってきてくれました。

 

あんまり、おいしかったんで、日本での作ってみたい と思っていたら

ありましたよ、ありました。

バクテーの素  

買ってきました。

 

帰ってから自宅で早速作ってみたところ、超簡単

お湯をたっぷり沸かしたお鍋の中に

ティーパック状態になったバクテーの素を入れて、

そこに、スペアリブ、ニンニクひと塊をポンといれるだけ。

じっくり煮ると、シンガポールの味になりました。

いやあーー いつも言葉のことしか書いてないので、こうやって料理の事を書いてみると

全然 筆が、いや 指が進まない。

 

この、食感、外がさくさく、中がとろっと、間違いない おいしさ・・・・的な食レポ むずかしーー


シンガポールの地下鉄で

2018年12月17日 | 多言語

アパカバール  今回はマレーシア語のお話  

 

シンガポール旅紀行の続きですが、

地下鉄の通路で危険をお知らせする看板を思わず撮ってしまいました。

英語、中国語はもちろんのことですが マレーシア語??

 

「BAHAYA] と 書いてあるのを見て、急にヒッポのCDの男の人の声が頭に流れたんです。

バハヤー って確か言ってた言ってた。

普段何気なく、全然スルーしている場面ですが、こんな時でも急に音が立体感をもって飛び出してきました。

 

主人公のその子ちゃんが、アメリカでホームステイ中に馬に乗ってみる場面で

馬に近寄りすぎるとけられてあぶないよ のところで、あったなーーって思い出したんです

 

ホテルに帰り早速聞いてみたら、ありましたよありましたよ。

こんな風に音が溜まっている実感。

名所でもなく、観劇でもなく、観光地でもない地下鉄の工事現場に感動している

パッキーでした。