パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

韓国語が読みたい症候群 その5 その後・・・^^v

2009年12月30日 | ヒッポファミリークラブ

Goedemiddag(オランダ語のこんにちは)!!

本日は例の・・・

韓国語がどうやって読めるようになったか?という話の第4弾!

 

韓国語カルタなるものを自作し、ヒッポの活動で毎週使うこと、早数ヶ月。

(韓国文字が書いてある紙(A4大)を見て、

              走って絵(A2大)を取りに行く!)

現在の状況を、ちょっとお話してみたいと思います。

 前の記事はこっち (→その1) (→その2) (→その3) (→その4) 

 

 

韓国語カルタ。

何度も、何度も、見ていると、同じが、みつかるようになりました。

同じって、同じ文字のことです。

 

<フ>みたいなのが、いくつか出てきました。

やがて、その音が同じシリーズだということが解ってきました。

(ちなみに・・・これは、カ行の文字です^^v)

その後も・・・。

<O|>が、気になりました。

みつけていくうちに、これは”イ”と読むんだと解ってきました。

 

なんて、同じパターンを見つけていくと・・・

自然と解る文字が増えていったのです。

韓国語が読めてきたのです。

 

すると、なにやら怪しげな格言を言うメンバーが現れました。

 

人はS  <人>・・・これはサ行の文字なので、Sと名づけました。

丸井はいい <O|>は”イ”という文字。

             ○| ○|丸井マークは・・・”イイ”とも読める???

一人はジャ、二人でお茶 

             <자>これの左側・・・縦に読むと一人って見えるでしょ?

             これは、ジャ行なんです。

             <차>これに左側・・・縦に読むと二人に見えません?

             これは、チャ行なんです。

             ちなみに右側は”a”という文字。

             だから<자>はジャ、<차>はチャと書いてあります。。。

 

などなど。。

ヒッポでよく使う”空耳”のようなものでしょうか?

それの”目・”版???

格言が産まれると、結構読めるようになっていきます。

 

 

ちなみに、先日、他の人がロシア語で同じことをしていたのでビックリ。

そこにも格言がありました。

なっちゃんは”H”   つまり・・・ロシア語の<N>はHの音。

すーちゃんは、しーちゃん  <S>はCの音。

などなど。。。

こ~すれば!遊びながら読めるようになるんですよ~!^^!

今日も”多言語”楽しんでます!

 

 

хорошо

  ハラショー(ロシア語の、凄~い!素晴らしい!)


パッキーハウスの日常

2009年12月28日 | パッキーハウス/PakkyHouse

HEJSAN (スウェーデン語のこんにちは)!!

今回は、パッキーハウスの日常について、ちょっとお話します。

 

ゲストハウスは、日本ではあまり定着していませんが、

海外には、よくあるスタイルのようです。

部屋は、各自個室がありますが、

リビング、キッチン、バス、トイレ、洗濯機などは共用です。

キッチンには、それぞれの部屋番号の書いた、

棚があって、そこに各自が食材を管理しています。

(同じものが、洗面所にも置いてあります^^v。)

それを見ると”お国柄”が解ります。

コレが面白いんです

 

例えば・・・

日本の魚醤油に似た、ナンプラーは、タイのレックさん。

辛ラーメンは、韓国のソラちゃん。

シリアルは、カナダのサリーちゃん。

そして<赤い狐のどんべえ>は、??????

ん?

これは、オーストラリアのアレックスでした。

 

アレックスは、高校の歴史の先生

上の写真でポーズを撮ってるのが、彼です。

なんと、仕事をやめて、3ヶ月間のワーキングホリデーで来日しました。

とは言っても、全然ワーキングはなくて、ホリデーばかり。

飲ミニケーション~~~って言って、

飲み歩く毎日でした!@@!

 

そんな彼に、一度だけ、お手伝いを頼んだコトがあります

洗面所の電球が切れて、取り替えをお願いしたのです。

すると・・・。

「いや~!今日は、ワーキングした~~~!」と、えばってる始末^^;。

彼の好物は、梅干。

毎食、美味しそうに梅干を食べていた姿が、思い出されます。

 

そんな訳で、パッキーハウスは玄関を開けると・・・。。

まあ、なんと言いますか・・・。。。。

多国籍な匂いがします!!


