センベイノー モンゴル語の挨拶です。
先日、保育園主催で地域の親子に向けて
「親子で遊ぼう多言語で」
という会の依頼を受けました。
生憎の雨となってしまいましたが、
前回楽しかったので来ましたという親子など
7組と、保育園に在園している子供たちも参加で、楽しい場となりました。
民族衣装に身を固めた我々11名が楽しく世界のゲームや手遊びなど行い、
小さな子供たちも大変喜んでいました。
盛り上がりましたが、内容はとりあえず、置いといて、
その中で 私的に面白いことがありました。
前回のブログに登場した、タイのゲオ君もお母さんと参加してくれたのですが、
プログラムの中で、ロシア語を言う場面があり、
タイのゲオ君がロシア語を言った時。
ん??なんだろう、このタイ的ロシア語、
ロシア語といえば、寒い国の言葉
ダーーー と 力強い音が続くイメージですが、
そこに、柔らかい、サワディーカー という
暑い国の なんだか、暑くて はーーー
みたいな、語調
もう この文字では表せないけど、
つまり、
とっても、柔らかい、ロシア語で
たとえば、
ピロシキ って言うなら、
ぴぃ ろぉ し ぃきぃーーかーー
という具合でしょうか。
言葉を話すって
表面の単語を言うのではなくて
発生の部分から違ってるんだなと思います。
色々な国の人と交わることで、発見することも
たくさんあって面白いです。