ニーハオ、 時はいよいよ9月 今年も三分の二は過ぎたということですね。
さて、前回の続き、 世界に広がるパッキー仲間の話ですが、
例の、中華屋のおばちゃん、
向こうで勝手に決めたメニューを出されたんですが、
塩味の野菜ラーメンと餃子
味は ハオチー と 言ってあげると
大変喜ばれました。
いやあ、それにしても仲良くなりたいオーラがすごい出てて、
水がいいですか、それともお茶がいい?
水にはレモンがはいっていて、おいしいよーーー
などなど、アピール満載で、無駄にフレンドリーなこの感じ
なんか、デジャブというか、同じ匂いがする私。
で、そんなに仲良くなりたいならと思い、
こちらもエンジンかけて、
「中国の方ですか?」と切り出し、
餃子がおいしかった、とか、板橋に住んでます とか、
ゲストハウスの掃除に来た とか 中国語でトライしてみました。
すると、この おばちゃん、すごい良く聞いてくれて、
私は、ゲストハウスの中国語なんて、知らないので、
今、中国人、韓国人、フランス人、アメリカ人、イギリス人が住んでいて
みんなで分けて住んでいて、みたいな、外堀の話を
言える中国で言ってみたら、
では、あなたは、〇〇ねと適格なことばを教えてくれた(忘れたけど)
そうそう、大家さんなのねと教えてくれたんです。
なんだか、このころから段々と空気感が合ってきて
つい愚痴を言ってしまい、
いやあ、仕事の後に、また掃除の仕事とは、ほんと
シンクーシンクー
だから、
チャヨ チャヨ と
自分で自分を元気づけるべく、
油加 と 言ってみたところ
おばちゃんにはそれがツボにはまったみたいで、
結局 お会計して、次はいつ来るのとか、何曜日かと
しつこく迫られつつも、
最終的に店の出口で
即興の踊り
しんくーちゃよーと
重たそうにそのおばちゃんが、
飛び跳ねて踊って見送ってくれました。
いやあーーなんか
パッキー的だったわ
で、タイトルが
世界に広がるパッキー仲間。でした。