息子は今、ワーキングホリデーへ!<3ヶ月目>

2009年12月25日 | 今日の小ネタ

Bonjour(フランス語のこんにちは)!!

今回は”私の家の環境”という話です。

我が家は、ヒッポ生活(多言語活動)20年位になります。

20年、いつも、様々な国の言語が飛び交っています。

 

子供達が小さい頃から、この環境。

なので、学校から帰るとフランス人が突然いて、びっくり!?

なんてこともなく、

普通に「ボンジュー」などと挨拶をしていた息子達。

(私には息子が2人います^^。)

 

その息子達が大きくなってみて、どうなったか?というと・・・

途中でアンチヒッポになりました。

でも、結局は、本人も知らない間に刷り込まれていたのでしょうか?

大学入学後から、日本脱出を口にするようになった次男。

今年の9月からニュージーランドにワーキングホリデーに行っています。

大学を1年間休学をしての、旅立ちです。

 

我が家の反応は「行くんだ~。」位。

ヒッポに参加する子供達は、あちこちに出かけていますし。。。

でも。

近所や本人の友人の反応は「凄いね!偉いね!度胸あるね!」

などと、凄い盛り上がり!@@!

世間様は”外国=凄い”のようで、そっちに驚く我が家でした。

 

現在、滞在3ヶ月

たまに来るメールには、毎回、たくさんの友達が登場。

世界各国から集まってくる友達と、楽しく過ごしているようです。

ベルギー・スイス・韓国・中国と、結局は多言語の環境なんですね。

英語をベースとしながらも・・・、

まずは、コミュニケーションを取るスタンスが大事。

息子のメールから、そう感じました。

 

一年とは、長いようで短いもの。

そんな時を、充実したものにするために、

「初めから全開で行け!

    もじもじしてたら、1年なんて、あっという間!」

と、送り出しました。

 

 

文字通り、3ヶ月を全開で走ってきたようで、

とうとう”SOSメール”がきました。

「 カ ネ オ ク レ!

  お金は減ったけど・・・、

   友達がたくさん増えて、投資だと思ってます・・・。」

って、都合のいい言い訳が書いてありました。

まあ、いいか~と思ってしまった私ですが・・・^^;。

 

頑張れ!我が息子 

 


パッキーハウスのスタッフ

2009年12月22日 | パッキーハウス/PakkyHouse

レーホー(広東語の挨拶)!!

私パッキーが東京(Tokyo/도쿄)・大塚でやっている、

外国人専用ゲストハウス・パッキーハウスのお話です^^v。

今回はゲストハウスのスタッフのことを書きたいと思います。

 

スタッフというか、実質的には・・・影の管理人!?

いや、表の管理人とでも言うべきでしょうか。

ある時は、親切な日本のお兄さん・お姉さん、

またある時は、びしっと〆る管理人。

前回登場した、例の都営三田線でオランダ人をゲットした<しおさん>と、

奥さんの<みゅうみゅう>が、その人です。

この2人が、実質的にはパッキーハウスを牛耳って!?いるのです。

 

大塚の不動産屋からゲットした、

(そのお話は・・・<パッキーハウスご紹介!^^!>)

私の聞きかじり・思いつき・脈絡なし、の話を、

整理し・具体化し・形にしていってくれたのも、この2人。

 

そして・・・リフォーム時の床・壁・屋根・トイレの色やデザインの選択、

排水溝の掃除からカビキラー・窓拭き・床拭き等の掃除、

クリスマスにお正月・ハロウィーン等の季節の飾り付け、

トイレットペーパーや洗剤・ゴミ袋等のお買い物、

庭や玄関の掃除や庭木の剪定・お花の植え付け、

ゴミ当番の案内・入居者への声かけ、

入退出の準備にワックスがけ、などなどなどなど。。。

これらのスケジュール管理や作業を行ってくれてるのも、この2人。

 

パッキーハウスを運営させていくには、なくてはならない、仲間です~!!

 

 

ちょっと話がずれますが・・・。

募集・集金等、運営をお願いしているサクラハウス(SAKURA HOUSE)という

ゲストハウスのOpen時のシステムを説明します。

その売りは<トランク1つで今日から生活できます!>というもの。

その為に必要な全てを、オーナーが用意します!@@!

