連日、暑い日が続きますね。
前回のブログで、母の件を書かせてもらいましたら、
沢山のか方々ら、お悔やみを頂きまして、
本来なら、個々にご連絡するところですが、
この場をお借りして、御礼申し上げます。
本当に、皆さまからのメール、励ましに元気づけられました。
ありがとうございました。
暑い中ではありましたが、意外にゆっくりと過ごせて
母の思い出話をしたりと、いい時間が過ごせました。
まあ、長患いなので、覚悟はしていましたが、
意識がしっかりとあった、数日前に話したことが
印象的でしたが、その後は混濁もあり
当日はあっけないものでした。
一同駆けつけた時には、事切れており、
それから儀式的に先生が駆けつけて
テレビドラマのように
「ご臨終です」と言うのですが、
その時何故か、私の中に
「医者の時計は、いつも正確に合わせておかなければいけないんだろうなーー」って
ぼんやりと考えが浮かびました。
で、その後 定型の
「〇時〇〇分、ご臨終です」と言って
一同がベットにわっとよって、泣くという
光景は・・・・・・・なく、部屋が狭かったので
厳粛に聞いていたのですが、
ふと気になって私の時計に目をやると
先生の言った時間と5分ちがっていました。
隣の叔父の時計を見ると
やはり、私と同じ。
気が付いたら一同、深々とお辞儀をしていましたが、
なぜか、私だけ、時間ちがいませんか?って
言ってしまいそうになり、あわてて抑えて、お辞儀をしました・・・・が
最後まで、お母さんは いろんなエピソードを残してくれました