つまり!

家具を揃えたり・布団を買ったり・家電品を買ったり・・・。

ベット・机・棚・下駄箱・鍋、電子レンジ・オーブントースター・皿・・・。

などなど。

オーナーが、膨大なアイテムを用意する訳です。

ちなみに、パッキーハウスでは、400アイテムを超えたでしょうか?

 

一般的なオーナーは、

手数料をお支払して、それを丸投げ、いやお任せして、ということらしいのですが、

そこはこだわりの、みゅうみゅう、全部をこちらで揃えました。

 

そして、食器

ヒッポの仲間に寄付をお願いしたところ、

我が家よりも素晴らしい物が揃いました。。。

 

そして、庭作り

腰までの雑草で埋まった庭を、みゅうみゅう両親とみゅうみゅうでデザイン。

力仕事は、しおさん・みゅうみゅう・みゅうみゅう両親

・パッキー・パッキー息子・その友達・ヒッポの仲間。。。。

とまあ、使えるコネはすべてを使い、

皆さんのおかげで無事に完成しました。

 

一つ一つが、想いのこもったもの。

それぞれの部屋も、リビングも、庭も、玄関も、

センスのよい雰囲気に仕上がりました!^^!

現在、サクラハウスの物件は200程ありますが、

その中でもナンバーワン!と推薦をいただき、

NHK・BSの番組にも登場させてもらいました。

写真は、その時の取材の様子と記念写真です。。。

 

これも素敵な仲間たちのおかげです。

ありがたい。ありがたい。。。

 

 

( しおさんとみゅうみゅう、2人のブログ<美味-BIMI->にも、

   パッキーハウスのコトが書かれています。

     よかったらご覧下さい→ http://blog.goo.ne.jp/myu-myueno 


パッキーハウスの住人”第1号”はタイの学生でした。。。

2009年12月20日 | パッキーハウス/PakkyHouse

サワディーカー(タイ語のあいさつ)!! 

私パッキーが東京(Tokyo/도쿄)・大塚でやっている、

外国人専用ゲストハウス・パッキーハウスの住人”第1号”は、

タイの学生さん2人組でした。

 

運営をお願いしているのは、サクラハウス(SAKURA HOUSE)。

そのサクラハウスのシステムは、

事務所で部屋の鍵をもらって、自分達だけで入居します。

でも ”第1号!” ”タイ人!” と聞いて、

いてもたってもいられず・・・入居の時間にパッキーハウスで待っていました。

定刻の時間。

玄関前で”ごそごそ”と音が聞こえます。

うっ!来た、来た!ドキドキ!どうしよう~~~!?

緊張と期待から、

外から鍵を開ける時間を待つことが耐え切れずに、

こちらから思わず「サワディーカー!」とドアを開けちゃいました^^;。

 

「えっっっ!?」

先方は、まず人がいることにビックリ

そして、その人がタイ語で挨拶した!とビックリ

「タイ人ですか~?」と聞かれたのです。

「マイチャーイ コンイープンカー(違います。日本人です。)」

と答えました。

とココでも”ヒッポ魂”がむくむく・・・。

何の脈絡もなく、いつもやっているタイ語のフレーズを続けました^^;。。。

「アハーンターイアロイマーアロイチンチンワテワペー

  (タイ料理は、とっても美味しいね~本当に美味しいね~辛くてね~。)。。。」

条件反射的に出て来てしまう、この体。

押さえきれず、口に出してみました。

「えっ!?何でここで??」と、引かれつつも大爆笑

玄関先でいきなり挨拶するは、

タイ料理は美味いけど~辛い~なんてやったら、笑われても当然ですね^^;。

 

 

そんな出会いから、すっかり仲良くなったレックさんとオーちゃん。

しかも、そのレックさん。

(写真の手前、真ん中の男性。。。)

男性ながら我家にふさわしく?料理がすっごく上手。

まさにアロイマー(タイ語の、とっても美味しい^^)でした。

トムヤンクン・トムカーガイ・タイ風玉子焼き、などなど。

夕飯時を見計らって掃除に行きながら、

おかずを分けてもらっては喜んでいる、怪しい大家さんでした

帰っちゃって、ちょっと残念~~~!?

レックさん、色々たくさん、コップンカー(タイ語のありがとう)!

 


パッキーハウスは自主管理

2009年12月18日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ギュナイドン(牛なし丼・トルコ語のおはよう)!!

さて、Openして1年のパッキーハウス。

その東京(Tokyo/도쿄)・大塚でやっている

外国人専用ゲストハウス(SAKURA HOUSE”OtsukaB”)には、

今までに短期・長期を含めて22人が滞在しました。。。

タイ・韓国・中国・アメリカ・カナダ・ポーランド・イギリス・スペイン

・ロシア・ネパール・オーストラリアなどなど、

1人1人が、た~くさんの思い出を作ってくれました^^。。。

 

今回は、そのゲストハウスの管理についてのお話を少々

 

運営をお願いしているのは、サクラハウス(SAKURA HOUSE)。

普通のシステムでは、中古物件を委託して、

オーナーは”あがり”をもらうだけ、みたいな感じです。

それは・・・、

入居者の募集・集金・案内などでサクラハウスへ支払うマージンと、

ゲストハウスの簡単な掃除・トイレットペーパーの補充などで支払う管理費の

2つに分かれています。

(初期投資は別にして・・です^^。)

 

募集や家賃の請求、入退出は、

サクラハウスに全ておまかせしています。

それは”会社”として運営しているプロにまかせた方が賢明だと思いますし、

運営をおまかせする以上は、

中間マージンは支払わなければいけませんからね^^。

ただし、もう一つの方は、選べるようになっていました。

まかせるか?自分でやるか?ということです。。。

 

そんな美味しいところを、もっていかれては!!

と、パッキーハウスでは仲間と共に、自主管理をすることにしました。

交流大好き!ことば大好き!の私。

いろんな国籍の人と交流できる、仲良くなれる、会話できる、

そんな時間は、渡せません!^^!

(サクラハウスの管理は、本当に簡単な掃除のみ。

    庭の管理・ゴミ当番案内・排水溝の掃除等は含まれていない・・・。

        それが週に1回1ヶ月で4万円!@@!って現実もあるのですが・・・。)

 

現在は、週に2回ほど管理に通っています。

共用部分の大掃除・庭や玄関のお手入・ゴミ当番のチェック

・小さなクレーム処理・季節の飾り付け・入退出時の部屋の整備など。

様々な雑用をこなしつつ、いろんな国と人と交流をしています。

 

そんな様子を皆に話したら、

「行ってみたい!」というヒッポの仲間や子供達がたくさんいました。

そこで、月に一回、

歓送迎会を兼ねて、様々なPartyを開いています。

いろんな国の人との交流に興味のある人に声をかけて、毎回大盛況です。

もちろんその場では、いろんな国の言葉が飛び交います。

・・・気がついたら、いつも記憶がないのが、

    私としては悩みの種・・・早く言えば飲みすぎ(苦笑)!?・・・。

まあ、趣味と実益を兼ねて、楽しくやっています

 

・・・って書くと、いいな~ってよく言われます。

実際は、小さなトラブル、大きな出費、様々な国籍間の文句、

などなどなどなどなど、色々あります。

電気・ガス・水道などの公共料金やインターネットやり放題、

は、全てオーナー持ちのサクラハウスのシステム。

入るものもありますが、出るものも大きく・・・@@;。

最近の円高傾向で、来日も少なくなり。

メリット、デメリット考えてみると・・・考えてしまうことも多々あります。

 

まあ、私としては楽しく飲む場が増えて、

国際交流も出来て、結果的には良かったかな?というところです。

ヨロブン カムサムニダ(韓国語の皆ありがとう)~!! 

  

         


韓国語が読みたい症候群 その4 知恵も生かす!

2009年12月16日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ(韓国語の挨拶)

本日は例の・・・

韓国語がどうやって読めるようになったか?という話の第4弾!

 前の記事はこっち (→その1) (→その2) (→その3) 

 

今回は、お手製の体力勝負「韓国語カルタ」から離れてみましょう。。。

ヒッポ仲間のエメラのお家でのお話です。

エメラが、おもむろに出してくれたお菓子。

大きさでいうと・・・電話帳2冊ぶんはゆうにありそうな

どでかい チョコレート菓子の箱でした。

去年、韓国からホームステイでエメラ宅にやってきた家族が

クリスマスに送ってくれたのだとか。

「義理堅いね~~^^!」と、エメラはその”心づかい”に感動していました。

が私は、その話そっちのけ。

箱に書いてある韓国文字に目が釘付けです^^;。。。

(うっっっっ・・・読みたい症候群の発作が・・・な感じです。)

 

お菓子は、日本でもよく見かける、あのお菓子。

大きな真っ赤な箱で、中身は1個ずつ個別パック。

外はチョコでコーテイングされていて、中がマシュロマロ・・・って、あれです。

 

「쵸코」・・・じっと見ていると・・・と読めてきました

まずはコレは”チョコ”という字!

その後の「파이」。。。コレが解らない!@@!

「이」は「い」。コレはOK。

でも・・・その前の文字「파」が、私の知っている書体ではなかったのです。

まだ完全に理解、まではいってない私。

今の私には、楷書的なものしか解りません。

ちょっと崩すと読めないみたいです^^;。。。

 

が、それでも・・・。

すっかり私は ”読める人” ”知っている大人” になっていたのです。

エメラは 「しょせんうちは読めんしな~。。。」

と、大阪弁で開き直っていました。

エメラは ”読めない人” ”知らない子供” の立場なんですね。

 

しかし、そこが”知らない子供”の強さ!

エメラは、想像力全開で考えてました。

「チョコ ○ イ」 この○のとこ、一文字が解らない。。。

「これはまだ習ってないからね~^^;。」みたいに考えることをやめた私。

その前でエメラがいきなり叫びました!

 だよ。これ、パイだよ。チョコパイだよ~!」

大発見です!^^!

 

「そうだ!チョコパイだよ~!」と喜ぶ2人

まるで・・・、

ヘレンケラーが手に水を浴びて「ウ・ウ・ウォ~、ウオーター!!!」と、

初めて物には名前があることを発見した時のよう。

あの伝記に出てくるような感動の喜びが、沸いてきました。

 

そんなことをやっている2人の前では、

美味しそうにチョコパイを頬張っている双子の幼稚園児。

何を今更???って感じで冷静に見てましたけどね・・・

 

やっぱり、自分で見つけるのって面白いですね。

エメラ曰く・・・、

「うちは解らんから、何か手がかりがないか?と文字じゃなくて、

             パッケージを見て考えたんよ~~~v^^v。」とのこと。

知識に頼らず、知恵を生かすことも大事だね、って感じた一瞬でした。。。

ではまた~~~~

 


パッキーハウスご紹介!^^!

2009年12月14日 | パッキーハウス/PakkyHouse

Ciao(チャオ・イタリア語のこんにちは)!パッキーです

今日は、私パッキーが東京(Tokyo/도쿄)・大塚でやっている、

外国人専用ゲストハウス・パッキーハウスのご紹介をしたいと思います。

(写真は、リフォーム後のパッキーハウス外観^^。)

 

お話は・・・、

空き家になった実家をどうするか?と、まかされたコトから始まります。

まずは、餅は餅屋、と地元の不動産屋に相談に行きました。

とココでも”ヒッポ魂”がむくむく・・・。

(・・・ヒッポ(多言語活動)生活20年のサガですね^^;。)

いつのまにか不動産屋のおじさん相手に、多言語の話をしていた私

もちろん不動産と語学なんて、全然関係ありません。

それは頭では解ってるのですが、

ついつい”ぺらぺら”と語る語る(苦笑)。

 

すると、なんと

不動産屋のおじさん、何故かとっても興味を示してくれました。

しばらくすると。。。

実は・・・と宝箱から”秘密の宝石”を出すかのように、

こっそりと嬉しそうに話はじめてくれたのが、

おじさんのやってるゲストハウスのことでした。

古い物件をリフォームして、短期滞在の海外の方に貸しているのだとか。

  

私は、ずうずうしく物件まで見せてもらいました

その後、なんと部屋の立会いなどもやらせてもらっちゃたのです。

そして私は・・・ 「これは面白そう!」 と盛り上がり、 

実家をゲストハウスにしよう!と心に決めたのでした。

 

とはいっても。。。

実際やるとなると、外国人っていっても誰でも泊める訳にはいきません。

どうやって声がけするの?人は集まる?どうしたらいい?

不安と希望が交錯する心の中。。。

 

そんな、ある日のこと

このブログにもよく登場する、

ヒッポ仲間のしおさんが、都営三田線・蓮根駅でオランダ人をゲット!

という快挙を成し遂げたのです!?

そのオランダ人と仲良くなっったしおさん。

日本での様子を聞いてみると、

外国人専用ゲストハウス専門会社「サクラハウス」の

蓮根のテナントに住んでいる、とのコト。

 

   サクラハウス(SAKURA HOUSE)とは・・・。

     外国人用のマンスリー賃貸や

     ゲストハウス(Guest House/사쿠라 호텔/영빈관)、

     シェアードルームやドミトリーなどを専門に扱っている会社です。

     現在、都内に210箇所1858部屋を運営しています。

     敷金、礼金、仲介手数料、保証人が全て不用。

     日本に来たばかりの外国人には心強い会社ですね。

     (ちなみに・・・、 

       パッキーハウスには、ゲストハウスとシェアードルームがあります。)

 

そこから、とんとん拍子に話が進みました。

色々な人のたくさんの力を借りて、

パッキ-ハウスは平成20年10月、Openしました。

サクラハウス内では、池袋地域の「大塚B・OtsukaB」と呼ばれています。

 

<不動産・賃貸物件経営!!>

なんて、宣伝にも出てくるようなやり方だと、

私もとても不安、とても心配、だったと思います。

でも、なんていったって、交流大好き、ことば大好きの私。

多言語仲間もいっぱい!^^!

ここからのスタートだったので、

「どんな人が住むのかな?」 と、

ワクワク、ドキドキで始められました。

あれから、おかげさまで一周年。

色々な思い出が、たくさん出来ました。

これから順番に、お話ししていきたいと思っています^^v。

 

今回はココまでということで。。

チ ヴェディアーモ(イタリア語の、また会いましょう)~。


イギリス人の空耳

2009年12月08日 | パッキーハウス/PakkyHouse

グーテンターク(ドイツ語のこんにちは)!パッキーです

韓国語が読みたい症候群・プロセス編は、

研究論文紙芝居にしているので、少々お待ち下さいませ。

そこで本日は、違う小ネタを披露します。

先日、パッキーハウス(海外の人向けのGuestHouse・PakkyHouse)で

行ったクリスマス会でのお話です。。。

 

ヒッポでは、よく”空耳”というのが登場します。 

あの<タモリ倶楽部の空耳アワー>で、

ロックの歌の歌詞が日本語の音とそっくり・・・みたいな。

あれです。

多言語活動のヒッポでは、そんなの、びっくりするぐらい山盛りあります。

 

 

例えば。。。最近見つけたのでは、トルコ語の「屈辱」。

本当に クツジョク って聞こえます。

中国語では カレーパンマン っていうのもありました。

日本人の耳には、笑っちゃう位、

本来の意味はともかく、そう聞こえるのです

 

 

で、そんな話を、クリスマス会でしました。

そ~すると!こんな話が帰ってきました!^^!

 

 

イギリスのジェーン(一番上の写真・真ん中)は、

日本語の数字の1(いち)が英語の itchy(かゆい) と、

乾杯(かんぱい)が camp sight(キャンプサイト) と、

聞こえたのだとか。

へ~~~~~~~~~~~~~~!@@!

韓国の友人は、フランス語のMerci Beaucoup(ありがとう)が

ミョルチポックム(ジャコを炒めた料理)

と聞こえると言ってましたし。。。

(ミョルチ=カタクチイワシの幼魚、ポックム=炒める^^;。

                        ホントにある料理です。。)

ほ~~~~~~~~~~!@@!

 

 

ところ変われば、色々と・・・

意味も全然違って聞こえるものですね~~~。。

楽しいですよね?

 

 

       最後になりましたが・・・!

 Frohe Weihnachten

(フローエ ヴァイナハテン!ドイツ語のメリークリスマス!)


韓国語が読みたい症候群 その3 上下はどっち!?

2009年12月04日 | ヒッポファミリークラブ

モッコリ! 

って!?

今度は何語の挨拶じゃ~?と思われた方、すみません。

しょっぱなに、小ネタ入れちゃいました。 

これは、韓国語で”ネックレス/首飾り”のこと。

初めて聞いた時には、その音にびっくりしましたよ。

まあ、それはおいといて~

 

本日は例の・・・

韓国語がどうやって読めるようになったか?という話の第3弾!

 前の記事はこっち (→その1) (→その2) 

 

 

お手製の体力勝負「韓国語カルタ」。

(韓国文字が書いてある紙(A4大)を見て、

              走って絵(A2大)を取りに行く!)

遊んでいると、勉強とは違う色々な法則が見えてきました

 

 

じゃ~~ん!まず、第1日目の大発見!^^!

なっなんと!

1日目にして、読めるようになるための第一条件を見つけたのです。

 

 

それは・・・・・・上下が判断できるか

 

でした。

その日ヒッポの集まりに参加したお母さんが、

「これってどっち向きに見るの?」と紙を一回り。

そこからかい。。。

教科書から勉強したら有り得ない発言。

ビックリもしましたが、でも、いいんです。

読めないところからのスタート。

読めなくてもいいけど~、読めたら嬉しいかな~、

位のゆる~いスタートなので。。。

 

でもです。

そんなところからですが・・・、

その後、驚異の法則 いや、格言 いや、独り言

なるものが、編み出され一気に進んだ私達。。。

 

というところで、CM、いや次回をお楽しみに!

あれ???今日あまり進んでない???

引っ張るなぁ~私。。。

 

      다시 만나요

           タシマンナヨ(韓国語でまた会いましょう)

 


韓国語が読みたい症候群 その2 その謎に迫る!

2009年12月01日 | ヒッポファミリークラブ

前回(→その1に引き続き

    韓国の文字がどう読めていくか、その謎を解明します!

 

そうなんです

ほとんど遊び、いや、まさに遊びの漢字カルタです。

(韓国文字が書いてある紙(A4大)を見て、

              走って絵(A2大)を取りに行く!)

 

毎週やっていると、大人と子供の違いが、はっきり現れてきます。

韓国語はローマ字方式。

大人は相変わらず、子音を思い出し、母音を思い出し・・・。

それを組み合わせて「アイウエオ」から拾い出していきます。

つまり、文字の形から自分の記憶を呼び出していくのです。

例えば・・・「フH」。

まず左は子音「フ」はカ行次に右は母音「H」は・・・。。。

順番に考えて・・・やっと「フH」は「ケ」と辿り着きます。

でも、これでやっと一文字ですからね。

言葉にするには、あと2つ・3つ・4つ読まないといけません

今回の場合は「ケグリ・개구리」。

日本語では「カエル」の意味ですが、

その「カエル」に辿り着くまでに「帰りたくなる~!」って、

親父ギャグでも言いたくなるのが大人。。。

 

ですが子供の場合の「解りかた」は・・・!、

その日、瞬時に答えた驚異の、いや、普通の小学生に聞くと・・・。

「だって、ケグリの紙は破けてるから~^^v」

なんじゃそりゃ??? 

大人の目は、なんとしても読もうと字に目が行きます。

遊びがないというか、とにかく必死なのです。

でも子供は「別にテストじゃないし~、遊びだし~。」と、

必死さがありません。

そこに遊び(=余裕)があるのです。

 

「韓国語が読めるようになる謎」

種あかしは簡単でした。

前の週「カエル」は大変人気がありました。

なので、紙が取り合いになって、破けてセロテープを張ったのでした

種を明かせばなーんだって感じですが、そこに秘密が。

 

パターン認識なんです

今回は「紙が破けてた」の偶然ですが、

子供の「解りかた」を聞くと・・・。

例えば○が沢山登場する「ふくろう・ポアンギ」は、

○がふくろうの目みたいでしょう~?とか、

「サンドイッチ・샌드위치・センドゥウィッチ」は、

字がサンドイッチみたいだから???とか。。。

 

形が先なんですね。

日本語だと「薔薇」とか「麒麟」とかは書けない人も読める、

そんな感じですかね。

で、その次に同じを見つけます。。。

これまたすごい秘訣が・・・。

でも長くなるので、次回にでも。お楽しみに~

 

고마워요 コマウォヨー(韓国語のありがとう)。